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皆さんこんにちは!
年に1つぐらいはロールプレイングゲームをやってもいいんじゃないかと思っている伊達あずさです。
ファミコンにはアクションゲームがとても多いので、本当ならもっともっとアクションゲームをやった方がいいのですけど、アクションゲームでプレイ日記を書くのはなかなかに骨が折れるのです。
というわけで、今回プレイするのは「魔神英雄伝ワタル外伝」です!
魔神英雄伝ワタル・・・知ってます、知ってます!内容まではちゃんと知らないのですが、ざっくりいうとコミカルなロボットアニメです!
主人公のワタルが搭乗している龍神丸は、ワタルが粘土で作ったものに神様的な何かが乗り移ってできた・・・とかなんとか!
まあ、正直に言うとロボットとか全然興味がない私なのですが、それでもこのゲームが面白かったことだけはちゃんと覚えてます!このゲームは・・・そう、アクションロールプレイングゲームなのです!アクションとロールプレイングゲームで悩んでいた私にはぴったりのジャンルなのですよ。
ではでは、9割ぐらいいつものようにストーリーから確認してみましょう。
ストーリー(概略)
平和な創界山に突如、悪の帝王ドアクダーが現れ、創界山にある七つの世界を全て征服してしまった。
創界山を救うべく、龍神丸と共にやってきたワタルは、果敢にドアクダーに立ち向かうも、戦いの中、中2界層に追い詰められ、捕らえられてしまった。ワタルはドアクダーの魔法によって小さなビンに閉じ込められ何処へと連れ去られてしまった。
残された龍神丸と共に、君はワタルを探す旅に出ることとなる。
ワタルさんがドアクダーに捕まって連れ去られたまではいいのですけど、私が龍神丸さんと一緒にワタルさんを助けに行くことになった経緯がかなりはしょられちゃってますね。
でもまあいいですよ?これまでだって無償で何度も気まぐれに世界を救ってきてるわけですから、今更、人命救助に理由なんて要りませんとも。
では、始める前に・・・
私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください!
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蘭丸さんによって奪われた火の鳥の彫刻の破片を全て集めきった私ですが、やはり1度砕かれたものをボンドでくっつけて出品するというのは如何なものかと今さらながらに再考し、結局、火の鳥彫刻天下一舞踏会への出品は見合わせることにしました。
火の鳥彫刻天下一舞踏会への参加を取りやめたことで、すっかり暇になってしまった私は、特にあてなどもなく神々の国を散歩していたのですが・・・
ん??何か遠くの方が騒がしいですね。
次の瞬間、私の目の前に謎の喋るロボットが!
喋るロボット「私は龍神丸。ワタルと共にドアクダーと戦っている。もうすぐドアクダーの元に辿り着くという時に突然この界層に飛ばされてしまったのだ。私とワタルが引き離された隙を突いてワタルはドアクダーに捕らえられてしまったのだ。そこで君に手伝って欲しいのだ。ワタルを、そして、この創界山の危機を救うために一緒に戦ってくれないだろうか?」
すっごくコンパクトに状況を説明してくれましたが、なんかバカボンさんのパパさんみたいな喋り方ですね・・・
でもって、私には断る権利もあるのか。そりゃまあ、傍目にみればびっくりするほど図々しいお願いですしね。それにしても、龍神丸さんは私が数多の世界を救ってきた伝説の勇者と知って依頼してきたのでしょうか。そうなのであれば、この突然の依頼にも一定の理解を示せます。
まあ、最初から引き受けるつもりですけどね。
でもほら・・・最序盤だし、やり直すのも簡単じゃないですか。一応、断るパターンも試してみます?
ローラ姫ループですね。
「そんな、酷い」といった感じのリアクションすらなく、淡々と同じお願いを繰り返してきます。ループが機械的な分だけローラ姫より質が悪いですね。こういうところでロボさをアピールしているのでしょうか。
まあわかりましたよ。引き受けます。
私、まだ名乗ってなかったのに、何故龍神丸さんは私の名前を知っていたのでしょうか。やっぱり、私の素性を知った上で依頼してきたのですね。ともあれ、龍神丸さんから召喚用の剣を頂きました。
さっき龍神丸さんは、ワタルさんと引き離されたって言ってましたけど、もしかして、ワタルさんがこの召喚用の剣を持っていない時を狙われたってことなのかな?でも、龍神丸さんって自立型のロボットじゃないですか。それにワタルさんが連れ去られるところをしっかり目撃していたみたいですし、何故自分で助けに行かなかったのでしょうか。こうして私に召喚用の剣を渡せるぐらいなのですから、ワタルさんのところに剣を持って行ってあげればよかっただけなのでは?
まあ、今更済んでしまったことをとやかく言っていても仕方ないか・・・
まずは己を知るところから始めましょうか。
ちょっと前まで使っていたノミは家においてきちゃったので、手ぶらだったはずなのですが、いつの間にか短剣を1振り所持しています。これが龍神丸さんからもらった剣なのかな?
それにしても、何かあるたびにレベルが1に戻ってしまうこの体質・・・どうにかならないものですかね。
しかしまあ、私、神々の国を散歩していたはずなのですけど、何時の間にコンチヤス草原なんてところに来てたんだろう。知らないうちに穴でも通って別のエリアに迷い込んじゃってたのかな。
それにしてもここの雰囲気(BGM)・・・凄くテトリスを彷彿とさせます。
適当に辺りを歩き回ってみたのですが、敵とかはでませんね。まあ、補給できる場所を確保してからじゃないと、どっちみちレベル上げはできませんけどね。
ではとりあえず手近なところから・・・
通行止めの家・・・如何にも過ぎる名前です。
住人「僕はサザビー様から君みたいな子供を通すなって申し付けられているんだ。もっとも魔導書でもあるんなら別だけどね」
良い大人の私を捕まえておいて、子供扱いするとはいい度胸ですね!
しかしながら、ファミコンの世界は専守防衛主義なので、実力行使にでたりはできないのです。
致し方ないので、ゲルっぽいテントがあるところへ・・・
遊牧民の村らしいです。でも、立派な柵で覆われてるし、とても遊牧してるようにはみえないのですが・・・遊牧のスパンがかなり長めな遊牧民なのでしょうか。
ではいつものように情報収集・・・は、次回かな。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
火の鳥お疲れ様でした。
ワタル楽しみにしてます!
ステータス画面の竜神丸、なんか竜王丸みたいなカラーリングですね。
確かにそうですねぇ・・・使用できる色数の制限かなにかなのでしょうか。
後から龍王丸も登場するんですけど、形は違いますがカラーリングは一緒なのですよね。