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皆さんこんにちは。
不要と判断したものには1円たりとてお金を払いたくない伊達あずさです。
ゲームをしていると、時々、メモを取りたくなることがあるのですよ。
今は要らなくなった裏紙を4つに切ってメモ帳としているのですけど、これが電子メモ帳だったらなぁ・・・と偶に考えてしまうのです。
ただ、冷静になって考えれば、言うほど頻繁にメモを取っているわけでもなく、裏紙を再利用したメモ帳もかなりの量たまってますし、別段不便もないのですよね。
電子メモ帳の利点は手書きのメモをデータとしてコンパクトに長期保存できる点だと思うのですけど、そもそも私、昔から記録に関するメモはほとんど取らない人なのですよね。事実、メモの大半はちょっとした計算式がほとんどですし・・・よって、その利点もほとんど活かせないのです。
結局のところ、毎度後ろ髪を引かれている割に電子メモ帳って私には不要の長物なのですよ。
でも、安い物なら500円とかで売られてますし、そんなに気になるなら試しに買ってみればいいと思うのですけどね・・・
では、バルダーズ・ゲート北東エリアでの営業活動を再開したいと思います。今日はこちらの家からです。
このお家・・・外観はお店っぽいのですけど、残念ながらお店ではなかったのですよね。そもそも、玄関の扉に鍵がかかってましたし・・・
極普通の民家ですね・・・2階にも誰も居ませんし、完全なる空振りです。おじゃましました。
次なる訪問先を探して歩いていたら、名のある人が屋外に露出しちゃっているではありませんか!
ブリエルバラ「旅の人!待って下さい。少しの間、話をさせてください。私の名前はブリエルバラと言います。メイジで魔法が少し使えます。あなた達が、噂に聞く傭兵さん達なのですか?」
個人的には冒険者だという認識なのですけど・・・傭兵と冒険者の違いは何だと問われると答えに窮しますね。
それにブリエルバラさんが期待している「噂に聞く傭兵」というのに私達が該当しているのかどうかも正直分かりかねます。
あずさ「ええ、その傭兵さん、ですわ。なんで興味があるんですか?」
ただ、もう一方の選択肢(「いや、私達は傭兵じゃないわ。武器を持っているのは、殺しを楽しむためよ」)があまりに不本意なので、こう答える他ありません。
ブリエルバラ「あなた達を、200ゴールドで雇いたいのです。勇敢な冒険家達にとっては少ない額かもしれないけど、私にはそれだけしかないの。実は、邪悪なメイジが一人娘のナマラに呪いをかけたのです。彼女は少しずつ衰弱していて、このままでは死んでしまうでしょう。そのメイジの名前はヤゴといい、彼が呪いを解く呪文を知っているはずです。それを突き止めてもらえますか?」
まさかこんな屋外で、こんなちゃんとした依頼を受けられるとは思っても見ませんでしたよ。
しかも、バルダーズ・ゲートでは希少種ともいえるくらいブリエルバラさんって礼儀正しい人じゃないですか!
依頼内容だって、バルダーズ・ゲートの住人なら当たり前のように「娘に呪いをかけた悪しきメイジのヤゴを殺して欲しい」と言ってきそうなものなのに、「娘にかけられた呪いを解く呪文を突き止めて欲しい」ですからね・・・これは久しぶりに気乗りするまともなお仕事です。当然、答えはイエスです!
ブリエルバラ「ヤゴはロウランタンという所にいます。そこは悪党やごろつきのたまり場で、歓楽婦の仕事場でもあります。彼を見つけ出して、呪文書を取ってきてください。それさえあれば、私の力で彼の呪いを解くことができます。呪文書を手に入れたら、スプラージングスタージョン・インまで来てください。私は、数日間はそこにいます」
そして、今さっき別れたばかりのブリエルバラさんが待つスプラージングスタージョンで、北東エリアでの営業活動も終了となります。
ランタナーラ「そこのあなた、ちょっと待って!あなたの事どこかで見た事あるわーーそうだ、昨夜、あなたの夢を見たのよ・・・」
結構ヤバいタイプの人かもしれません。とはいえ、変なあしらい方をすると厄介事になるかもしれません。ここは慎重に・・・
あずさ「夢は起きている状態では出せないほど計り知れない知恵を持っている。お前の夢を教えておくれ。私に迫る危険を知らせておくれ」
私・・・人と話す度にキャラが変わりますよね。
ランタナーラ「夢の中であなたは、鉄の体を持つ神だったわ。私は、あなたを下から見上げていたの、そう、ずっと下の方から。あなたはぼんやりとして、動かないの、まるで、波を遮る防波堤の様だったわーでも、あなたは突然砕けて・・・壊れてしまった・・・あなたの鉄の体は引きちぎれて、バラバラになって、そしてーそして、弱々しく、膝から崩れ落ちたの、とても恐ろしかったわ。私は本当に怖くて、うなされているところを、主人に起こされたの・・・あなたが誰で、ここに何をしに来たのかは知らないけど、運命に気を付けて、あいつらは・・・あいつらはあなたを狙っているわ」
かなり長く喋って下さいましたけど、あまりに全てが抽象的過ぎて、何の参考にもなりません。
気を付けろと言われても何に気を付ければいいのやら・・・バラバラになっちゃうから、波打ち際に立つなってこと?
1階で依頼の成果を待つブリエルバラさんを横目にスプラージングスタージョンの2階へ上ると・・・敵対的なマスタードジェリーが宿泊してる!
慌てて1階に待たせていた仲間を呼んで、全員で袋叩きにしました。私達も強くなったものですねぇ・・・
おや、2階にはマスタードジェリーの他にも名のある人がいますね。
ミスターシェイド「持っているのか?」
え?何を??
あずさ「何だって?どういう意味?」
ミスターシェイド「ああ・・・何でもない。人違いだったようだ」
そう言うとミスターシェイドさんは1階へと下りて行きました。
一体何だったのでしょう・・・
スプラージングスタージョンを去ろうとしたら、1階にもまだ名のある人が残ってたじゃないですか。
さきほど別れたばかりという気まずさもあって、ブリエルバラさんの近くに座っていた名のある人を見落としてしまっていました。
ラッシュリン「ゲップ・・・さあ、飲め」
そういって、ラッシュリンさんもスプラージングスタージョンを去って行きました。
一体何だったのでしょう・・・(2度目)
さて、これで北東エリアでの活動も終わりです。
残るは中央エリアただ1つ・・・ですが、先にブリエルバラさんから受けた依頼を片付けちゃいましょうね。
でもそれは次回です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
この世界には、警察みたいな組織って無いんですかね?
力こそ正義 みたいな感じなのかな?
一応、バルダーズゲートの支配領域にはフレイミング・フィストという警察に近い組織があります。
プレイヤーが町中で行った窃盗や傷害などの行為を住民に発見されてしまうとフレイミング・フィストを呼ばれてしまいます。めちゃくちゃな強さというわけではないので、返り討ちにもできちゃうのですけどね。
しかしながら、このフレイミング・フィスト・・・プレイヤーの犯罪行為に対しては非常に厳しいのですけど、他の人(町中に登場する暗殺者など)に対してはかなり甘いのですよ。解せませんよね!