投稿日：
皆さんこんにちは。
今回から本格的なプレイに突入するためか、えも言われぬ不安感に襲われている伊達あずさです。
自分で勝手に選んでおいてなんですけど、正直、不安しかありませんね。
一体どうなってしまうのやら・・・
では早速、最初のステージから・・・
全てが始まる前に先後を決めます。ルーレットの様に次々とめくられていくトランプをボタンで止め、より大きい数を出した方が先手となります。
最初のステージは私が先手になりました。
全てクリアするには25個の城を落とさねばなりません。
記念すべき最初の城がこちらになります。
最初の対局ということもあってか、盤面は非常に狭いです。
そうそう。始めにキャッスルクエストを将棋やチェスの様なゲームだとご紹介しましたけど、それらとは決定的に異なっている点もあるのですよ。
それはですね・・・このゲーム、全くもって公平な勝負ではないのです。
よ～くみてみると、私の駒(下側)と敵の駒(上側)・・・今回は数こそ一緒ですけど、種類が結構違っていますよね？
今はまだいいのですけど、これから先、どんどん私の初期形勢が不利になっていっちゃうのですよ。非常に卑怯な勝負なのです。
では、私からスタートです。
まずは、自軍前列の中央にいるスーダラ骸骨を動かす事にしましょう。
スーダラ骸骨は全体的にそこそこの力をもった汎用的な駒になります。
特別苦手とする敵がいない汎用キャラは様子見にもってこいですね。
中央のスーダラ骸骨左上に移動させ、そこからエングラックの魔法を使用させます。
エングラックは自身の周囲1マスにいる敵の駒に強い炎でダメージを与える魔法です。
敵前列の3体にいい感じのダメージを与えることが出来ました。
そして、敵のターン。
敵は左側のピンボケ巨人を使って、先ほど私が動かしたスーダラ骸骨を攻撃するつもりみたいです。
敵が動かしたピンボケ巨人はスタミナとパワーが高い駒になります。
ただ、命中率に相当するトランプの数は全キャラ中最も低い7となります。よって、運次第ではありますけど、そこそこ防御力のあるスーダラ骸骨なら多少は持ちこたえられるやもしれません。
敵のピンボケ巨人が出した数は3+1！敵の攻撃は空を切りました。
次はこちらの攻撃なのですが、ここはひとつ、逃げるを選択してみましょう。仮に逃げられなかったとしても、ピンボケ巨人は防御が3しかないので、トランプの数を-1されたとしても攻撃が当たりそうですしね。
あっ、逃走成功です。元居た場所へと逃げ帰ることにしました。
しかし、逃走の成否を決める時には、何故かトランプが使用されないのですよねぇ・・・ここも明示的であってほしかった。
では私のターン！
右のスーダラ骸骨を先ほどと同じように左上に移動させ、これまた先ほどと同じようにエングラックの魔法を使用させます。
今回は4体の敵にいい感じのダメージを与えることが出来ました。
敵のターン。
敵は引き続きピンボケ巨人を使って、新たに突出してきたスーダラ骸骨を攻撃するみたいです。
だがしかし、今回も運よく敵の攻撃は空を切りました。
敵トランプの数の最大値が7、かつ、ジョーカー有なので、敵が攻撃側の場合、命中率は62.5％といったところでしょうか。
これがもしファイアーエムブレムの世界であれば、攻撃を躊躇するレベルの命中率ですね。
今回も逃げに徹していたのですが、2回ほど逃走に失敗し、3回目の逃走でようやく逃げることができました。
幾ら命中率に問題があるとはいえ、ピンボケ巨人はスーダラ骸骨の2.5倍ぐらいパワーがありますからね。確率通りであれば、真っ向勝負ではまったく勝ち目がありません。
では私のターン。
中央のスーダラ骸骨を右上に移動してエングラックです。
これによって、突出していた敵のピンボケ巨人と中央の下っ端オークが地獄に落ちました。
敵は残るもう1体のピンボケ巨人を使って、今さっきエングラックを使わせたスーダラ骸骨を攻撃するみたいです。
今回も3回目で何とか逃走成功です。正直、やられていたとしても何ら不思議ではありませんでしたよ。
でもって、私のターン！
右側のピンボケ巨人を敵のピンボケ巨人に差し向けます。
結果は、こちらのジョーカーによる即死です。
ジョーカーを引いた場合は相手を一撃で倒せるのですよ。ただ、引こうとしているトランプの中にジョーカーがあるかどうかは駒によります。
敵のターンです。
敵はほら吹きジョーにリスカの魔法を使わせるつもりのようです。
ほら吹きジョーは直接攻撃に弱く、魔法に強い駒です。
ただ、移動力が高い上にジョーカー持ちなので、運が悪い人には厄介な敵となります。
さてと、私の番ですね。
ピンボケ巨人をほら吹きジョーに当てましょう。
相手は防御が3しかありませんからね。攻撃側であれば、こちらの命中率は75％です。
挙句、敵はスタミナが30しかありませんからね。ジョーカーでも引かれない限り、負けはしません。
移動先に五芒星があったため、ピンボケ巨人が出世しました。
ただ・・・怪力巨人になってもスタミナが多少増える程度で、あんまり強くならないのですけどね。
敵のターン。もう1体いるほら吹きジョーを使って、左側のオークを回復するみたいです。
私は左側のスケルトンを上に移動し、エングラックを使わせます。
これに対し、敵は下っ端オークで迎え撃つみたいです。
下っ端オークはピンボケ巨人の弱い版みたいな敵になります。防御がピンボケ巨人よりも1高いけど、ジョーカーがないため、ピンボケ巨人よりも命中率が下がります。
まぁ、そう言っちゃうと何だか弱そうに感じますけど、攻撃力はスーダラ骸骨の2倍ですからねぇ・・・やっぱりまともに戦うと分が悪そう。
ただ、エングラックによってスタミナが減っていたせいか、自分から仕掛けてきたくせに途中から逃げ腰になったため、撃退できちゃいました。
さて、私の番ですけど・・・中央にいる手負いのスーダラ骸骨を右上に移動し、目の前にいる下っ端オークに向かってスカルムを使わせます。
敵はやっぱり下っ端オークで迎撃してきますか。
運良くスーダラ骸骨を逃がす事ができました。
私のターンです。前列の中央が空いたので、やっといかすマジシャンを動かすことができます。
いかすマジシャンはその見た目通り、強力な魔法を使うことができます。
もちろん、直接的な戦闘はダメダメですね。幾ら命中率が高くとも、パワーが低すぎて勝負になりません。
よってもちろん魔法を使わせます。使うのはデスカルムです。
これは正面とその両隣に直線的に3マス飛ぶ火の玉を放ちます。ま～要するにです。敵のキングにダイレクトアタックです！ついでに、手負いの下っ端オークも処理できます。
敵はほら吹きジョーを下げ、リスカでキングを回復するようです。
じゃあもう、敵キングの目の前にいる下っ端オークを復活させちゃおうか！
地獄を彷徨える下っ端オークの魂よ、今こそよみがえれ！
よく考えたら、放置時間が長かったから復活の成功率も結構下がっていたと思うのですけど、無事復活できたみたいです。
そして、復活した下っ端オークはすぐさまオーク親分へと出世しました。
まぁ、相変わらず出世してもちょこっとしか強くらないのですけどね。
敵は新米戦士を突撃させるみたいです。
新米戦士はスーダラ骸骨をやや攻撃よりにしたような駒になります。ただ、魔法が使えず、移動は前方のみなため、汎用性はスーダラ骸骨よりかなり劣ります。
これでやっとこのステージに登場した駒を全て紹介できましたね！
あ・・・キング以外ですけど。
じゃあまあ、左のピンボケ巨人で新米戦士を迎え撃ちましょう。
性能はこちらが上なので、命中率が上がる攻撃側ならまず負けない！
敵はほら吹きジョーを逃がしておしまいみたい。
駒が減ったことで敵は完全に戦意を喪失しちゃったみたいです。
なので私も何となくで立て続けにピンボケ巨人と下っ端オークを復活させてみちゃいました。
その後はじわりじわりと駒を進めて、右端に残っていた敵の新米戦士も撃破。これによって、敵陣の壁が全てお墓で埋まりました。
敵の背後にある壁がせり出してきたことで、盤面が狭くなりました。
盤面が狭くなったことで、敵の駒の周囲に空のマスが無くなってしまったため、敵は攻撃を仕掛けるしかなくなったみたいです。
まぁ、当然の結果ですね。
ここで夜がきて、そして、朝になりました。つまり、30ターンが経過したということになります。
このように1日が経過すると、盤面にある全ての駒のスタミナとマジックが全快するのです。
新しい1日が始まり、そして私の番なわけですけど・・・まあもうこれは勝ったも同然ですね。
遠距離から魔法でちくちく攻撃していたら、敵のキングが覚悟を決めて突撃してきました。
そして、長い戦いの末、最初のキングを撃破！
おめでとう！あずさ。
おめでとう！あずさ。
辺りにあずさの勝利を讃える歌声がこだました。
私ってキングだったはずなのに、ここではエンペラーって事になってしまっています。今回の勝利によって格上げされたのでしょうか。
というわけで、今日はここまでです。
関連記事:
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き！ダリルかっこいいよっ！主食はキノコです。