チェスのようでチェスではない:Baldur’s Gate#174

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
フィッションスライムの養殖に失敗してしまった事を未だ後悔している伊達あずさです。
あんなにもやわらかいのに、経験値が1500もあるだなんて、フレッシュゴーレム道場を遥かに凌ぐ高効率ですよ。
キャンプで復活すればいいのに・・・試しにこの場でキャンプを張ってみたけど、復活しませんでした。

チェスのようでチェスではない:Baldur's Gate#174_挿絵1
後ろ髪惹かれつつも次の試練へ。
この部屋にはエアーアスペクトという名の飛竜が1匹いるだけ。名前にエアーとついているぐらいですから、風に相当する敵なのでしょうか。

チェスのようでチェスではない:Baldur's Gate#174_挿絵2
結構耐久力のあったエアーアスペクトを入口で倒して部屋の奥に進むと、インヴィジブルストーカーの反応が複数あり!
っていうか、タゲられた際にログに名前が表示されちゃうのって、仕様的にどうなのでしょうね。
結局、3匹ぐらい隠れていましたけど、別にどうってことはありません。

チェスのようでチェスではない:Baldur's Gate#174_挿絵3
最後は必然的に炎となります。
「弓を撃つ狼は娘が弓を引く前に倒さなければならぬ」とか言われてましたけど、娘に相当しそうな敵も居ませんし、狼っぽい敵も居ませんね。

チェスのようでチェスではない:Baldur's Gate#174_挿絵4
フェニックスガードを全員で射殺した途端、変な部屋に飛ばされました。

イセリアルボイス「チェス・ゲームへようこそ。君は4元素の守護者を全員倒したばかりだが、次の舞台はここだ。儂の塔で楽しく過ごしてくれていればよいのだが、君が退屈していると困るから、いささかの刺激としてこのゲームを入れておいたのだ。ゲームにあたっては幾つか守ってもらわねばならぬルールがある。まず、君のコマにはそれぞれのマスにいてもらわねばならぬ。キングは自分のマスから移動できない。クィーンはどのマスにも移動できる。黒のビショップは黒いマスにいなければならぬ。白のビショップは白のマスに居続けること。ナイトはどこにでも移動できるが、常に苦痛を伴う危険がある。もし、君が行ってはいけないマスに移動すると、罰として電撃が飛んで行く。覚えておくように。いずれかのキングが倒されたらゲームは終わりだ」

・・・は?
決して訳は悪くなさそうなのに、言っている意味がまるでわかりません。
大体、キングは動けず、ナイトは自由に動けるとか、私の知っているチェスじゃありません!それにルークの説明がありませんでした。
これは謎解きではなくルール説明なのですよね?であれば、もっと分かりやすく説明してよ!

う~ん・・・もしかすると、この私達の前に立っている石像はポーンを表していて、私達自身がチェスのコマとされているってことなのでしょうか。確かにルークが置かれるべき両端のマスは空になっています。でも、それならそれでちゃんとそう言って欲しいよ!
となると、位置的にカイヴァンさんとブランウェンさんがビショップで、イモエンさんとゲーリックさんがナイトなのは間違いないでしょう。でも、私とカリードさんはどっちがキングでどっちがクィーンなのか分かりませんね・・・私達が白なら私がクィーンで、黒ならカリードさんがクィーンということになりますが・・・どっちなのよ。

チェスのようでチェスではない:Baldur's Gate#174_挿絵5
どっちがキングでどっちがクィーンなのかもわからず、ナイトは動くだけで苦痛を伴うとなれば、最早安全に動けるのはビショップだけ。
一先ずビショップであろうブランウェンさんを黒いマスに動かそうとしたところ、視界の端にポーンという名前の敵を捕らえました。
チェスのコマになぞらえた敵を普通に攻撃して倒せってことなのでしょうか?だとすれば、別にこの場から動かなくても遠距離攻撃だけでどうにかできるのでは・・・

チェスのようでチェスではない:Baldur's Gate#174_挿絵6
視界外に敵のコマがうじゃついていることは間違いなさそうなので、とりあえず盤上の中央にウェブでも放っておきましょうか。敵が物質系だった場合、スティンキングクラウドよりはマシでしょう。

チェスのようでチェスではない:Baldur's Gate#174_挿絵7
ウェブを張ってはみたものの、敵のナイトやキング、クィーンといった感じの敵達は、結構お構いなしにこっちに来ちゃいましたね。
それでも飛び道具を駆使して何とかその場から動くことなく敵の大部分を撃退することができました。一部の敵が士気低下により奥の方に逃げてしまったため、ビショップの2人に残党処理をしてもらいました。
で・・・盤面の奥には出口があるみたいなのですけど、どうやっていけば??特にキングは動けないのですよね?

このままではらちが明かないので、思い切ってダメージ覚悟で突撃しようと思ったら・・・ルール違反となる移動をしても特に何も起こりません。
敵を全て倒したことでゲームが終了したから、ルールから解放されたということなのでしょうか。しかし、敵はかなり自由に移動しちゃってたし、私達にばかり不利なルールでしたね。こんな一方的なものはルールと呼べません。単なる制限です。

自由に動けることが分かったところで、戦利品でも漁りましょうか。
チェスのコマに扮した敵達は結構色々な物を落としているみたいなのですよね。

めぼしい物は・・・ツーハンデッドソード+3、ミディアムシールド+1、後はスクロールや魔法の飛び道具などなど。
ツーハンデッドソード+3だけは良い物ですね。まぁ、良い物なのですけど・・・所詮はプラスの数字が増えただけですし、いまいちパッとしませんね。もっとこう、ド派手な効果のマジックアイテムはないの!?

チェスのようでチェスではない:Baldur's Gate#174_挿絵8
4元素の守護者を倒した途端、チェス盤まで飛ばされてしまったため、元の場所に戻れなくなっちゃいましたけど、地下4階はこんな感じになってました。

チェスのようでチェスではない:Baldur's Gate#174_挿絵9
どうやらまた階を下りたみたいです。つまり、ここからは地下5階ということになるのでしょうか。
階段を下りて早々、白い靄みたいなのがいます。

デューラッグ・トロールキラー「そなたは随分と遠くまで来たものだ・・・生きて話のできるものは多くない・・・生きて出て行かれるものはなおのことだ・・・そなたがすべきことを終えたとは到底言えぬ・・・儂はまだ驚くわけにはゆかぬ・・・ここで指示を求めるがよい・・・道を理解したら・・・進路を理解したら・・・先に進むことができよう・・・この先に待ち受けているものに立ち向かう価値がなくてはならぬ・・・ここにはこの中でつくられたのではない邪悪なものがおる・・・そなたはその新たなる侵略者を放逐せねばならぬ・・・」

このデューラッグの塔は、邪悪な何かを封じておくために作られたものだったのだ!とかそういう展開なのでしょうか。
だとしても、話が急すぎますよね。ドッペルゲンガーの襲撃理由すらまだよくわかってないのに。

あずさ「あなた、誰?デューラッグ本人?」

デューラッグ・トロールキラー「儂が・・・デューラッグなのかと?そなたが不思議に思うのも無理はない・・・そなたは罠や幻影、亡霊を見てきたのだから・・・しかし、デューラッグの霊魂はとうの昔にこの世を去ってしまった・・・どのような運命になったのか、闇に紛れて分かりはしないのだ・・・この地・・・この地はやつの恐怖・・・やつの怒り・・・やつの苦悶だ。そなたはこの地を征服したいとな?そなたはなぜこの地ができたか、理解せねばならぬ・・・これまで目にしてきたものを良く思い出しておくことだ・・・さもなくばここで立ち去り、長く自然な余生を送るが良い・・・道は3つある・・・そなたは全てを辿らねばならぬ・・・」

だそうです。
相変わらず言っている意味が良くわからないけど、後3つぐらい謎解きしないと先に進めないみたいな流れだということだけは理解できましたよ。
でもまぁ、続きは次回ですね。

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