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皆さんこんにちは。
一周回ってアレク王子が可哀想になってきてしまった伊達あずさです。
私には国王夫妻の気持ちがいまひとつ理解できないのですよ。
一人息子であるが故に、つい甘やかしてしまう・・・それは分かります。そこまでは私でも全然理解できます。しかしながら、アレク王子の病気とされた思い込みの強さは、彼の命にかかわっちゃうレベルの重大な問題なのですよ。つまり、その問題を放置するということは、国王夫妻の中で、息子を甘やかすことが息子の命を守る事よりも優先度が高くなってしまっているってことになっちゃうのです。それって本当に一人息子を可愛がっているって言えますか??
もしかすると、国王夫妻はハイデッカさんがいるから、息子があんな状態でも大事には至らないだろうと考えているのかもしれませんけど、いかにハイデッカさんと言えど、自分の与り知らないところで無茶をされたら守りようがないはずです。
アレクさんは王子という立場上、それでなくとも周りから過剰に気を遣われてしまう環境にあるというのに、この国でアレクさんよりも唯一立場が上の国王夫妻がアレクさんを諫めなかったら、一体誰が諫めると言うの?何かもう、アレク王子が可哀想になってきましたよ!
前作からエストポリス伝記の世界には色んなタイプの毒親が登場し過ぎです。まさか、”エストポリス”というのは毒親の隠語か何かなの!?
どう考えたって、配下としてアレク王子の事を立てつつも、アレク王子の将来を案じているハイデッカさんの方が遥かに良識人じゃないですか?
私の中のハイデッカさん株は最早ストップ高ですよ!
では再開・・・したのはいいのですけど、今回は特に誰からも旅の目的となりそうな依頼を受けていないのですよね。
つまり、こちらの勝手なお節介でアレク王子の警護に向かったハイデッカさんを追って、50年前に廃墟となったらしい北の迷宮へ向かう事となりそうです。
前作からそうですけど、エストポリス伝記の世界では毎度旅の動機が希薄ですよね。
その代わりなのか、フィールドマップにはかなり強めの導線(余計なところには一切行けない)が張られていますけども・・・
おそらく、プレイヤーの自主性が求められているのでしょう。
では、その名の通り、バウンドキングダムの北にある北の迷宮へ。
入ってすぐの部屋には扉が3つもあります。しかも、どれも開きそうな装いですね。どうしよう。一番左からにする?
一番左の扉を抜けてひたすら先へと進んで行くと・・・下り階段ですね。奥には案内板も見えます。
案内板「階段の逃げ方には癖がある。逃げられない場所に追い込むべし!」
階段が逃げる・・・ですか。
確かにこの階段、上に乗ろうとすると逃げますね。
北から乗ると西へ、東から乗ると北へ、南から乗ると東へ、西から乗ると南へ優先的に逃げるみたいです。ただ、あくまでもその方向に優先的に逃げるだけなので、予定の場所に逃げられない場合でも、他に逃げ道がある場合はそちらに逃げるみたいです。
つまり・・・初期位置からであれば、ひたすら西から階段に乗りまくって一番下の窪みまで追い込めばよいと言う事ですね。
ただ・・・階段を下りるのはこの階が調べ終わってからですけどね!
一旦、入口まで戻って真ん中の扉・・・の向こうは下り階段ですか。
一番右・・・も階段か。でもなんか怪しげな草むらがありますね。
宝箱がありましたけど、結局は行き止まりです。仕方ありません。階段を使いますか。
南側の扉には鍵がかかっていましたが、北西の草むらの下にボタンが隠れてますね。
オーブ的な装置を弄ることでトゲトゲの凹凸を逆転させることができるみたいです。後々の為に逆転させておきましょう。
むっ・・・これ以上先には進めませんね。入口から出直しです。
真ん中の扉の向こうにあった下り階段の先にはレバーがあって、そのレバーを入れる事で一番右の扉の先が少しだけ伸びたのですけど、奥には宝箱があっただけでした。よって、一番左の扉の向こうにあった逃げる階段を下ります。
南の扉には鍵が書けられていますね。当然、東の方に見えるボタンを押せと言う事でしょう。
柱を東に1マス動かしてからフック!
壺をボタンの上に置いてから柱を押して脱出です。Rボタン(キャラクター固定)が必要とされるケースって何気に初めてですね。
下り階段ですか。でも、他に行ける場所がないので下りちゃいます。
地下3階です。
これは・・・矢印のパネルの上に立つと、矢印の方向に床が移動する系ですね。でもこれ・・・北西に抜ける時だけはちょっと面倒ですね。
こんな感じに床を動かして道を作れば、真ん中の列の一番下にある足場を使って、北西まで移動できちゃいますね。
来た道を戻る(南西に抜ける)ことはできなくなっちゃったけど、北東や南東にはこの状態からでも抜けることができそう。
何か進めそうな感じの行き止まりですね。とりあえず案内板を見てみましょう。
案内板「ボムで、すべてのパネルを明るくせよ」
なるほど・・・
この黒いパネルに爆風を当ててひっくり返せということなのでしょう。
ただ、外側を囲むつるっとした床の上には爆弾がおけないみたいです。まぁ、置けたら外側から爆風を1マス分だけ当てて変えられちゃいますからね。
この順番で爆弾を置けば全部ひっくり返せそうです。ちょっと考えちゃいましたよ・・・大人なのに。
パネルを全てひっくり返せたことで、沈みこんでいた橋が浮き上がってきました。
ただ、先にあるのは階段ですか・・・他の場所を先に見ちゃいましょう。
じゃ~北東!
行き止まり・・・のようにみえるけど、床が一部だけ色違いなのが気になる!
色違いの部分に柱を4つ集めたら、沈みこんでいた橋が浮き上がってきました。ただ、橋の向こうにあったのは宝箱だけでしたけど。
じゃ~今度は南東!
まるでモンジャラのような敵が・・・
いや、敵ではなかったみたいです。
カプセルモンスター・・・その名も”もじゃもじゃ”。やっぱりモンジャラのパクリですよね!?
仕方がないので、私が個人的に原作をリスペクトすることにしました。
さ~もう他に進める場所がないので、階段を下りて地下4階!
おや、セーブできるアレではないですか。
珍しいことに補給できるアレと一緒ではないみたいです。
う~む・・・まぁ、丁度良いし今日はここまでとしておきましょうか。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。