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皆さんこんにちは。
本当に今更言う事ではないことを言っちゃう伊達あずさです。
いやぁ・・・本当に今更言う事ではないのですけど、前作に登場したマキシムさん(のキャラ絵)って・・・二刀流でしたよね!?
ほら、どう見たって二刀流ですよね!?
やっぱり、デュアルブレードってその名の通り2本だったんじゃん!!
それがどうして1本になっちゃったのよ・・・まさか、この後の展開で2本になったりするの?
色々と思うところはあるのですが、クリアするまでは何も言うまい!!
というわけで、カミーノ島・封印の塔の屋上前から再開です。
マキシム「誰もいないな・・・」
アーティ「波動も感じません・・・」
セレナ「でも、何か怪しいわね」
ガイ「うだうだ考えててもしょうがねーだろ」
マキシム「そうだな」
クレア「それでは、マキシムさん」
最後は盾でした。
???「やっと、全部の装備を集めてくれたようだな」
マキシム「ディ、ディオス!」
ディオス「今までは、封印で手が出せなかったが、今、キサマを殺せばすべて手に入るわけだ」
全部そろってから横取りするつもりだったのなら、ガデスやアモンを塔の最上階に送り込む必要なんてなかったじゃん。言ってる事が矛盾してませんか?もしかして、負け惜しみを言っているのでしょうか。ほんと、どこまでもダサイな・・・
マキシム「そう、思い通りにはいかないぞ!」
ディオス「その装備は、デュアルブレードを使える者に相応しい。つまり、それは我が物だ!」
マキシム「デュアルブレード・・・」
ディオス「この剣を持てぬキサマに、その装備をする資格などないわ!死ね!!」
また無意味な2段階認証・・・まぁ、神授の装備資格に関しては、既に装備できちゃってるし、ディオスが勝手な事を言っているだけですけどね。
まさか、この期に及んでイベント敗北させるつもり!?
っていうか、その演出、前作でも全く同じことをやっていませんでしたっけか・・・どんだけ演出の引き出し少ないのよ。
ディオス「ほう、まだ動く元気があるか・・・しかし、無駄な事だ!」
実際に戦うと弱いくせに、非戦闘状態のときだけイキる敵って本当にウザい!
セレナ「マキシム・・・」
マキシム「心配ないよ、セレナ。あんなヤツには、負けない!」
ディオス「ふざけおって!!!!!!!!!!その体を、粉々に打ち砕いてくれるわっ!!!!!!」
マキシム「キサマには、負けん!」
からの波動合戦です。そんなことができるなら、最初からやりなよ・・・
ディオス「な、なんだ!?」
マキシム「デュアルブレード・・・」
ディオス「ど、どういう事だ・・・」
クレア「デュアルブレードが、あなたを正当な所有者として、認めたのですよ!」
なんで???
もしこれが、神授の防具を3つとも集めたせいとかだったら、ディオスは本当に無能を司った方がいいよ?
ディオス「ば、馬鹿な・・・」
クレア「さあ、マキシムさん。その剣を手に取ってください」
マキシム「す、すごい!力が、波動が、全身を貫くようだ!」
ディオス「そ、そんな馬鹿な・・・」
それはこっちのセリフですよ。
どう見ても、マキシムさんに勝ちを譲ろうと手心を加えているようにしかみえないのですが。
マキシム「ディオス!!」
ディオス「み、みとめんぞ!キサマなどが、デュアルブレードを持つ資格があるなど、決して、認めんぞ!」
あ~あ、逃げちゃったよ。
マキシム「皆、大丈夫か?」
アーティ「ええ・・・それより、ディオスが逃げました!」
ガイ「やばいぞ!また、どこかの街を破壊に行くかもしれん!」
クレア「大丈夫です。虚空島は、私達が、この場所から逃しはしません」
マキシム「そんな事が出来るのですか?」
クレア「石板から、今までより、遥かに強い波動の力を感じます。これなら、虚空島の動きを封じる事ができそうです」
波動の力が強まったのはデュアルブレードのおかげってことにするとしても・・・相変わらず、ご都合主義の塊ですよね。波動って。
クレア「それに、リサとマリエルの波動も感じます。おそらく、二人も同じ事を考えているはずです」
いっそ、その強まった波動の力で、虚空島を地に落としたり、四狂神を四散させたりすればいいのに。
マキシム「しかし、そんな強力な波動をコントロールして、あなたは大丈夫なのですか?」
クレア「それを考えている時間はなさそうです。虚空島が動き出しました。離れてください!」
クレア「リサ。マリエル。聞こえますね。今こそ、私達の力を――――」
カミーノ島・封印の塔
フレイリングS、神授の盾
ちょっと、演出を省いてしまったため、分かり難いかとは思うのですけど、3つの塔から光が放たれて、3角錐のような場を形成し、その中に虚空島を封じ込めたみたいです。でもこれって、3つの塔の間に虚空島がいなかったらダメだったんじゃないかと思うのですよ。
確かにディオス達は3つの塔の封印を解いて神授の防具を集めようとしていたのかもしれませんけど、四狂神達って単独でも光の玉になって自由に飛び回れるのですから、こんな場所に虚空島を停めておかなくても良かったはずなのですよね。本当に必然性の欠片もない展開です。
ここまでくると、ご都合主義というよりは、最早お約束(ギャグ)の域に達していますね。
普通さ・・・この演出を採用するのであれば、虚空島を3つの塔の力によって封じ込めるため、虚空島を何とかしてこの島の中央まで誘き寄せる策を練るみたいな展開にすると思うんだけどな。シナリオがあまりにも斜め下過ぎる・・・
ディオス「な、なに事だ!?」
アモン「強力な波動が、この島を包んでいます。このままでは、移動も攻撃もできません」
攻撃もできないのね。間抜けな話にもほどがあります。
まぁ、私がディオスなら波動の出所は分かっているのだから、アモンやガデス(復活していればだけど)を塔の最上階に差し向けるけどね!リサさん達を倒すなり、石板を破壊するなりすればこの包囲だって解けるでしょ!?
ディオス「こしゃくなマネを!これでは、あいつらがここに来るのも時間の問題だな」
アモン「いえ、すぐには来れないでしょう」
ディオス「なにか、やったのか?」
アモン「あいつらの乗っている船を攻撃しておきました。この波動が邪魔して、完全に破壊はできませんでしたが、空を飛ぶ事はできないでしょう」
本当に船壊すの好きね・・・後、波動が邪魔で船が壊せないっていうのが一体どういう状況なのか全く理解できないよ!一体、波動ってなんなの!?
ディオス「相変わらず手回しがいいな。しかし、やつらもすぐに船を直して来るのではないか?」
アモン「わかっております。その点もぬかりはございません」
クレア「虚空島を捕らえました。でも、いつまでもつかわかりません。それと、弱いですが、攻撃波を虚空島から感じました。おそらく、あなた達の船を攻撃したと思います」
え?さっき、虚空島から攻撃できないっていってたけど、やっぱりできたってことなの?
それでなくとも波動って得体が知れないのに、直前に言ったばかりのことまで例外で覆されちゃうともうね・・・辻褄合わせに波動を乱用するの本当に止めて欲しい。
ガイ「なんだって、エクセリオンを!?」
アーティ「迂闊でしたね。まさか、船を狙われるとは思いませんでした」
ガイ「感心してる場合か!どうするんだよ!?」
マキシム「ポートラビアに戻ってレクサスさんに直してもらうしかないだろう」
クレア「さぁ、早く行ってください。虚空島は、三本の塔の中心に止めてあります」
マキシム「わかりました。でも、危険を感じたら、構いませんから逃げてください」
クレア「・・・ありがとう。さぁ、早く行ってください。私は、力の続く限り、ここで波動をコントロールします!マキシムさん。あなたは、デュアルブレードに、神をも倒せる剣に認められたのです。その事を忘れないで」
マキシム「ええ。セレナ、ポートラビアに行くぞ!」
セレナ「スイング!」
マキシム「レクサスさん。エクセリオンは直りそうですか?」
レクサス「派手にやられてはいるが、幸い、エンジンが無事だ。これなら、すぐに直る!」
マキシム「私達にも、手伝える事はありませんか?」
レクサス「お前さん達が、今やる事は休む事だ。これは、儂達の仕事だ」
マキシム「わかりました」
マキシム「セレナ。ちょっと、付き合ってくれ」
セレナ「・・・?いいわよ」
セレナ「どうしたの、マキシム?」
マキシム「・・・君は、ここに残って――――」
セレナ「――――マキシム。その続きを言ったら、一生あなたを軽蔑するわよ!」
ホントですね。何故、デュアルブレードも手に入り、勝算がでてきた今の時点でそんな事を言い出すのやら。
それなら、ラルフさんを置いて旅に出ようとした段階で言いなよ!!
マキシム「セレナ・・・」
セレナ「マキシム。それは、優しさでもなんでもないわ。それを言われる事が、私には一番辛いのよ!」
マキシム「・・・」
まぁ、私が言いたいのはそういった感情的な話でもないんだけどね。
セレナ「あなたを一人で行かせる事なんて出来るわけないじゃない。例え、どんな結果になろうと、私は一緒に行くわ・・・」
マキシム「・・・セレナ」
セレナ「一緒に行きましょう。そして、必ず勝って帰りましょうよ。あの子の・・・ラルフの元へ」
マキシム「ああ」
アーティ「盗み聞きは、あまりいい趣味とは言えませんよ、ガイ」
ガイ「次は、本気でヤバい戦いだからな。それに、あの二人には、子供までいるだろ。ちょっと気になったんだよ」
アーティ「二人とも、自分達がすべき事、自分達が守るべき者を良く理解してますよ。大丈夫です・・・」
ガイ「なんだ、おめーだって、聞いてたんじゃねーかよ」
アーティ「エルフは、耳がいいんです。聞いていたのではなくて、聞こえたのです」
ガイ「都合のいい、耳だな」
アーティ「ところで、ガイ。あなたにも、大切な人がいるんじゃないのですか?」
ガイ「ああ。一人、口うるさいヤツが俺の街で、待ってるよ」
アーティ「それじゃ、死ねませんね」
ガイ「ああ・・・でも、あいつの事だからな、死んだら地獄まででも、おっかけて来て、喧嘩になりそうだよ」
アーティ「・・・すごい彼女ですね。私も、一度会ってみたくなりましたよ」
ガイ「それじゃ、明日の夕食は、俺の家で食おう!マキシムとセレナに、レクサスのおっさんも呼んで、パーティでもするか?」
アーティ「いいですね。皆で、行きましょう!」
ガイ「ああ。皆でな・・・」
ガイ「話は、終わったのか?」
マキシム「ああ」
アーティ「エクセリオンは、もう直ってるみたいですよ」
セレナ「レクサスさん、やるわね!」
ガイ「今度は、俺達の番だぜ!」
マキシム「わかってる。さあ行こう!」
やっと制御権が戻ってきました。
・・・が、しかし、この状況ではセーブすらままならないみたいなのですよね。でも、プレイ日記は分けますよ?
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。