守衛と鉱員と暗殺者イモエン:Baldur’s Gate#84

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
全員分のブーツ・オブ・スピードが欲しい伊達あずさです。
このゲームには倍速や三倍速などといった機能が搭載されていないのですよね。なので、特に非戦闘区域などだと移動の遅さが気になるのです。

ブーツ・オブ・スピードを持たせた自身のキャラクターをエクスポートし、マルチプレイで読み込んで最初からやり直せば増やせそうですけど・・・それなら最初からマルチプレイでやってればよかったな。
もしやるとしても、Baldur’s Gateを最後までクリアした後かな。確かBaldur’s Gate 2を始める際にキャラクターを引き継げたと思うので、そのためにやるのなら悪くはないかも。その時はゴールデンパンタローンも再取得したいものです。

守衛と鉱員と暗殺者イモエン:Baldur's Gate#84_挿絵1
そうときまればちゃっちゃと再開しますよ!今日は敵(アイアンスロウン)の鉱山を本格調査しちゃいます。
ここはとても狭いですし、ブーツ・オブ・スピードを履いたイモエンさんが大活躍しそうです。

守衛と鉱員と暗殺者イモエン:Baldur's Gate#84_挿絵2
って、早速誰かいますね。今はまだ見つかっていないので好戦的ではありませんが、名前が守衛になっているので見つかったら間違いなく戦闘になるでしょう。ここは黙ってバックスタブですかね・・・

守衛と鉱員と暗殺者イモエン:Baldur's Gate#84_挿絵3
うんうん。イチコロですよ!
最早盗賊というより、完全に暗殺者のソレですね。

守衛と鉱員と暗殺者イモエン:Baldur's Gate#84_挿絵4
更にちょっと移動したら・・・何か凄く人が居る・・・名前がある人も2人ぐらいいますね。雰囲気的には非戦闘員っぽいです。まあ、ここは広いので、いざとなったら逃げればいいし、一応話しかけてみましょうか。

フェイバー「守衛さん!守衛さん!アンダルッソンがダヴァエロン様の悪口を言っているんだ・・・待て、お前達は守衛じゃない・・・ウワアアーー守衛さん!守衛さん!」

む・・・これは逃がしちゃいけない系?騒がれると厄介なので、ちょっと大人しくなってもらいましょう。

アンダルッソン「俺がピッケルで石を砕くのには二つ理由がある。聞きたいか?」

でもって、こちらは公然とダヴァエロンの悪口を言っていたという反骨精神のありそうなアンダルッソンさんです。

イモエン「ああ、聞きましょうか」

アンダルッソン「一つ目の理由はこの石を監視人の頭蓋骨だと思って砕くからだ。二つ目の理由は、石を砕くときに飛び散る火花がここでの唯一の明かりだからだ。お前も新しい奴隷なら、その内わかるさ」

そう言うと、アンダルッソンさんはどこかへ行ってしまいました。
こんな見るからに完全武装の人を奴隷と見間違うだなんて・・・ちょっと洞察力が低すぎやしませんか。ただまあ、大分病んでらっしゃったみたいなので、集中力が低下していたのかもしれませんね。

鉱員「助けてくれ、お願いだ。ここから出してくれ!」

今度は名もなき鉱員さんです。
既に地上部分は制圧済みですし、ここから昇降機まですぐなんですから、逃げたらいいと思いますよ?さあさあ、お逃げなさい、お逃げなさい。

守衛と鉱員と暗殺者イモエン:Baldur's Gate#84_挿絵5
また名のある鉱員さんですね。

ティピアン「一体どうなってるんだ?あんた達は監視とは違う・・・」

イモエン「監視ではないわ。時間のあるうちに、ここから逃げて。守衛のことは任せて」

ティピアン「見知らぬ人よ、私に残された力をすべて振り絞って、ありがとうと言わせてもらうよ。もう一年近くも日の目を見ていないよ」

一年も暗い所にずっといて、いきなり外に出たら物凄く目が眩みそう。

守衛と鉱員と暗殺者イモエン:Baldur's Gate#84_挿絵6
その後もところどころに居る守衛を暗殺しながら鉱山の奥に進みます。まあ、この守衛は壁を背にして立っていたため、ガチの殴り合いになっちゃいましたが・・・

守衛と鉱員と暗殺者イモエン:Baldur's Gate#84_挿絵7
守衛を3人ほど屠ったところで名前はないけど、他とは明らかに雰囲気が異なる鉱員を発見しました。

鉱員「解放してくださったら、この辺りのゲスな労働監視人ごと鉱山を崩す方法を教えます」

イモエン「皆を解放するわ。知っていることを話して」

鉱員「そうですね、奴らを困らせるのは簡単です。ここにプラグがありますが、これは川の流れを止めているものです。こいつを外せば、鉱山もろとも全てが水浸し。ただし、このプラグを開ける鍵を持った鉱山の主が大層な意地悪ですよ。その鍵を持ってこれたら鉱山を沈めてやりましょう」

プラグを開けるという意味がいまいちよく理解できていませんけど、川の流れを止めている装置を停止するためにプラグを抜いて回路を切断しろってことなのかな?で、そのプラグを引き抜くには鍵が必要ってこと?でもなぁ・・・プラグを引き抜いて動いている装置を止めたいだけなら、プラグを物理的に壊して無理やり開放しちゃえばいいのでは・・・
どう考えても、川の流れを止めている装置を再稼働させるために、プラグ(鍵)が必要っていう流れの方が理に適っているのに!!

イモエン「何故この方法を知っているのです?」

鉱員「鉱山の2階にドワーフが一人います。彼の名前はイェスリックといって、ここに住んでいたドワーフのとある氏族の最後の生き残りだそうです。死の脅威の中、彼は鉱山の管理者のために穴を塞ぐプラグの設計をしました。私が彼と最後に話をしたのは私が素行不良で投獄されていた時だった事を覚えています」

う、う~ん・・・長文になればなるほど意味を理解しにくくなるな。
死の恐怖の中プラグを設計したってことは、この鉱山をアイアンスロウンによって占領された際に捕まって、プラグの作成を強要されたってこと?でも、そのプラグの設計者ってもともとここに住んでいたドワーフの生き残りなんですよね?そのプラグが無かったらこの鉱山が水没しちゃうっていうのに、それまでどうやって住んでいたのよ・・・

この鉱山は長らく放棄されていたけど、再稼働を目論んだアイアンスロウンがかつてここに住んでいたドワーフを探し出し、復旧の際に必要となる川の水を抜く装置を再稼働させようと、そのドワーフにプラグを作らせたってことなのかな?
もしそうなんだとしたら、あまりにも説明不足過ぎるよ!!

イモエン「わかったわ。その鍵を探そう」

鉱員「それはいい!もし下の階にまだ行ってないのなら、リルと言う名前の男を探してみるのがいいだろう。彼は私の良い友達で、奴隷を解放するための良い方法を見付けてくれるだろう。また会おう。殺されないようにするのだぞ」

話の詳細はちっとも理解できませんでしたが、鉱山で働かされている奴隷達を解放してから鉱山内を水浸しにする運びとなりました。
私としてはアイアンスロウンに嫌がらせができればいいわけですし、やることさえ分かっていればそれで十分でしょう。
と、ここでの目的がしっかりと定まったところで、今日はここまでです。

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