伝説のオウガバトルのプレイ日記35:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
肉体年齢が10代のまま固定されるけど、寿命は40~50歳までとかなら全然アリだと思う伊達あずさです。
何事も停滞は腐敗を伴いますから、寿命が長ければ良いというものでもないのです。

伝説のオウガバトルのプレイ日記35:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
では、バルモア遺跡の攻略真っただ中からの再開となります。

既にウォーレン隊が敵拠点付近を制圧したため、抵抗らしい抵抗はこの4隊だけとなります。
この4隊を抑えるべく動いているギルバルド隊とランスロット隊にとっては格上の相手となりますが果たしてどうなるか。

伝説のオウガバトルのプレイ日記35:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
両隊には元カルタス隊のスペンサーさんが配属されているせいか、存外問題ありませんね。

伝説のオウガバトルのプレイ日記35:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
ああっ!敵が死者の指輪を落とした!!でも今は死者の杖の方が嬉しいかも。

伝説のオウガバトルのプレイ日記35:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
私は皆の奮闘を見守りながらワスカランへ。

住民「サラディン様は魔導師ラシュディの弟子でありながら、我らドヌーブの民のために戦った英雄です。残念なことにサラディン様は志し半ばで亡くなられましたが、その精神は受け継がれています。サラディン様を模った石像が多いのは、その表れです」

へぇ・・・この辺にはサラディンさんを模った石像が沢山あったのですね。グラフィックが適切に利用されていないせいで気付きませんでした。

伝説のオウガバトルのプレイ日記35:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
出撃済となっていた敵の部隊は全て片付いたので、残るは敵拠点にいる部隊のみです。
全部ウォーレン隊にお願いしても良いのですけど、まだちょっとレベルに余裕があることですし、ギルバルド隊やランスロット隊にも敵を分けてあげましょう。

伝説のオウガバトルのプレイ日記35:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
むむ・・・ギルバルド隊にいるノルンさんのレベルをちょっと上げ過ぎてしまいました。
ノルンさんはまだヴァルキリーだというのに・・・これは何かしらのテコ入れが必要ですね。少なくともALIは70以上でなくてはなりません。

伝説のオウガバトルのプレイ日記35:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
ギルバルド隊に帰還指示を出しつつサンファンへ

住民「ここはドヌーブ王国の中心地だったところ。北西に見えるバルモア城はドヌーブの首都でした。かつて栄華を誇ったこの都も、今ではご覧のように荒れ果てた土地となってしまいました」

バルモアってドヌーブ王国の首都だったのですね。
ゼノビアの首都はスラム化した後もかなり立派だったのに対してドヌーブの首都は大分簡素です。この辺に両国間の国力差を感じますね。トリスタンさんが調子に乗るわけです・・・

伝説のオウガバトルのプレイ日記35:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
ランスロットさんの方は無事パラディンになれました。じゃあ、ランスロット隊も帰還かな。

伝説のオウガバトルのプレイ日記35:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
そして私はワンカイヨへ。

住民「石化の魔法を解くには『光のベル』を使えばバッチリです。確か、カリャオという城塞都市の宝物殿に眠っているとか。門外不出の品という話しですがあずさが真の勇者ならきっと渡してくれるでしょう」

何の前触れも無く、突然石化の話をされましたよ。
しかし、カリャオにいた人は私が真の勇者なら宝物殿の宝を見せてもらえるかもと言っていたけど、いつの間にやら宝を渡してもらえるかもにまでグレードアップしちゃいました。でも、私が真の勇者ではなかったせいなのか宝を渡すどころか見せても貰えなかったのですよね。やっぱり必要に駆られていなかったから?ここでの営業活動が終わったらもう1回行ってみましょう。

伝説のオウガバトルのプレイ日記35:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10
続いてセロデパスコ。

住民「町の入り口に置かれた石像をご覧になりましたか?あれはサラディン様の像です。この像はサラディン様への感謝の印であり、また帝国に対するささやかな抵抗でもあります」

これら石像の中に石化したサラディンさんが紛れていたとしたら・・・非常に厄介ですね。
もしかすると、石化させられてしまったサラディンさんを守る目的で、ドヌーブの人々が敢えて作ったという可能性もあったりして。

伝説のオウガバトルのプレイ日記35:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11
ここで1日が終わりました。余分な部隊を派遣した割には初日から黒字です。これは・・・余裕ですね。

伝説のオウガバトルのプレイ日記35:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵12
2日目の最初はカニャーテ!

バルカスの弟子「私は天才彫刻家といわれるバルカス様の弟子です。皆さんを信用して、お話したい事がございます。サラディン様の石像をご存知ですか?バルカス様がお造りになったことになっていますが、真実は違います。アルビレオの魔法によって石になったサラディン様をそのまま複製しただけなんです。つまり、この地にある石像のどれか1つが、本物のサラディン様なのですよ・・・生前、バルカス様は真実を話す勇気がないことを恥じておいでで、私に託されたのです」

複製であったとしても、複製したのがバルカスさんならバルカスさんが造ったで間違いないのでは?
それはそうと、やっぱり本物のサラディンさんが紛れていたんですね!でも、作者のバルカスさんが生前「真実を話す勇気がないことを恥じていた」ということは、石化サラディンさんの複製を作った目的はサラディさんの身の安全を守るため・・・じゃなかったみたいですね。

しかし何故、天才彫刻家とまで呼ばれていた人が、わざわざ石化したサラディンさんを使って、石像を複製したりなんかしたのでしょうか。
サラディンさんの石像の発注数があまりにも多すぎて、魔が差したとかそう言う事?でも、複製なら楽に作れるっていうのであれば、自作は一体だけにして、あとはそれを複製するでも良かったはずです。
やっぱりあれかなぁ・・・本物(石化したサラディンさん)を見ちゃったせいで「これ以上の石像を自分には造れないよ!」とかなっちゃったのかな?芸術家の方ってそういうところ気難しそうですし・・・あり得そう。

伝説のオウガバトルのプレイ日記35:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵13
すぐ西にあるロシュフォル教会へ。

神父「この教会の入口におかれた石像をご覧になりましたか?誰が造ったのか知りませんが、素晴らしい作品だと思いませんか。今にも動き出しそうな・・・息遣いが聞こえるような、とても精巧な作品です」

これ多分・・・本物ですね。
神父さんの感想云々というよりは、バルカスさんに発注した石像ではないっていうところが決め手です。

伝説のオウガバトルのプレイ日記35:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵14
カリャオへと向かいたい気持ちを抑えつつ、チンチャアルタ。

住民「町の入り口に置かれた石像をご覧になりましたか?あれはサラディン様の像です。とてもよい出来でしょう。大陸一の天才彫刻家バルカスの作品です」

はい、偽物確定!
もちろん、バルカスさんの作品であるという点では偽物じゃないのですけどね。

伝説のオウガバトルのプレイ日記35:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵15
コロプーナ!

住民「サラディン様は暗黒道に魅入られた魔導師ラシュディに反発したが、逆に殺されてしまった。サラディン様の死後もその意思は引き継がれ、人々は誇りを捨てず常に希望を持って生きている。帝国の支配下であっても、人々が明るく振る舞っているのは、サラディン様の教えのおかげだ」

ドヌーブの人は本当にサラディンさんの事が大好きなのですね。
そんな皆大好きサラディンさんが復活したら一体どうなっちゃうのか・・・続きは次回です。

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伝説のオウガバトルのプレイ日記35:レトロゲーム(スーファミ)」への2件のフィードバック

  1. ウゾームの書

    このゲームのテキストを読んでいると、ちょいちょい「話し」「志し」などの送り仮名が氣になります。
    わしの感覚では名詞として用いる際は「話」や「志」、動詞の連用形として用いる際は「話し」や「志し」となる(「話(はな)します」といった具合に)と思うのですが、どうなんでしょうね。

    返信

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