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皆さんこんにちは。
最近はつぶあん&マーガリンを自作するようになった伊達あずさです。
ただし、コッペパンではなく、食パンで代用しちゃってますけどね。平たいからつぶあんもマーガリンも塗りやすいですし。ま~どっちもパンであることに違いはないので、味はほぼ一緒です。
食パンで作ったつぶあん&マーガリンを食べ、脳に糖分を送ったところで再開!
魔王がいる場所へと繋がっていそうな魔岩窟に現段階では入る手立てがなかったため、対魔王剣グランドリオンがあるというデナドロ山の方に向かうことにしました。
噂の勇者タータも大分偽物臭がしてきましたしねぇ・・・
私達よりも先に、デナドロ山には勇者タータが来ているはずなのですが、入り口付近にも魔物の姿が散見されます。でもまあ、山に入りなおしただけで魔物って復活しちゃうからなぁ・・・そこに生息する魔物を基準にして他の人の足跡を追うのは難しいのかも。
山の奥へと進むと、突然悲鳴のような声が聞こえ、そのあとすぐ、誰かが私達の間を走り抜けて行きました。
これは・・・MPKですね。不可抗力なのであれば、逃走時に自分が魔物に追われていることを周囲に警告すべきです。
これがもし、バルダーズゲートの世界だったら、敵対行為とみなし、先ほどの人を地の果てまでも追いかけるところなのですが・・・残念ながらここはJRPGの世界です。命拾いしましたね!
あ、私達が魔物を倒し終えてからさっきの人が警告しに戻ってきました。
とかなんとか言いながら、また魔物を連れてきてるじゃん!かなり悪質なMPKだ!!
まーでも私達をどうこうしたかったら、ラヴォスかスペッキオクラスの敵を引き連れて来ないと無理です。
崖の向こう側にいる変な忍者がこちらに向かって何かを投げつけてきます。これにあたるとしっかりダメージを受けているのですよね・・・戦闘中に攻撃されるよりもダメージ量が多い気がするんですけど!?ルッカもマールも遠距離武器を装備してるんだから、応射しなよ!!
うっかり滝から落ちちゃったり・・・
山を愛する友好的な魔物に遭遇してみたり・・・
そんなこんなでデナドロ山の最奥にある怪しげな洞窟にたどり着きました。
洞窟の中にも変な子供がいるし・・・でも、これは私達にMPKを仕掛けて来た子供ではありませんね。多分、MPKを仕掛けてきた方が偽勇者タータだと思うんだよな。まだ確定したわけでもないのに偽勇者呼ばわりしちゃってますけど。
奥に突き刺さっていた剣に近づくと、洞窟の入り口付近にいた子供が行く手を阻んできます。そりゃまあ・・・こんな魔物だらけの山奥に普通の子供が1人で住んでいるわけないよね。
別にグランドリオンが欲しかったわけではないのですが・・・まあ、魔王の弱点になりうる剣であれば、交渉のカードとして使えそうですし、頂けるものなら頂いておきたいです。
子供「うーん、そーか。ちょっと待っててね・・・おーい、グラン兄ちゃ~ん!」
剣の影から新しい子供が出てきました。
兄がグランで弟がリオン・・・”ド”はどこ行ったの!?”ド”は!??
グラン「やれやれ、またか・・・グランドリオンを手に入れて勇者としての名声が欲しいんだろ?くだらないよ・・・」
リオン「人間って、バッカだねー手にした力をどう使うかが大事なのに・・・」
グラン「そんな当たり前の事もわからないから人間やってんだよ」
びっくりするほど勝手な決めつけで一方的に罵倒されましたよ。私が日本一勇者システムを憎んでいることを知っての所業!?勇者としての名声なんて悪寒が走っちゃうほど要りません。
大体さ、グランドリオンは対魔王武器らしいので、魔王不在の世ならば、名声欲しさにグランドリオンを欲しがる人も出てきそうですけど、今は魔王が存在する世界なのですから、使い道ありきで剣を求める人の方が多いでしょうよ!
そんな当たり前のこともわからないから人間やれないんですよ!!
リオン「どーする、兄ちゃん?」
グラン「決まってるだろ、試すのさ。少しばかり、遊んでやろう!」
リオン「うん!行くぞー!!ぴゅぴゅ~ん!」
正体を現したグランとリオンの2人と戦闘になりました。
しかし、一方的にこちらを愚かと決めつけた割には試してみるんですね。自信があるのかないのかよくわかりません。
それにしても、判断基準が力の有り無しって言うところがもう・・・
グランドリオンなる剣に本当に価値ある力があるのであれば、所有者に求められるべきものは力じゃないと思うのですよね。だって、力に関してはグランドリオンが補ってくれるのではないの?
例えるならば、喧嘩で勝った人に核ミサイルの発射ボタンを進呈しますって言ってるよなものですよねこれ。核ミサイルの威力の前には喧嘩の強さなんてどうだってよくない?びっくりするほど方向性を誤った試験です。
そして、散々大口を叩いた割にはシャイニングで一発です。口ほどにもありません。なんかもう嘆かわしい!!
リオン「兄ちゃん、コイツら、やるね」
グラン「ここまで手こずったのはサイラス以来だ」
リオン「どーする、兄ちゃん?」
グラン「決まってるだろ。本気でいくんだよ!」
うん、まあ確かに君達は錯乱してると思うよ・・・
あ~なんかラヴォス戦にも出てきてたよ!
で・・・濁点はどこに落としてきたのでしょうか。
グランとリオンはミックスデルタからの反作用ボム3で倒すことができました。しかし、何故私が連携に混ざるとダメージが1200も落ちちゃうのよ・・・ルッカとマールが私に合わせて魔力を弱めちゃってるからとか?とんだ足手まといですね、私。
グランとリオンを倒したら再び子供の姿に戻りました。
一体どっちが本来の姿なのか・・・負けたので私達からの同情を得られやすい姿に化けたと考えるのが妥当でしょう!
リオン「やられちゃったね、兄ちゃん」
グラン「なかなか楽しかったな」
大分一方的にやられてたと思うけど、特殊な性癖でもお持ちなのでしょうか。
リオン「この人達なら、ボクらを直してくれるかな?ちゃんと持ち主を見つけてくれるかな?」
グラン「ああ、大丈夫さ」
どういった論理でそのような結論に至ったのか・・・
で、まさか無くした濁点を見つけて欲しいとかそういうことですか?
再びグランドリオンが刺さっていたところに行ってみると、実は折れちゃってました・・・とかいうオチでした。わざわざ折れてない風を装うとか本当に意地っ張りですね!!
そんなこんなで、折れたグランドリオンを入手しました。
帰りはグランとリオンが送ってくれるそうです。ここまで結構長い道のりだったので助かります。
デナドロ山
ゴールド(300G、500G、600G、300G)、ミラージュハンド、アテナの水×2、エーテル、ミドルエーテル×4、ゴールドヘルム、ミドルポーション×2、シルバーピアス、銀のイヤリング
かなり、雑な感じで山の外に放り出されました。やっぱり負けたことを根に持ってたのかも・・・
とりあえず今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
原始時代の魔物が、中世では山を愛し、現代ではピアノを弾く。
魔物の姿で、時代の移り変わりを表しているんですね。
何といいますか・・・趣味が大分成熟しきっちゃってる感じですね。知的生命体として。