デューラッグの影に堕ちし勇者グラエル:Baldur’s Gate#177

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
折角、シルクのナイトキャップを購入したのに、かぶって寝ると、頭部への違和感からくる頭痛で、夜中に起きてしまう伊達あずさです。
ちなみに、ナイトキャップを外せば、すぐさま頭痛が収まっちゃいます。完全にナイトキャップのせいですね。
思えば、昔からネックレスやリングなんかも身体的ストレスの元凶でした。チョーカーなんて以ての外です。
キャップは起きている時ならそこそこいけるのですけどね。

デューラッグの影に堕ちし勇者グラエル:Baldur's Gate#177_挿絵1
では、デューラッグの塔の地下5階から再開します。
今は3つあるという道の2つ目を探している途中です。

今日はこの自然洞窟っぽい装いの西側部分を調べようと思っています。
そこそこ道幅もありますし、全員で移動する事も可能そうですけど・・・罠があると厄介なのですよね。

デューラッグの影に堕ちし勇者グラエル:Baldur's Gate#177_挿絵2
洞窟内には相変わらず足の速いグレーターグールやクリプトクロウラーがうじゃうじゃしてます。
そんな中、開錠可能な扉を発見しました。中にはグレーターグールと粗品・・・ポーションと少額のお金です。報われませんね。

デューラッグの影に堕ちし勇者グラエル:Baldur's Gate#177_挿絵3
今度は隠し扉です。でも、この奥にも敵と粗品しかないのですよ。隠し扉の向こうなのに・・・ですよ?
まぁ、これがJRPGの世界だったとしても、隠し通路の先には大したものなんて置かれていませんね。せいぜいエリクサー的なアイテムとか?
私の場合、エリクサーなんて拾っても余るだけですし・・・

デューラッグの影に堕ちし勇者グラエル:Baldur's Gate#177_挿絵4
ここにも隠し扉です。ただ、奥にいた敵の規模は大きくなり、粗品の質は低下するばかり・・・最早、罠レベルですね。

デューラッグの影に堕ちし勇者グラエル:Baldur's Gate#177_挿絵5
ここにもあった・・・
隠し扉のそばにはダメージを受ける緑色の液体まで張られていたのに、中には敵と更に質の低下した粗品だけ!

デューラッグの影に堕ちし勇者グラエル:Baldur's Gate#177_挿絵6
うっ・・・ここなんて、ダメージを受ける緑色の液体が通路いっぱいに広がっちゃってるよ。
一度に受けるダメージは1ですが、そこそこの頻度でダメージを受けるため、存外馬鹿にできないのですよ。しかも、ダメージ判定が出ると、動きが止まっちゃうしね。敵から逃げている時などはまあまあ致命的です。

デューラッグの影に堕ちし勇者グラエル:Baldur's Gate#177_挿絵7
ここにも隠し扉です。こんなに頻回されちゃうと何のありがたみもありませんね。
どうせろくなものがないのだろうと思っていたのですが、予想に反して、グラエルという名のあるグールを見つけました。

グラエル「お主はこの呪われた地にやって来たのか?お主は愚か者だ。そして死ぬ運命にある。地獄へようこそ。お主はここに留まるのだ。そうとも、留まるのだ。儂はあのデューラッグの愚か者のしなびた死体を守っておる。他にすることもないからの!」

イモエン「で、一体貴方は誰なの?気を付けて答えてね。最期の言葉になるんだから」

グラエル「最期の言葉?最期の言葉なら、儂の肉体が滅びた時に言ったわ。グラエルが倒された時には随分と嘆かれたものよと思いたいものだが、それは余談だ。デューラッグはその獣を捕らえた。そして、語り草となっている決めの一撃を食らわせたのは、奴だ。偉大な邪悪だったが、その戦いでさえ、この塔では忘れられている。儂の褒美は死ぬ事だ。儂の褒美は、この地の呪いと、その呪いのもとになった狂気だ」

イモエン「貴方が言ってる凄い邪悪って何?私が聞いた塔の襲撃のことじゃないの?」

グラエル「邪悪な敵だ。あまりに強力で、愚か者でもなければ追いかけて戦いに行くまい。げに恐ろしいタナッリなのだ。その名を口にするな。奴の注意を引きたいのでなければな。やつが歩き回っていたのは昔のことだ。この塔の陥落よりも前のことだ。その邪悪なるものを封じ込めるため、儂らはデューラッグと共に戦った。勝利を決めたのはヤツの一撃だった。儂らは負けた。儂らはここに留まっておる。救いがたい邪悪な姿に変わっての。だが、それでも英雄ではあり、殺されるべきではないのだ!残酷な慈愛よの!デューラッグは伝説となり、儂らは哀れまれるのか!視線ならざる視線、魂をのぞき込む視線に気を付けよ!」

比喩なのか何なのかわかりませんが、表現がいちいち難しいのですよね。油断するとすぐに何を言っているのかわからなくなってしまいます。

グラエルさんの話をまとめると、この塔にはタナッリなる邪悪な存在が元々住んでいて、デューラッグさんやグラエルさんは、そのタナッリなる敵を倒すためにこの塔にやってきたと。で、グラエルさんはその戦いの中でグールにされちゃったけど、デューラッグさんは生き残って、タナッリを封じ込め、そのままこの塔に住み着いたと、そういうことですか?
じゃあ、ドッペルゲンガー達がこの塔を襲撃したのは、タナッリを復活させるためとかそういうこと?

イモエン「あなたを助けて希望を取り戻させてあげれればいいんだけどね。先に行く前に、何かしてあげられることは無い?」

グラエル「何があると言うのだ?お主には何もできぬ!何もできぬ・・・この地から儂の名を持ち帰ること以外にはな。お主は、あの戦いの記憶と、儂の名を持ち帰ることはできる。そうすれば、儂はデューラッグの影やあのいまいましい悪魔から逃れられる。さあ、戦え。儂らは本当に激しく戦ったのだと言えるようにな!お主にはここの記憶を持って行ってもらう!」

デューラッグの影に堕ちし勇者グラエル:Baldur's Gate#177_挿絵8
と言った流れでグラエルさんが襲い掛かってきました。
私達を殺す気がなく、更に死にたがっていた割には結構強いです。

グラエルさんが居た部屋の中にはブレーサー・オブ・ディフェンス AC8、そして、グラエルさんの死体には羅針盤のワードストーンなるものがありました。

羅針盤のワードストーンには、灯台の地図記号みたいなマークが描かれていますね・・・ひょっとして、これが鍵なんじゃ?

試すだけはタダですし、前回、開けることのできなかった隠し部屋の中の隠し扉の先にあった例の扉へ行ってみることに。

デューラッグの影に堕ちし勇者グラエル:Baldur's Gate#177_挿絵9
開いたよ!中は・・・武器庫?か何かでしょうか。
部屋には結構な額のお金と多数の宝石・・・後はショートソード+1ですかね。でも、今更お金なんて貰っても使う先がないのですよ!

デューラッグの影に堕ちし勇者グラエル:Baldur's Gate#177_挿絵10
実入りの少なさに落胆しつつも、部屋の中に置かれていた石の玉座に触れてみると・・・またも4体のストーンゴーレムに囲まれた円形の空間に飛ばされてしまいました。
おそらく、ここでまた質問に答えさせられるのでしょう。
ストーンゴーレム達の話は長いですからねぇ・・・続きは次回にしておきましょうか。

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