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皆さんこんにちは。
突然フルーツグラノーラが食べたくなってしまった伊達あずさです。
食べたくなった・・・というか、むしろ今まさに食しているところなのですけどね。牛乳もかけずにそのままボリボリと・・・そこそこ硬度があるせいか、お椀一杯程度の量でもかなり顎が疲れます。それと激しく飲み物が欲しくなりますね・・・
では、フルーツグラノーラによる栄養補給が完了したところでバルダーズゲートを再開したいと思います。
前回、ホールオブワンダーズの調査を終えたことで、残す西エリアの未調査エリアはハイホールオブワンダーズのみとなりました。
そして、そのハイホールオブワンダーズへはホールオブワンダーズ内にある橋を通っていくこともできるとの話でしたので、近い将来ホールオブワンダーズに忍び込むで可能性が高いことを踏まえて、今のうちにこちらのルートも下見しておきたいと思います。
まだ明るい時間ですし、通っても咎められないといいのですが・・・
ホールオブワンダーズとハイホールオブワンダーズとの間を繋ぐ橋には固有のスペースなどはなく、システム的に一瞬で渡ることができました。
そして、ハイホールオブワンダーズに入るや否や誰に声をかけられます。
フォーゼル・オーガスト「ようこそ、見知らぬ人。あなたは冒険者ではないですか?一目でわかりましたよ。そんな汚い手をした人は、ここじゃめずらしいんでね。ちょっと私の話を聞いてくれませんか?」
ほんと、バルダーズゲートの世界の人って息を吸うように失礼なことを言ってきますよね。それは今から頼みごとをしようとしている相手に対してであってもです。ここには失礼なことを言っていないと死んでしまう風土病でもあるのでしょうか。
あずさ「狙いは何?」
フォーゼル・オーガスト「私は詩人なんです。まあ、いずれは大詩人になりますよ。いい題材さえあれば大劇場で詩を演りたいんだ。英雄談が一番、客にうけるんです。何か、あなたの冒険談を売ってくれませんか?作り話ではどうもパッとしない。どうです、話にのってくれませんか?」
あずさ「バードのやることといえば、旅をして学ぶことだ。自分の話を見つけてきたらどう?」
フォーゼル・オーガスト「なぜかって?危ないからじゃないですか。バードになったのだって、仕事が楽で、巷の女性にもてるからです。ダンジョンの中でネズミを追いかけたくないからですよ。さああ、私を手伝ってくれるのか、くれないのか、はっきりしてくださいよ」
普通に失礼な人だった・・・失礼どころか大分残念な人な気もします。でも犯罪行為でないだけましか・・・わかりました、手伝ってあげますよ。
あずさ「なんなりと。どんな物語がいい?」
フォーゼル・オーガスト「さあ、わかりません。そうだな。女性に『ああ、私の英雄』と言わせる様な、勢いがあって、危険な香りを漂わせるものですかね」
あずさ「旅のあいだ、野獣や野盗に出くわして、何度も命を落としかけたわ。ギバーリングの物凄い凶暴さや、普通のコボルドの巧みなずる賢さの話はどう?ノールの強さや、オーガの大きさについてでもいいわよー」
フォーゼル・オーガスト「それは、なんとも残酷な話ですね。私はそんな恐ろしい話を歌にすることなんてできません。やっぱり、実際に体験しないと分からない事が多いのでしょうか?あ、お金は払いますよ。私は、高すぎるエールの歌だとか、どうしてシルクのシーツが擦り切れて行くのか、なんて詩でも書くことにしますよ。私の体験した事だけを詩にして、この商売をやっていくのは大変そうです」
吟遊詩人が劇場で日常あるあるを謳う・・・ある意味斬新ですね。ひょっとしたら本当に大詩人になれるかもしれません。まあ、かなり無責任なことを言ってますけど。
奇跡 | 料金 | 恩恵 |
---|---|---|
キュア・ライト・ウーンズ | 50 | HPが1D8回復する |
ディスペルマジック | 200 | 呪文の効果を打ち消す |
リムーブカース | 500 | 人間にかけられた呪いを解く |
キュア・シリアス・ウーンズ | 100 | HPを17回復する |
スローポイズン | 150 | 極めて有害な毒以外を取り除く |
レイズデッド | 10000 | HP1の状態で蘇生する |
名前 | 価格 | 効果 |
---|---|---|
ポーション・オブ・ヒーリング | 84 | HPが即時9回復する |
オイルオブスピード | 560 | ヘイストの効果 |
解毒剤 | 112 | 毒を取り除く |
エリクシール・オブ・ヘルス | 280 | 毒素を消しHPを10回復する |
ストーントゥフレッシュの巻物 | 168 | 石化を解く |
一応、ここも芸術の神ゴンドの寺院扱いらしいので、他の寺院と同じようにお金さえ支払えば神の奇跡を賜ることができるみたいです。
全体的に他の寺院よりも価格が高めではありますけど、中でもレイズデッドの価格設定はちょっと異常ですね。
さて・・・結局、自称バードのお手伝いすらまともにできませんでしたし、このエリアにも仕事らしい仕事はありませんでしたね。
このまま夜を待ってブレヴィックさんから頼まれた盗みの仕事にチャレンジしてみてもいいのですが、夜まではまだ時間があるのですよね・・・先に他のエリアを調査しちゃいますか。
それでは北西エリアの調査に移りたいと思います。
こちらは西エリアに比べれば建物も多いし、俄然調べ甲斐がありそう。
平民「誰だか知りませんが、出て行けとは言いませんわ。この暗い時代に無下に外に放り出すわけにもいきませんものね」
おそろしく寛容ですよね・・・でも、ここまで寛容過ぎると1周回って嫌味にも聞こえてくるから不思議です。
そしてもって、この家の右隣にある2階建てのお家にも名もなき平民さんが住んでいただけでした。不作スタートですね。
ヘイルカス「ベレゴストにあるフェルデポスト・インにアルゲルノンという太った男がいる。アルゲルノンが部屋に置いているクロークを盗ってきて欲しい。もし盗ってきてくれたらお礼ははずむぞ。できたらアルゲルノンを殺さずに盗んできて欲しいんだが」
何か盗みのお仕事ばっかりですね。しかも、報酬の話も曖昧なままですし・・・かなり気乗りのしない依頼です。何かもっとちゃんとしたお仕事はないの!?
次回こそはちゃんとした仕事を見つけたいものです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。