エストポリス伝記2のプレイ日記31:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
パーセライト城に行く前に、ゴードバン 西の塔で手に入れた戦利品を確認しようと思っている伊達あずさです。
ガデスを倒した際に手に入れたガデスの剣も気になりますが、ガデスが居た場所の奥にあった箱からも良さげな物が出て来たのです。

エストポリス伝記2のプレイ日記31:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
では早速、前回手に入れたアイテム達を見てみましょうではありませんか!

シミター

滑らかなカーブを描いた刀(ATP+90)。1.5倍のダメージを与え、氷に弱い敵には更に効果のある「氷の一撃」のIPを持つ

まずは一番大した事が無さそうな物から。
ATPの上昇量はまあまあですけど、IPが微妙ですね。まぁ、シミターですからねぇ・・・名前からして既に特別な雰囲気が微塵も感じられません。次の町に行ったら普通にお店で売られてそうですよね。

守りの盾

守りの神がついた盾(DFP+22)。防御力が上がる「鋼鉄の守り」のIPを持つ

盾なのに意外にも後衛(ティア、セレナ)用です。
IPの鋼鉄の守りってどの程度防御力が上がるのでしょうね。ディフよりも上昇値の上限が高いのであれば悪くないIPなのですけど、ディフと変わらないのであれば、後衛に装備させる意味は皆無ですね。精霊の腕輪や真珠の腕輪などと違ってINTも上がりませんし。

ガデスの剣

破壊の神の力が宿る剣(ATP+200)。8回連続で攻撃する「オクトストライク」のIPを持つ

最後は最も期待度が高いガデスの剣です。
四狂神の名前が入っているだけのことはあって破格の強さです。IPのオクトストライクも8回攻撃って・・・1回あたりの攻撃にどの程度のマイナスの補正がかかるか次第なところはありますけど、それでも8回攻撃が弱いはずありません。
ちなみにこの剣は、今のところガイさんしか装備できません。ガイさんは魔法が使えませんからね・・・このくらいのテコ入れはあって然るべき!

エストポリス伝記2のプレイ日記31:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
ガデスの剣を振るってみたいという衝動を押さえつつ、パーセライト城へ向かいます。

エストポリス伝記2のプレイ日記31:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
王様「そうであったか。ゴードバンを破壊したガデスと言う男は、それほどまでに強かったのか・・・」

セレナ「申し訳ありません。私の力不足です」

王様「そんな事はない。それよりも、ガデスの存在は無視できんな・・・」

セレナ「陛下。宜しければ、この後もガデスの調査を続けたいのですが。もちろん、調査は私一人で行います」

王様「・・・うむ。そうじゃな、これ以上マキシム殿に頼るのも――――」

エストポリス伝記2のプレイ日記31:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
まだ王様が話している途中だというのに、外からガイさん目当ての兵士が乱入してきちゃいましたよ。

ガイ「どうした、俺に何か用か?」

兵士「タンベルからの使者が参りました。妹様の容態が悪化したそうです」

ガイ「なんだって!?ヒルダが!」

普通「命には別状ない」みたいな診断が下された人は助かるものなのに!
もちろん、物語の世界だけの常識ですけどね。

マキシム「ガイ。すぐに戻ってやれ」

ガイ「し、しかし・・・ガデスってとんでもなく強いヤツまで現れて・・・ここで俺が居なくなっては・・・」

マキシム「今、ヒルダさんにとって一番の薬は、ガイがそばにいてやる事だ」

ガイ「そ、それは・・・」

マキシム「それに、俺達は大丈夫だ。一人、新しいパーティの心当たりがあるし・・・」

ガイ「それってのは、もしかして・・・」

本来は美談色が強い話なんでしょうけど、何かこう・・・マキシムさんの下心を感じますねぇ・・・

マキシム「陛下。セレナさんの力を、私に貸しては頂けないでしょうか?もちろん、ガデスに関する調査は一緒に致します」

王様「おお、そうか!うむ、それが一番よかろう・・・セレナもそれでよいな?」

セレナ「はい・・・」

王様「マキシム殿と共に、ガデスの調査を頼んだぞ」

セレナ「わかりました」

マキシム「それでは陛下。失礼致します」

エストポリス伝記2のプレイ日記31:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
折角、ガデスの剣を手に入れたっていうのに、メンバーで唯一装備可能なガイさんが離脱することになっちゃいました。

ティア「ヒルダさんに、何事もなければいいですけど・・・」

ガイ「あいつは、俺の妹だぜ。そんなに簡単にくたばりゃしねーよ。それに・・・ジェシーがそばについてるしな」

ティア「そうですね」

ガイ「マキシム。俺は必ず帰ってくるぜ。それまで・・・死ぬなよ」

マキシム「誰に向かって言ってるんだよ」

ガイ「ちげーねぇな。それじゃ、行くぜ」

エストポリス伝記2のプレイ日記31:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
ガイさん行っちゃった・・・

ティア「ヒルダさん。きっと大丈夫よね」

マキシム「・・・ああ」

セレナ「マキシムさん・・・」

マキシム「セレナさん。一緒に旅を続ける前に、貴方の本心を聞かせてもらえますか?」

セレナ「本心?」

マキシム「陛下に命令されたから、私と行動を共にするのですか?」

セレナ「それは違うと思います・・・私も、あの女の人の言葉が気になるのです」

マキシム「『旅に出て戦う事が運命』ですか?」

セレナ「・・・ええ。それに、ガデスにやられっぱなしじゃ、私のプライドが許しません」

マキシム「・・・ガデスに勝てると思いますか?」

セレナ「確かに、ガデスの強さは絶大でした・・・でも、剣を交える事が出来るなら、倒す事も出来るはずです」

本当は倒したんだけどね!?

セレナ「マキシムさん。貴方も、そう思っているはずでしょ?」

マキシム「ええ」

セレナ「・・・だと思いました。ですから私は、貴方と共に旅をする事にしたのです」

ティアさんもいるっていうのに、貴方”達”ではないのですね。
セレナさんが登場してから、目に見えてティアさんのセリフ(と存在感)が減っちゃったし、不憫極まりないですよ。

マキシム「また、少しは、認めてもらえたようですね」

セレナ「・・・ええ。でも、まだまだですよ」

マキシム「相変わらず、厳しいですね・・・さて、そろそろ行きましょう」

セレナ「ええ。まずは塔を超えて、メリクス村へ行きましょう。塔の結界も消えているはずですから」

と、いった感じで、見事なトライアングラーが完成してしまいました。
それはさておき、一旦やり直して、ガイさんの装備を全部はぎ取っておきましょうね。
わざわざ3人にさせられたということは、新たな仲間が加わる前触れでしょうし、その人がガデスの剣を装備できないとも限りませんからね。

エストポリス伝記2のプレイ日記31:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
無事、ガイさんの装備をはぎ取れたので、後はゴードバン 西の塔の向こう側にあるというメリクス村へと向かうだけなのですけど・・・今日はここまでにしておきます。

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