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皆さんこんにちは。
焼いたパンはちゃんと美味しくいただいた伊達あずさです。
しかしながら、パンは焼きたてを食べたいという強い欲求でもない限りは買ってきた方がよさそうですね。割を良くしようと大量に作っちゃうと焼きたてじゃなくなっちゃいますしね。
では再開・・・って、再開早々またもアンクヘッグに襲われました。
アンクヘッグと戦うこと自体はいいんですよ、別にね。問題は倒した後の殻の処理なのです。そりゃね?放置しちゃえばいいだけのことなんですけど、500ゴールドで売れると思ったら何となく後ろ髪を引かれるじゃないですか!
タエロムさんはアンクヘッグの殻を希少だと言っていましたけど、全然希少じゃないよ?このエリアでならば文字通り腐るほど手に入ります。
このエリアの調査も終盤に差し掛かった頃、ドルイドっぽい姿の人に遭遇しました。
ゲルデ「あなた達はアンクヘッグと戦いに来たのね。じゃ、私の話を聞いて。今はアンクヘッグの発情期なのよ。だから主にメスが栄養を蓄えるために地上まで上がってくるわ。メスはお腹が空いていて、とても狂暴、それに沢山いるわ。目的は、あくまでもコントロールできるほどの数にすることで、絶滅させることではないわ。アンクヘッグは土に栄養を与えるから、畑の収穫が15%は上がるのよ。だけど、これで今後数年間は食料の取れる量が不足するわ。それ以上捕まえたら逃がして頂戴。ほとんどのアンクヘッグはここから五十ヤード東から出て来るわ。それでは皆、行って。私はここから見てるわ」
この辺の人達は本当にアンクヘッグと共生していたのですね。
でも、アンクヘッグってかなり好戦的なのですよ。鉢合わせないように気を付けるにしたって、畑の土に栄養を与えてるってことは、当然ながら畑にも出没してるってことだよね?アンクヘッグって完全武装した平均レベル6の私達ですら、命の危険にさらされてしまう程度には強いのに、その15%の増収って命に見合うだけのものなのでしょうか。
それに、今更10匹までと言われてもな・・・大体、逃がせと言われても具体的にどうすれば?倒した後の殻を取らずにそのまま放置すれば逃がした扱いになるとかならいいけど・・・
ゲルデ「よくやってくれたわ。十匹を超えてないわよね。はい、75ゴールドよ。今日は十分働いたから、町に部屋を見つけて休むといいわ」
受けたつもりもない依頼を達成してしまったみたいです。
ゲルデさんと別れてすぐ、またアンクヘッグに遭遇しちゃった。絶対に10匹どころの騒ぎじゃない数を倒してます。
どうせ倒しても殻は持てないから放置していくけど、これで逃がしたことになっていればいいね・・・
やっとこのエリアも全てが明らかとなりました。まあ、海側は黒いままですけどね。
それにしても、アンバーリーの女王だかプリーステスだかが潜んでいるという北の小さい小屋ってどれのことだろう。このエリアには小屋が3つほどありますが、西の2件はソナーさん達の家だろうし、東の1件はブランさんの家だと思うんですよね。
では一番の西の建物から。
誰もいないし、何もない・・・いや、建物の中には鍵がかかった箱があるので、何もないは嘘なんですけどね。
次は真ん中の建物。
同じく誰もいないし、何もない・・・いや、箱があるので、以下略です。
最後はブランさんのお家。
当然、誰もいないし、何もありません。
もう!またアンクヘッグに襲われたよ。ここで暮らしている人達はどうやってアンクヘッグと共生してるのよ!?こんな頻繁に出て来るんじゃ、農作業中にアンクヘッグと遭遇するなんてことも日常茶飯事だろうに。
さてと・・・最後はこの穴の中か。穴の中から不気味な音がするし、あまり気は進みませんが、ネイサンさんがこの穴の中にいるかもしれないので、調べないわけにもいきません。
穴の中にはアンクヘッグがいっぱい!多分・・・というか、ほぼ間違いなくこの洞窟はアンクヘッグの巣ですね。う~ん、これだけ狭いと避けて進むわけにもいきませんし、ゲルデさんには悪いけど、アンクヘッグを絶滅させることになっちゃうかもしれません。
それはそうと、アンクヘッグが吐きかけてくる緑色の液体・・・やたらと命中率が高いのですよね。カリードさん以外、かわしているところを見た事ないような気がする。
この洞窟、色んな意味でおかしい・・・まず、近づいても黒い霧が晴れない場所が物凄く多いし、グループ全員を一気に移動させると、びっくりするくらいに各人で別々のルートを通ろうとする。なんで整列した状態で粛々と歩けないの!?
呪詛を吐きながらアンクヘッグを倒していると・・・これ見よがしなお宝発見!
- ワンドオブファイアー
- ダーツ・オブ・ウーンディング×5
- ダーツ・オブ・スタンニング×5
- ダガー+1
- チェインメイル+1
- 巻物(ゴーストアーマー、ダイアチャーム)
- 解毒剤
- ポーション・オブ・クラウドジャイアントストレングス
- ポーション・オブ・マジックプロテクション
- 560ゴールド
- ブランの死んだ息子
・・・最後にお宝じゃないものが含まれてる!!
まあ、状況的に無事なわけはないよね・・・でも、この世界には蘇生魔法があります。死んだ猫だって死体さえあれば蘇生できるのですから、ネイサンさんだってその限りではないはず。重要なのは生死ではなく死体の有り無しなのですよ!
・・・あれ?でもそれならゴライオンだって蘇生できるんじゃ?
ちなみに穴の中はこんな感じでした。
お宝とネイサンさんの遺体がある他にはアンクヘッグがうじゃついてるだけの虚しい洞窟です。
農夫ブラン「息子は見つかったかね?無事なのかい?」
あずさ「ネイサンは死んでしまった。奇怪な野獣の群れからあなたの農場を守るため命を懸けたのよ」
農夫ブラン「・・・そんな。わしのたった一人の息子なのに・・・何たる不吉な日じゃ。息子はこの農場のために死んだんじゃ。わしはもう老いぼれで人を雇う金もない。わしゃ息子も土地も無くしてしもうた。息子の死を知らぬよりはいいんだろうが・・・探してくれてありがとう。悪いが・・・わしを一人にしとくれ」
気のせいかもしれませんが、ネイサンさんの捜索を最初に依頼された時からずっと、ネイサンさんの身を案じているというより、ネイサンさんがいなくなった後の自分の境遇を心配しているような印象を受けていたのですよね。ただ、訳の信用度が低いせいで、これが狙い通りなのかどうかがわからないんだよな~
何れにしても、折角、重い思いをしながら遺体を運んで来たんですから、蘇生してもらえばいいじゃないですか。それとも、ネイサンさんを蘇生させるだけのお金がないって事?
あずさ「ね、おじいさん。お前が元に戻れるまでゴールドを払ってあげてもいいわ」
何故私は突然おじいさんをお前呼ばわりし始めたのか・・・
農夫ブラン「ありがたいが、受け取れんね。まだ誇りは捨てておらん」
見知らぬ人に厚かましくお願い事をするのは許されるけど、お金を施されるのはダメなのですね。
あずさ「ブラン・・・荷物が一杯なの。頼むからこれを持ってくれない?重すぎて疲れるの」
農夫ブラン「え、まあ、あんた方が大変だったらわしが・・・もらっていいのかい。見知らぬ方達よ、ありがとう。あんた方みたいな立派なのにもう会うことはないじゃろう」
こうして無理やりブランさんに100ゴールドほど押し付けました。まあ、この世界ではゴールドに重さの概念なんてないのですけどね。
でもさ~重いからと理由をつけて施しをするのであれば、アンクヘッグの殻を渡した方が良かったんじゃないの?それなら本当に重くて疲れるし、アンクヘッグの殻なんてそこら中に腐るほど落ちてるから、全部集めればひと財産築けると思いますよ?
ここには馬も荷車もあるんだし、アンクヘッグの殻をベレゴストまで運ぶぐらいなんてことはないでしょう。ついでにベレゴストの寺院でネイサンさんも蘇生してもらったらいいんですよ。
流石のバルダーズゲートにも、そこまでの自由度はないとわかったところで今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。