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皆さんこんにちは。
カプセルモンスターの育成をすっかり忘れていた伊達あずさです。
以前は、資金面に難があったことから、カプセルモンスターの育成を断念していたのですよね。
でも今は、過度のレベル上げを行ったせいもあって、資金が潤沢です。
今ならば、お金にものをいわせ、カプセルモンスターの好みを無視した強引な育成も可能なのではないでしょうか。
この件が片付いたら、カプセルモンスターの育成に注力する事をこの場を借りてお約束したいと思います!
では、幻の木の山から再開です。
この先で、船の材料に最適な幻の木なる木材が手に入るらしいのですけど、ジャッドさんの手には負えないような強力なモンスターが、行く手を阻んでいるらしいのですよね。
今日はそれを皆で倒そうよって話なのです。
セーブできるアレから数歩南へ進んだところで、噂のモンスターが姿を現しました。
しかしあれですね・・・ジャッドさんは一体どういうつもりだったのでしょうか。
自分の手には負えないモンスターがすぐ目の前にいると言うのに、退路となる背後の扉に鍵をかけていたのですか?
う、う~ん・・・モンスターとの戦闘中に邪魔が入らない様、背後の扉を閉めたはいいけど、到底敵いそうにないから逃げてきた途中だったとか?
だとすれば、凄いジャストタイミングでしたね。もうちょっと扉の前で粘っていれば、扉を開けてもらえていたかもしれません。
ジャッドさんが手を焼いていたモンスターの正体は・・・ライオン?
モンスターっていうか、普通の肉食動物じゃないですか。
・・・いや、サーベルタイガーみたいな牙とか生えちゃってし、私の知っているライオンとは違うものなのかも。
ちなみに、このライオンには氷属性の攻撃が良く効く気がしました。
2頭のライオンが居た場所の先には、とっても大きな気になる木がありました。
ガイ「なんか、えらくでかい木だな!これがそうなのか?」
ジャッド「ああ、これに間違いない!」
マキシム「これで、船が作れますか?」
こういうところなんだよな・・・せめて「これで、船が作れます”ね”」だったらそこまでは気にならなかったのに。
今さっきガイさんが求めていた木だったかどうか確認したばかりだよね?そして、ジャッドさんが求めていた木であれば、最高の船が作れるって前回聞いたばかりでしょ!?
ジャッド「ああ!最高の船が出来るぜ!よし、俺は街に戻って、人手を集めてくる」
マキシム「あっ、待って下さい」
ジャッド「な、なんだよ?早く、街に戻って――――」
マキシム「街になら、すぐに戻れますよ」
ジャッド「えっ?」
マキシム「こっちに来てください。いいですか、離れないで下さいよ」
テザーか、それともスイングか・・・ここが運命の分かれ道です!
はい、スイングでした!ダメ~
幻の木の山は屋外ダンジョンの様に見えますが、システム上はテザーしか使用できない通常ダンジョン仕様なのです。
何故イベントだと当たり前のようにスイングできるのよ!というか、イベントでスイングさせるつもりなら、システム上もスイングを使えるようにしておいたらいいじゃん!
ゲームシステムとシナリオがアンマッチなところは、前作からちっとも変わっていませんよね。
幻の木の山
木の鍵、ファイヤーアロー、ウオムリング
謎スイングでアレインに戻ってきちゃいました。
セレナ「初めてだったんですか?」
ジャッド「ああ・・・魔法を使えるヤツは珍しいからな。それより・・・なんか、気持ち悪くなった」
えっ、魔法を使える人ってそんなに珍しいの!?
じゃあ、街にある魔法屋さんはあんな良心価格でどうやって生計を立てているの??それに、数が多すぎない!?
セレナ「酔ったんですよ。移動の魔法は、酔う人もいるんです」
ジャッド「酔ったぁ?この俺が?どんな、嵐の海でも酔った事がなかったのに・・・」
セレナ「船と魔法は違いますからね。でも、すぐに慣れますよ」
ジャッド「・・・いや、もうゴメンだよ。俺は、遅くても船で移動するよ。そうだ!船だよ!俺は、人手を集めて木を取ってくるぜ!2、3日待っててくれよ。俺が、最高の船を作ってみせるぜ!よーし、やるぞー!」
あの場で船の材料となる木材をぽんと拾得させなかったところに妙なこだわりを感じます。そういうこだわりは・・・嫌いじゃないよ!
ジャッドさんご退席。
セレナ「やっぱり船乗りは船がいいのね」
ハイデッカ「俺は、スイングに慣れちまったからな。もう船なんかで、ちんたら移動しちゃいられないぜ」
マキシム「でも、スイングは、行った事がない街には行けないだろ。その意味じゃ、ここから先は、船がなきゃスイングは使えないわけだ」
ハイデッカ「ふむ・・・それもそうだな」
セレナ「ところで、マキシム。船が出来るまでどうするの?」
マキシム「2、3日って言ってたからな。それまで、この街にいるしかないな」
ガイ「マキシム。俺はちょっと行く所があるぜ」
ハイデッカ「実は俺も行く所がある」
ガイ「てめぇ、まさか酒場のウサギちゃんにちょっかいだそうって気じゃねーだろうな?」
ハイデッカ「ふっ、自慢じゃないが、俺は剣の次に得意なのがナンパだ」
ガイ「お前にナンパされるような女がいるわけねーだろ?」
ハイデッカ「結果を見れば、お前にもわかる。この俺の凄さがな・・・」
ハイデッカさんご退場!
ガイ「あの根拠の無い自信はどっから、湧いてくるんだ?まぁ、マキシム。そんなわけで、俺達は2、3日この街で時間をつぶしてるぜ。それじゃな」
ガイさんもご退場!!
セレナ「どうして、男ってああなのかしら?」
マキシム「・・・」
ガイさんがクズいのは全然いいと思いますよ?キャラ的にもそこまで違和感はありませんし。でも、ハイデッカさんはついちょっと前に「剣が恋人だ」って言ったばかりなのに・・・実際、登場時は女っ気がなさそうな腕っぷし至上主義っぽい雰囲気でしたよね?それなのに急に軟派な感じになってしまいました。
私にはハイデッカさんのキャラが、大分迷子になってしまっているように思えるのですよね。いつの間にか、頭が悪いという設定も忘れ去られちゃってるし。
それと、個人的にハイデッカさんには、あまり軟派なキャラになって欲しくないのです。そうじゃないと、去り際のティアさんとのあのやり取りも、失恋で弱っているティアさんの心に付け込んだものだったんじゃないかって思えてきちゃうじゃん!
・・・いやまぁ、それはそれでリアリティがあるけどさ?
でもって、酒場での二人のご様子がこちら。
ガイさんのいう”コレ”というのがどれのことなのか、私にはいまひとつわかりかねますけど・・・
船が完成するまでは街から出られないようなので、カプセルモンスターの育成に勤しむこともできやしません。
ただ、ジャッドさんが船を作り終えるまでに、ひと悶着ありそうな予感がするため、今日はここまでとしておきます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。