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皆さんこんにちは。
ハイデッカさんのアレク王子に対する態度を見る限り、決して馬鹿などではないと思う伊達あずさです。
正直、初対面のハイデッカさんに対して、マキシムさんもセレナさんも馬鹿馬鹿言いすぎだと思うのですよね。
ちょっとおかしなことを言って、相手を喜ばせようとしているだけのエンターティナー気質な人の可能性や、相手を挑発して冷静さを奪おうと言う戦術だった可能性だってあります。そもそも、言うほど馬鹿な事は言ってませんでしたからね。
セレナさんはこれまでにも相手を侮りがち傾向があったので、まだ仕方がないとしても、冷静さがウリのマキシムさんまで乗っかったらダメでしょう!
まぁ、マキシムさんの場合、本心ではないけど、意中の人に気を遣って同調しただけという可能性も無くはないか・・・
そんなハイデッカさんが守るバウンドキングダムからの再開です。
前回、お城に入ってすぐ、長めのイベントに巻き込まれてしまったせいで、到着早々教会に直行しちゃいましたからね。
今日こそはゆっくりと城内を見て回りましょう。
バウンドキングダム
- 王子はちょっと変わっているけど、国民には人気がある
- ハイデッカの強さは半端じゃない。地上最強だと思う
- 王子もあれで自分が強いと思い込んでいるところさえなければよいのに
- ハイデッカもあれでもう少しまともだったらほうっておかないのに
- 50年前にあった地震で北の城と東の塔が廃墟になった
- アレク王子は訓練すれば強くなれる素質があるのに、訓練を嫌がる
- アレク王子は、身分の隔たりなく民に接するため、慕われている
名前 | 価格(Gold) |
---|---|
ハイポーション | 100 |
デルデル | 500 |
スイングウイング | 120 |
テザール | 100 |
アイスボール | 200 |
ファイアボール | 200 |
ビッグブーメラン | 500 |
名前 | 価格(Gold) | IP |
---|---|---|
スタッフ | 3600 | – |
シミター | 4400 | 1.5倍ダメージ(氷) |
ブロンズソード | 5000 | 1.5倍ダメージ(水) |
名前 | 価格(Gold) | IP |
---|---|---|
チェインクロス | 4500 | – |
ヘビークロス | 4700 | 麻痺回復(全体) |
ロックブレスト | 4850 | HP1/2で蘇生 |
アイアンヘルム | 3600 | 敵の素早さを下げる(全体) |
タイトメット | 3800 | – |
ラウンドシールド | 4600 | – |
宿屋(30G)、教会
意外にもアレク王子は民衆からの支持が厚いみたいですね。ただ同時に思い込みが激しい怠け者キャラでもあるみたいです。つまり、マスコットキャラ的な人気ということでしょうか?
王子という立場にあるうちはいいのかもしれませんけど、将来王になるということを考慮した場合は結構まずいと思うのですけどね。
会社を破綻させる人情社長よりも、冷徹なやり手社長の方が社員の生活は安定するもの。まして、会社よりも自分の命に直結しそうな国の存亡ともなればなおさらです。
そもそも、指示する側とされる側の距離感が近すぎるのってあまり良いことではないと思うのですよ。
国という単位で最適化すれば、必ず個人単位では誰かしらにしわ寄せがいくのです。しかし、あまりにも民個人と距離が近すぎると、個人に対しても過度に配慮せざるを得なくなり、国単位での最適解が採り辛くなってしまいます。
例えば、戦争ゲームで兵力10000の武将に、敵の攻撃を受け止める盾役をさせるとします。
当然、この武将は盾役なのですから、敵の攻撃を受けて、多かれ少なかれ兵力を消耗することになるでしょう。ゲームをプレイする私達は、この際に減った兵力を単なる数字の減少としてしかとらえていないので、この様な選択を容易に行えますが、もし、この兵力10000を1人1人の人間として認識してしまった場合、冷静にこの兵達を死地に送り出せるでしょうか。
物語の中では民一人一人に寄りそう王こそ至上!みたいな傾向がありますけど、王などと呼ばれる人達が、民と故意に距離を取ったり、時には人として扱わなかったりするのにだって、そうせざるを得ない理由がちゃんとあるのです。
下の者の気持ちを理解していないと声高に叫ぶ人もまた、上の者の気持ちを理解できていないのですよ。
とはいえ、人は理性と感情の狭間で当たり前の様に矛盾する生き物ですから、民を人として扱わない王が嫌われるのもまた当然なわけですが・・・
バウンドキングダムの謁見の間に入ると何やらイベントが発生しました。
兵士「王子。先ほどのイドゥラとか申す者は、北の迷宮に逃げ込んだとの情報が入りました」
アレク王子「そうか!よし、この国を守るため、僕が自ら、イドゥラを倒しに行くぞ!ジョセフ、支度だ!」
ジョセフ「ははー」
確かにアレク王子も問題なんだけど、本当に問題なのはこのジョセフって人なんじゃ・・・ある意味でいうと、このジョセフって人、アレク王子を殺しにかかってますよね?
ハイデッカさんがやってきました。
ハイデッカ「王子、北の迷宮は、危険な場所です。イドゥラの事は、このハイデッカにお任せ下さい」
アレク王子「いや、あの男はただ者ではない。お前では、おそらく勝てない。ここは、僕が行くしかないのだ!」
ハイデッカ「王子!」
アレク王子「心配するな。あの程度の者など、僕が、片手で倒してやる!勝利の報告を、ここで待っておれ。行くぞジョセフ!」
ジョセフ「ははっ!」
そういって、アレク王子はご退席されました。
私が王ならまずあのジョセフとかいう人をアレク王子から遠ざけるね!!
ハイデッカ「陛下!」
王様「・・・いつもの事ながらすまぬのハイデッカ。行ってくれるか?」
ハイデッカ「もちろんです。王子は、私が絶対にお守りします。しかし、いつまでもこんな事を続けていては・・・」
王様「まぁあれは一種の病気みたいなものなのじゃ。お前にはすまぬと思っておるが、アレクの我が儘を聞いてやってくれぬか」
ハイデッカ「・・・わかりました。それでは行ってまいります」
王様「ハイデッカ、その・・・なるべくアレクに気づかれぬように、手助けしてやってくれよ」
ハイデッカ「・・・わかっております」
ハイデッカさんもアレク王子達の後を追ってご退席なされました。
正直、やれやれと言っていいのはハイデッカさんだけだと思います。
王妃「私達には、アレクしか子供がいないのです。それで、アレクには、つい甘くなってしまうのです」
王様「アレクは、小さな時からハイデッカに憧れておってな。あのように強くなりたいといつも言っておったのじゃ・・・これで、本当に強くなったのなら、何の問題もなかったのじゃがなぁ」
物凄く思うところがあるけど、それを言うのは次回にしようかな・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。