危機回避能力が低い冒険者のリッジロ:Baldur’s Gate#164

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
無性に味のりが食べたくなってしまった伊達あずさです。

味のり・・・美味しいですよね。
でも、味のりだけを食べてもあまり満足感は得られないのに、塩分だけは急上昇しちゃいますからね。かなり注意が必要です。

危機回避能力が低い冒険者のリッジロ:Baldur's Gate#164_挿絵1
では、デューラッグの塔の2階外から再開・・・したのはいいけど、目の前に危険生物がいるよ!
出会い頭に(私が)石化させられて、ゲームオーバーになってしまったので時を戻してやり直してます・・・

危機回避能力が低い冒険者のリッジロ:Baldur's Gate#164_挿絵2
バジリスクを倒して外階段を上ると今度はノールの群れです。でもまあ、これくらいは問題ないかな。
しかしながら、敵の死体からお金とかネックレスやリングのような金目の物を漁るのが、だんだん面倒くさくなってきてしまいましたね。どうせお金を貯めたところで使う先がないんですもの。
それにネックレスとかリングって物凄くかさばるのですよね・・・

危機回避能力が低い冒険者のリッジロ:Baldur's Gate#164_挿絵3
あっ、ここから塔の中に戻れそうです。塔の3階に繋がっているのかな?

危機回避能力が低い冒険者のリッジロ:Baldur's Gate#164_挿絵4
違った・・・塔の中を経由することなく、屋上っぽいところに出ちゃいました。
そしてまたバジリスク・・・しかも今度はグレーターですよ。

ただ、これを倒したことでブランウェンさんのレベルが8になりました。

危機回避能力が低い冒険者のリッジロ:Baldur's Gate#164_挿絵5
屋上にはグレーターバジリスクだけなのかなぁ・・・と思ったら、ここに何かあった!
でも、開いた時にファイアーボールが飛んで来てダメージを受けちゃったけども・・・

そんな熱い思いをして手に入れた魔法の武器はシミター+2。ダメージが1D8+2(THAC0+2)でSFが3の片手ラージソードです。
う~ん・・・微妙。今、カリードさんがメインで使用しているロングソード+2(ヴァースコーナ)の方が性能優位ですね。一応、シミター+2の方はドルイドでも装備できるみたいなのですけど、仲間にドルイドなんていませんしね。

危機回避能力が低い冒険者のリッジロ:Baldur's Gate#164_挿絵6
塔の2階に戻ってはずれにある上り階段で塔の3階に行きます。
すると・・・名のある人が近づいてきますね。しかも、友好的な雰囲気が漂ってます。

リッジロ「動くな!貴様の名と、ここで何をしているか言え!」

あずさ「あずさでいいよ。返礼してくれる?あなたは誰?」

リッジロ「リッジロというのが俺の呼び名だ。そして俺はこの場所を分け合いたくない。他にもいくつも階があるんだ。あんたは下に降りて行くべきだ。やっかいごとはたっぷり二人分はあるんだ。俺達が戦利品を求めて争わなくてもな」

あれ、もしかすると泥棒さんでしょうか。いや、冒険者と言うべきなのかもしれませんね。
それにしても、何故この方はこの階にこだわるのでしょうね・・・何か良い物でもあるのでしょうか。

あずさ「あなたが私の行き先を指図するなら怒るわよと言ったらどうする?もしかすると私本当に怒るかもしれないわよ」

リッジロ「ああ、そうかい?いいだろう、そんなことを言っただけでお前を殺さなくちゃならないのは嫌なんだけどもな。もっとイライラさせてくれ。そうすれば本当に惨めなこの自分がお前を困らせる理由ができるというものだ」

言い回しが独特過ぎて若干意味が分かりませんけど、喧嘩を売られていると言う事だけは間違いなさそうです。
この塔の持ち主に塔内での行動を制限されたというのであればまだしも、私と同じ立場の不法侵入者にとやかく言われる筋合いはありません。

あずさ「私は行きたいところに行くの。邪魔できると思ってるんなら、試してみる時だと思うわ!」

リッジロ「君は致命的な間違いをしたな、友よ。俺はここに何の準備も無しに来たわけではない。それに、俺はお前なんかよりずっと悪いやつが出てくると思っていたぜ!」

危機回避能力が低い冒険者のリッジロ:Baldur's Gate#164_挿絵7
何と言うか・・・その自信は一体どこからやってきていたのでしょうね。挑む相手の強さもろくに測れないのでは、どのみち長生きは出来なかったものと思われます。冒険者というのはそういう職業ですからね。
所持品はショートソード+1とレザーアーマー+1ぐらいなものでしょうか。この程度の装備で6人相手に喧嘩を売るとは自信過剰にもほどがありますよ。

危機回避能力が低い冒険者のリッジロ:Baldur's Gate#164_挿絵8
ファイントラップもオープンロックも100%のイモエンさんの腕をもってしてもここの罠を解除できなかった!
何度かやり直してみたのですが、ど~あっても解除できません。セービングスローに失敗するとダイアチャームを掛けられてしまうので、何度かやり直しましたよ。非戦闘中、かつ、単独行動中にダイアチャームをかけられたところで特に問題はないのですけど、チャームが解けるまでは操作できなくなってしまううえ、効果時間が結構長いので解除まで待つのが結構手間なのです。

中身はトーム・オブ・アンダースタンディング(WISが永続的に上がる本)でした。

危機回避能力が低い冒険者のリッジロ:Baldur's Gate#164_挿絵9
今度はゴーストですよ・・・

ゴースト「デューラッグ・・・デューラッグ、我が友よ!帰って来たのだな。待ちわびたぞ。儂だ。ダイタルだ。お主の古い友人だ。待っておったぞ・・・何かしてやれぬかとお主の帰りをずっと待っておったのだぞ。我が友よ・・・」

え?デューラッグさんと間違われてる?
っていうか、やっぱりデューラッグというのはこの塔の持ち主の名前だったのですね。

あずさ「もちろんよ・・・えーと・・・ダイタル。ずっと・・・寂しかったわ」

ゴースト「今日は随分よそよそしいではないか。らしくないぞ、デューラッグ・・・それにお主は・・・背が伸びたな・・・儂の記憶にあるよりも。時が流れれば儂らは皆変わるということか。とはいえ、時が流れても借りは消えぬ。お主が止めよと言うまで、儂はここでお主に仕えよう。報いるために・・・報いるためにな・・・どんな借りがあるのか、儂はほとんど覚えておらぬが、構うまい」

相当記憶が混濁しちゃってるのですね。そりゃ、ゴーストになっちゃってるのですから無理もありません。無理・・・もないんだよね?ゴーストになったことがないので、結構適当な事を言ってますけど。

あずさ「一体どんな借りなのよ?どうしてそんなに長くここに居なくちゃならなかったの?」

ゴースト「借り?お主も知っておろう・・・邪悪な者が訪れ、お主の氏族の面を借りた時のことを、お主や儂の友が比類なき悪に変わった時のことを・・・お主は苦しみながらも、守り、戦ってくれた。儂は傷つけることができなかった・・・儂は家族と呼んだ氏族を伐つことはできなかった・・・お主が皆と戦ったんじゃ・・・お主の方が辛かっただろうに・・・儂は運が良かった。人生の悪夢から解放された・・・簡単なことだ。儂は報いる・・・お主は知っておるはずじゃ・・・お主は知っておるはずじゃ!お主は変わった!おぬしはデューラッグではない!」

う~ん・・・デューラッグさんやダイタルさんの氏族にドッペルゲンガーでも混じっていたのでしょうか。塔の外にもちらほらいましたしね。
ともあれば、デューラッグさんではないとばれてしまい戦闘になっちゃいました。
そして、まあまあ強かったのに何も持っていませんでした。完全なる骨折り損です。

危機回避能力が低い冒険者のリッジロ:Baldur's Gate#164_挿絵10
さて、これでデューラッグの塔の3階も調べ終わりましたね。
外観から察するに次の階(4階)が最上階だと思うのですけど・・・それを確かめるのは次回です。

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