エストポリス伝記のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
このところ、やたら長いゲームばかりやっていたせいか、ゲームの進捗に関する感覚が大分おかしくなってしまっている伊達あずさです。
まだ中盤ぐらいかなと思っていたのに、伝説の剣が手に入って、四狂神も出揃っちゃったらもう終盤じゃないですか!

では、謎の声が聞こえて来たところからの再開です。

エストポリス伝記のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
謎の声っていうか・・・もちろん、四狂神だったんですけどね。

エストポリス伝記のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
しかも、いつの間にかにプラスワンされてます。ディオスでしょうか?

ディオス「いかにも。私が、ディオスだ。私は、この時を待っていた。四狂神全員がそろう時を・・・」

あずさ「全員だと?エリーヌは、どうした!」

ディオス「エリーヌは、既に復活している・・・16年前にな」

あずさ「16年前・・・」

ディオス「そうだ。貴様達がルフィアと呼んでいるその女だ」

ルフィア「そんな・・・嘘よ!!」

ディオス「では、ルフィア。貴様は親の顔を覚えているか?」

ルフィア「・・・」

ディオス「覚えていまい。当然だ。貴様に親などいない。その体は、エリーヌの残留精神が作り出した物なのだからな」

まーた訳の分からないことを言い出しましたね。
やれ波動だ、やれ残留精神だと、とってつけたようなご都合設定があまりに多すぎます。

ディオス「我々は、精神が生きていれば、体などいくらでも作れるのだ」

あずさ「戯れ言も、いい加減にしろ!ルフィアが親の顔を覚えていないのは、小さい時に死に別れたからだ!」

ディオス「ふん。まぁ信じないのもよかろう・・・ところで、今まで貴様達を生かしておいたのは、何故だと思う?」

あずさ「・・・」

ディオス「それは、貴様達にルフィアを、この場所へ連れて来てもらうためだ」

あずさ「どういう事だ?」

相変わらず、ハイリスクローリターンな事ばかりしてますね。それだけの理由ならシェランで会った時にルフィアさんを連れ去ればよかっただけじゃん。本当に戯れ言は止めて欲しい。

ディオス「まだ、わからぬのか?99年前、マキシムに倒された我々が復活できたのは、ルフィアがいたからなのだ!ルフィアの精神波動が、粉々に散った我々の精神を呼び集めたのだ!」

そんなわけのわからない謎設定、分かるわけないでしょうが!

あずさ「でまかせだ!!ルフィアが貴様達を復活させただと?ふざけるな!」

ディオス「いいか小僧。感情だけで物事を考えると、真実は見えてこない。頭を冷やしてから、真実をその女に聞いてみるがよい!」

エストポリス伝記のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
ディオス「心配するな。殺したわけではない。忘れている記憶を思い出してもらわねばならぬからな。少し、ショックを与えただけだ」

ルフィア「あ、頭が・・・あずさ、助けて、あずさ!」

あずさ「ルフィア!しっかりしろ!」

アモン「ディオス様。記憶の回復には、少々時間がかかりそうかと」

ディオス「まぁよい。我には、時間は無限にあるのだ。行くぞ」

エストポリス伝記のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
四狂神が去った直後、ディオス神殿が激しく揺れ始めました。
突然の揺れに危険を感じた私達は、ジュリナさんのテザーで神殿の外に退避します。ちなみに、洞窟以外ではテザーって使えなかったはずなんですけどね。実際、私もレベル上げをしていた時に1度試していたのですが、ここでは使えないって言われちゃいました。何でこうシナリオとゲームシステムの間に不一致が多いのでしょうか。
というか、どっちかというと洞窟以外(神殿や塔)でテザーが使用できないというゲーム仕様の方が異常なのです。

エストポリス伝記のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
テザーで神殿の外に出た途端、虚空島が飛んでいっちゃいました。

エストポリス伝記のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
ディオスにショックを与えられてしまったルフィアさんが心配なので、取り急ぎソシエテの宿へ。

アグロス「あずさ、四狂神の言っていた事だが・・・」

あずさ「その事は、明日にしよう・・・疲れた。今日はもう眠りたい」

エストポリス伝記のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
そのままソシエテの宿に1泊しました。

エストポリス伝記のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
そして、翌日。

アグロス「あずさ、どうするんだ?」

あずさ「何の事だ?」

アグロス「ルフィアの事に決まってるだろ」

あずさ「ルフィアに、何か問題があるのか?」

アグロス「考えたくない気持ちはわかるが現実から逃げるなよ。ディオスの言った事が、嘘だと言い切れるのか?」

あずさ「アグロスまでそんな事を言うのか!エリーヌは死んだんだ。ディオス、アモン、ガデスを倒せば、全ては終わる!!」

アグロス「・・・もちろん、俺もそう思う。だが、ディオスの言った通り奴等が復活したのが、ルフィアの影響だとしたら・・・」

あずさ「・・・何が言いたい?」

アグロス「例え、ディオス、アモン、ガデスを倒しても、ルフィアが生きている限り、奴等はまた復活する」

あずさ「・・・」

アグロス「もしそうなら、あずさ、お前どうするつもりだ・・・」

あずさ「四狂神は、絶対に倒さねばならない敵だ!」

アグロス「・・・自分の言ってる事がわかってるのか、あずさ?」

あずさ「・・・」

アグロス「ルフィアに剣を向ける事になるんだぞ!それが、お前に出来るのかよ!」

あずさ「・・・正直、自信はない。そんな事は、考えた事もなかった・・・」

アグロス「それで当然だ。俺だって考えたくもない」

あずさ「・・・アグロス。一つ聞いてもいいか?」

アグロス「・・・何だ?」

あずさ「ルフィアは・・・ルフィアは、俺に剣を向けられると思うか?」

アグロス「そんな事、俺に聞くまでもないだろう」

あずさ「・・・とにかく、事がはっきりするまで、この話はしない事にしよう」

アグロス「そうだな」

あずさ「さぁ、ルフィア達を、起こしに行こう」

結局、問題を先送りにすることにしたみたいです。

しかし、四狂神の言ってる事は無茶苦茶過ぎてわけが分かりません。
エリーヌの精神波動が粉々に散った他の四狂神の精神を呼び集めたらしいですけど、精神が粉々になったってことは、肉体だけでなく精神も死んでたってことなんじゃないの?粉々になっても死んでないなら、一体どうなったら精神が死んだという状態になれるの?

後、エリーヌの残留精神っていう意味もよくわからないのですよね。
何故、ディオスは「エリーヌの精神」と言わず、わざわざ「エリーヌの残留精神」だなんて言い方をしたのでしょうか。
残留精神だなんてわざわざ言われたら、まるでエリーヌの精神が抜け落ちた後の残滓みたいなニュアンスに聞こえますよね?
もし、本当にそういったニュアンスが含まれているのだとしたら、エリーヌの精神の本体って何処に行っちゃったのよ。

そもそも、精神って心のことですよね?心って記憶も含まれてるんじゃないの?つまり、記憶喪失のルフィアさん・・・すなわちエリーヌは精神に異常をきたしている状態わけで、その状態でも他の四狂神の復活に寄与するための精神波動を出せるとか、設定的に大分無理がありませんか?

それにさ、精神波動だなんて言ってたぐらいですから、波動は精神に依存してるのですよね?そして、ルフィアさんはエリーヌとしての記憶を失った状態でも無意識に四狂神を復活させるべく精神波動をダダ漏らしていたわけですよね?
だとしたら、アーティさんやガイさんがルフィアさんの正体に気付けないのはどう考えてもおかしいよ!後でこの件について、ちゃんとした説明があるのでしょうか・・・あるんだよね!?

エストポリス伝記のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10
とりあえず、飛んでいった虚空島へ向かうべく、ライールさんのところへ行って、ファルシオンを再び改造してもらうことになりました。

エストポリス伝記のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11
もちろん、シャイア第3研究所へ向かうのは次回です。

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