グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記67:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
ここ最近は特にゲーム中の時間経過がおかしくなってきていると思う伊達あずさです。
後半には一部年表がスカスカだった部分もあったので、時間配分が不均等になること自体はやむを得ないのかもしれませんが、そもそも年表をスカスカにしてまで時を進める必要ってあったのかなぁ・・・

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記67:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
盗賊のアジトでガイナスターと喋っていただけなのに、4か月も経っちゃいましたよ。
映像化されていたガイナスターの回想は、言葉にすると数か月にも及ぶ壮大な物語だったのかもしれませんね。
さてと・・・旧王都にいきましょうか。

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記67:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
山道を出た先まで自動的に移動してくれていたので、旧王都まではすぐです。

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記67:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
あづさ「ゲの王よ、私に結界を破るための力を!」

辺りが2秒ほど明滅しました。

ミケーネ「おおっ!」

ガイナスター「さすがゲ神の王の力だ・・・」

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記67:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
結界を破ることができたみたいです。見た目には全く変わりませんけど。多分、結界が張られているという状態をグラフィック的に表現するのが面倒くさかったんでしょうね。

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記67:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
旧王都の中ですけど・・・空から船が墜ちて来たという割には、目に見えた被害がありませんね。

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記67:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
当然、真っ先にアルルーナさんの無事を確認します。アルルーナさんは私を不快にさせる要因を持たない数少ない人(ロボ)ですから。言葉通り、アルルーナさんマジ天使です。

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記67:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
何の問題もなさそうですね。どうやら船は王宮の中庭に墜ちたみたいです。もしかして凄く小さい船なの?でもそれなら、「船の中深く」という表現はあまりに大げさですよね。

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記67:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
中庭に墜ちたというので、中庭にすっぽり入るような小さめの船なのかと思ったら・・・大分大きいですね。

ガイナスター「でかいな・・・これは・・・」

あづさ「とにかく船の中にへ入ろう」

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記67:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10
偶々剥がれていた外壁から船の中に侵入しました。

まあ、それはいいとして・・・ファルさん、存在感ゼロですね。リザーラさんの家で仲間に加わってから、一言も喋ってません。
まさかとは思いますが、今度も一切絡んでこないつもりなの!?話の流れをぶったぎってまで強引に挿し込んできたイブスキ(兄)との回想シーンなど、さも重要人物であるかのようにあからさまなテコ入れがなされていたのに、何の存在感も示さぬまま物言わぬキャラになっちゃうなんて・・・完全にキャラとイベントの無駄遣いです。

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記67:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11
ここはコックピットか何かでしょうか。やたらと箱が落ちています。
中身は・・・お金ばかりですね。カイザーが私にアサシナの国家資金をぽんと手渡してきたせいで、未だにお金が有り余っているのです。(ガイナスターに半分奪われたけども)
まあ、お店で買える装備品がかなり少なく、お金の使い道も限られていたので、元々お金には困ってませんでしたけどね。そんな中、この船にはお金の入った宝箱が大量に設置されているのです。楽しいわけがない!

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記67:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵12
更に・・・今に始まったことではないのですが、やたらと敵が強い・・・あれだけ散々レベル上げしたのに、全く戦いが楽になりません。その上、船の中は何の仕掛けもイベントもないくせに、無駄に複雑で広いのです。楽しいわけがない!!

まあ、私は通常戦闘で魔法を使用しない主義(アバタールチューナーや世界樹の迷宮のように、通常戦闘でも魔法を使うことに強い意味があるなら話は変わってくるのですが・・・)なので、ひょっとするとそれが問題の可能性もあるのですが、エンカウント率だって低いわけじゃないので、いちいち魔法的なものを使用していたら石やSPが幾らあっても足りなくなりそうです。それなら、お金にものを言わせ、大量の回復アイテムを購入し、それで無理やり乗り切った方がましなのですよね。ただ、戦闘による消耗がいちいち激しいので、回復する手間はかなりのものなのですが・・・

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記67:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵13
分岐してからやたらと長い道程の末、発見した宝箱の中身が4000ネルですよ!?この船の中はこんなのばっかりです。ここまであからさまにプレイ時間を水増ししてくるなんて!!

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記67:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵14
船の最深部には当たり前のようにケインがいます。
おかしいなぁ・・・確かに旧王都にケインが結界を張ったという情報はありましたけど、旧王都に墜ちた船の中にケインが入って行ったなんていう情報ありましたっけ?何故私達はここにケインがいるって確信していたのでしょうか。

ケイン「ようこそ、アサシナ帝国の政庁へ・・・」

わざわざ旧王都全体に結界を張ったわけですから、ケインは私達の侵入を歓迎していないわけですよね?本当は凄く動揺してるけど、精一杯虚勢を張ってるの?

あづさ「ここが政庁だと?」

ケイン「そうだ・・・しかし申し訳ないが私達は失礼するよ」

リザーラ「あづさ・・・いえ貴方の本当の名前はあずさ」

まさか、リザーラさんにばらされちゃうんだ。しかも、なんらその必要性もない今、この時に。

ミケーネ「何!?」

ガイナスター「何を言っている!?」

リザーラ「私の探知装置で最初からわかりました・・・」

あづさ「探知装置・・・君は・・・」

確かに極最近になって、突如リザーラさん天使説が急浮上してましたけども・・・
「私の探知装置で最初からわかりました・・・」とリザーラさんから言われた今、改めて彼女の過去の発言を見返してみたのですが、どう贔屓目に見ても、最初から私の正体に気付いていたような演出って一切見当たらないんですよね。じゃあ、自分が天使であることを隠したいから敢えて知らない演技をしていた・・・のであれば、何で今急に自分から天使であると自白したのか・・・本当にこの世界の人は行動原理が理解不能です。まあ、リザーラさんは人じゃないみたいだけど。

リザーラ「ミケーネさん!あなたの隣にいる人こそ貴方の主、アサシナ王あずさ陛下です。この男ケインにより、体を奪われていたのです!」

ケイン「リザーラ!余計なことを!」

この一連の発言は、私達に良かれと思ってのものみたいです。

ミケーネ「そんなばかな!」

リザーラ「あなたにならわかるはず!その人の考え方、行動・・・そして・・・人の心の形は偽れないはずです」

ミケーネ「・・・」

ケイン「リザーラ、行くぞ!」

ケインはこのリザーラの行動を裏切り行為と認定しなかったみたいです。まあ、私がミケーネ達に告白してしまえば済んだ程度の事ですしね。

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記67:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵15
あづさ「待ってくれリザーラ!」

リザーラ「さようなら、あずさ・・・もしもの時はあの子を、サマンを頼みます」

うーん・・・やっぱりリザーラさんの寝返りはスパイ行為的な何かなのかなぁ・・・しかし、ケインも良くこんな見るからに怪しい人をそばに置いておこうと思ったよね。

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記67:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵16
ケインとリザーラさんが去った後、ミケーネ達に問い詰められることになったわけですが・・・そんなことをしてる場合?なんでケイン達をすぐに追いかけないのか・・・

ガイナスター「説明して欲しいな、あづさよ」

あづさ「今はまだ言えない・・・確かに私はこの世界の人間ではない・・・だが、私はこの世界を救いたいだけなんだ!」

えっ、今更っと余計なことを言ったよね!?リザーラさんはケインに本来の体を奪われたといっただけで、この世界の人間じゃないだなんて話まではしてなかったよ?そっちの方こそ言わなくてもいいことだったんじゃないの!?

ミケーネ「・・・」

ガイナスター「ミケーネ、ともかく今は奴等を追う方が先だ!」

まったくもっておっしゃる通りだけど、ガイナスターだってついさっき説明しろって詰め寄って来てましたけどね。

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記67:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵17
2人を追って先へ。

あづさ「ここは?・・・一体何処だ・・・?」

急に外に出てしまいました。しかし、ここがどこなのか実際に調べるのは次回になります。

空の船

宝箱

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