投稿日:
皆さんこんにちは。
やっぱりスーファミのゲームは長いな~と改めて思った伊達あずさです。
今回でグランヒストリア 幻史世界記も60話目ですか。以前プレイしたミスティックアークが84話までいってるので、新記録にはまだまだですけど、今の感じだと、記録を更新しそうな勢いです。夏休みぐらいまでには終わらせたいものですね・・・
では、ジュザリア王宮からの再開となります。
前回、ジュザリア王リボルガンとミケーネさんが予想を上回るレベルの仲良しだったことが判明し、ちょっと前まで戦争をしていたほどの完全な敵国であるジュザリアの王と面会が許可されてしまいました。
それにしても、ミケーネさんは一体どうやってリボルガン王と仲良くなったのでしょうね。アサシナとジュザリアとは交流もなかった・・・あっ、もしかしてクノンさんがらみ?レムヌさんがジュザリア出身だったみたいですし、デニケス王家はジュザリアとの交流があったのでしょう。その関係でミケーネさんがジュザリアに赴く機会なども存在していたのかもしれません。
ジュザリア王との面会が叶ったわけですから、その辺の経緯についても話の中で出てくるかもしれません。早速奥に進んでリボルガン王と話を・・・って思ったんだけど、リボルガン王いないよ!?
まさか、この一見すると壁の模様にも見えるこの部分が分岐・・・なんでこんなに道を細くするのよ。あらゆる面においてユーザーフレンドリーじゃないんだよな、この世界。
西側は政庁になっていました。ただ、王様どころか文官の姿すらありません。
東側は王様の寝室になっていて、そこにリボルガン王がいました。相変わらず凄い構造ですね。
ミケーネ「リボルガン様、今日はお願いがあってやって来ました」
長らくあっていない人から急に連絡がきて、お願いがあるとか言われたら十中八九無心されると相場は決まっているのです。
リボルガン「・・・ミケーネ殿、アサシナを出奔したとは本当か?」
無心する側は断られても当然ぐらいの気楽な感覚でいっているのでしょうけど、無心された側は断るだけでもかなりの精神的な負担を強いられるのですよ。よって、リボルガンさんが話をそらしたくなる気持ちもよくわかる!
ミケーネ「誓って!」
まあ、正式な手続きもぶっちぎって自己判断で勝手に登庁拒否してるだけですけどね。要するにただの脱走兵です。一応、戦時なわけですし。
リボルガン「教えてくれ、アサシナは一体どうなってしまったのだ?あずさ陛下とは直接会ったことはないが、優れた王だと思っていたのだが・・・」
そういう割に、何度も難癖をつけてアサシナを攻めようとしてましたよね!?私が王になってから、特に周辺国を緊張させるようなことなど1度もしていないのに、三国会談とかいう謎の密談を経て、何の大義もなく一方的に侵略戦争を仕掛けて来てるのですよ?
アサシナ内部の人に「あずさ王変わっちゃったね・・・」って言われるのは仕方ないけど、勝手な都合で戦争を仕掛けてきた敵国の王にまでそんなことを言われる筋合いはない!
ミケーネ「陛下はあの王都包囲戦の日以来、すっかり変わられてしまいました。どこからともなくあの黒童子達が現れて包囲軍を撃退した後は私達騎士でも滅多に会うことがなくなってしまったのです」
やっぱりケインは黒童子を使って、三国連合軍を打ち倒しちゃったんですね。目立ちたくないとかいう割に、黒童子とかいう歴史にない軍勢を公に活用するとか一体何を考えているのでしょうか。本来アサシナが敗北するはずだった三国連合軍に易々と勝利したということは、アサシナ、ガラマニア、マナミガル、ジュザリアの軍事力を足しても黒童子に及ばなそうです。もう目立たないつもりもなく、それだけの力を有しているのなら、もっと手っ取り早くグラン大陸を滅ぼしちゃったら良いじゃない!私だってケインどころか、黒童子にすら勝てないんだから、世界記がどうこうなんて正直どうでもよくて、グラン大陸の人々を正攻法で根こそぎ滅ぼせちゃうよ。この世界って、多分、ものすご~~~~~~っく人口が少ないのですから。
無駄に回りくどいことばっかりしてたかと思えば、突然キレて豹変したり、ケインはあまりにも精神的に不安定すぎるのです。後、無計画すぎ!まあこれはグランヒストリア 幻史世界記に登場する全ての人に言えることですけど。
リボルガン「そうか・・・あずさの片腕と言われた君でも真相は分からずか・・・」
ミケーネ「はい」
まあ、ミケーネさんはこの世界で唯一、ちゃんと仕事をした人ですから、片腕と呼ばれるのは全然問題ありませんが、もう片方の腕は一体誰だったのでしょうね。該当者が思いつきません。
リボルガン「ところで私に話とは?」
あれ、自分からその話題に戻しちゃうの?
ミケーネ「ドルークで誕生の儀式を済ませたはずの赤ん坊が死にそうなのです。ジュザリアになら召霊玉があると聞きました。お願いです譲ってください」
驚くほど単刀直入に図々しいお願いをしますね・・・
リボルガン「召霊玉はこのジュザリアにもないのだ。実はジュザリアにも同じ事が起きている・・・」
ミケーネ「何てことだ・・・一体ザの神の守護はどうなってしまったのか」
ジュザリアもザの神信仰なのですね。ガラマニアは今やゲの神を信仰しているようなので、ザの神の宗主国(?)であるアサシナが気に入らないのも分からないではないんですけど、同じ宗教国でも・・・あ、いや、宗教が同じだからって、戦争しないとは限りませんね。現実世界でも。
リボルガン「このジュザリアの北にケミヌという村がある。その裏の山の奥で召霊玉が見つかったという噂を聞いた」
ミケーネ「ケミヌか・・・よし行こう!」
召霊玉って自然に発生するものなんですね。何かしらの鉱物なのかな。てっきり加工品なのかと思ってました。
あづさ「あの・・・リボルガン陛下」
リボルガン「何だね?」
あづさ「あの・・・リボルガン陛下、こちらには確か旧アサシナ王族のクノン王子がいらっしゃるはずでは?」
そうそう。そういえば、クノンさんってどうなったんでしょう。後、確かファルさんもジュザリアに来ているはずでは?
リボルガン「・・・クノンは死んだよ」
あづさ「えっ!?」
リボルガン「やはり誕生の儀式が遅れたのがいかんかったらしい」
するとそこにこれまた旧アサシナ王族のファルさん登場。ファルさんの方は無事だったみたいです。
かなり早めの登場ながら、今まで温存され続けていたファルさんの再登場によって、話の流れがどう変わるのか・・・次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。