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皆さんこんにちは。
ミルクティの粉が無くなってしまったため、ミルクコーヒーへと移行した伊達あずさです。
まあ、どっちも甘いんですけどね。残念ながらコーヒーの苦みの良さが分かる大人にはなれませんでした。
では、王自ら敵国になろうというマナミガルに単身乗り込んだところからの再開です。
私、単独潜入とは思えないほどこれ見よがしな恰好で来ちゃいましたけど、マナミガルの住人はそれでも形式的には歓迎してくれるみたいです。
とりあえず、情報収集でもしてみますか・・・
マナミガル
- 男はマナミガル王宮に入れない
- マナミガルとジュザリアは古くからの同盟国
- マナミガル地方の東に緑の海への入り口がある
- 東の緑の海の入り口には天使の墓場よりも恐ろしい堕天使がいる
- マナミガルには美しい女性が沢山いる
- このところ外国の方を多く見かける
名前 | 価格 | 説明 |
---|---|---|
抱え機銃 | 850 | 銃。抱えて持てる機銃 |
回転機銃 | 2000 | 銃。回転連射機銃 |
軍刀 | 1200 | 剣。軍用の刀 |
青竜刀 | 1800 | 剣。幅の広い刀 |
白銀装甲 | 600 | 鎧。銀で作られた装甲 |
黄金鎧 | 1000 | 鎧。金で作られた鎧 |
鬼神の面 | 800 | 兜。鬼神を象った面 |
魚鱗盾 | 2000 | 盾。巨大な鱗で作られた盾 |
名前 | 価格 | 説明 |
---|---|---|
すいげんたん | 30 | 回復。味方の1人を50回復する |
ちょうすいげん | 100 | 回復。味方全員を50回復する |
そせいたん | 1000 | 復調。死んだ仲間を生き返らせる |
なんかたん | 100 | 復調。石化した仲間を元に戻す |
げどくたん | 100 | 復調。毒性効果を無くす |
きょうてん | 200 | 回復。スピリットが100回復する |
ぎょりんてぶくろ | 2500 | 手袋。巨大な鱗でできた手袋 |
鋼の靴 | 2500 | 靴。鋼でできた靴 |
その他の施設
宿屋(1泊250ネル)、酒場
金で作られた鎧なんて、とても実用的とは思えませんけどね。にもかかわらず、ゲームの世界にはどういう訳かちょいちょい金素材の武具が出てきます。でもまあ、この世界に限って言えば、恐らく素材にも現実世界の常識が通用していないだけなのでしょう。
町の人の話を聞いた感じでは、大分女性優位な印象だったのですけど、男女間の仲はいいらしいです。
町の人が言っていた通り、王宮に行っても私が男だからという理由で中に入れてもらえません。男とか女とかそんな話以前に、私、アサシナの王なんだよね・・・そっちは一切気にしないの?
多分ガイナスターは中に入れてもらえているのでしょうから、男は許可制だけど、女であれば特別な許可がなくとも、例え不審者であったとしても中に入れる仕組みなのかもしれませんね。この世界には現実世界の常識など一切通用しませんし、何でそんなおかしな仕組みになっているのかなんて、真面目に考えるだけ無駄です。
町中にある酒場に入った途端、世界記がとんでもないことを言い出しました。
あずさ「借りる?」
世界記「一時的に借りるのだ。短い間なら可能だ。あの女傭兵なら何とか入れそうだ」
なんかさ・・・ここまでご都合主義だと逆に清々しいですね。世界記はどうしてその能力を今まで利用しなかったのでしょうね。それとも、この酒場にいる女傭兵さんにのみ効く能力だったの?それはまた随分と都合が良い話ですねぇ・・・
ちなみに、酒場に偶然居合わせたこのバーキュレアさんこそが、その奇跡の女傭兵になります。
あずさ「あの・・・君に頼みがあるんだけど」
バーキュレア「あたしは傭兵だ。頼みがあるんなら10000ネル用意できるかい?」
10000ネルですか。金額自体は大したことないのですが・・・ちょっと考えさせてください。お金を払うから貴方の体を貸してくださいだなんて言い出す勇気が私にはありません。
それに、一応、他にも選択肢がありそうなんですよ。そっちもそっちでかなり気乗りはしないのですけど・・・
道具屋さんのカウンターを不当に占拠するこの禍々しい後ろ姿・・・できれば関わりたくないのですけどね。
サマン「あら!あなたは・・・お久しぶりね!」
なんですかこの最後通達みたいな選択肢は。
あずさ「君はサマン!何でここに?」
サマン「仕事よ、仕事!」
泥棒ってこと?ザ神官の妹が泥棒って・・・身内の恥ですね。リザーラさんはサマンがいるから神官長になるのを断ったのかもしれませんね。
サマン「あなたこそアサシナの王様になったってきいたけど・・・こんな所をうろついているなんて、やっぱりデマだったのね!」
アサシナの王自ら単身で敵国の首都に乗り込んでくるとか、私のこれ見よがしな服装を加味したとしてもなお、デマだと思えるぐらいには非現実的ですよね。
あずさ「・・・まあね。ところでサマン、君の仕事は王宮に入ることもあるのかい?何とかして王宮に入りたいんだ」
サマン「あなた王宮に入りたいの?ムリよ、王宮は男子禁制なの」
あずさ「ああ、そうらしいね・・まあ君に相談しても仕方ないか・・・」
ワケもないのに男子禁制の王宮に不法侵入したいなんていったらただの変態じゃないですか!
ん?王宮内に侵入できる秘密の入り口でも教えてくれるの?
え?よろず屋さんの中に入り口があるの!?
・・・死ぬほどベタな展開ですね。これ、相談する相手がサマンである必要あった?
でもまあいいや、見知らぬ人に「お金を払うから体を差し出せ」なんて言わずに済むなら、この際何でも・・・
サマン「うん!門番にサマンのお使いって言うのよ!頑張ってね!」
サマンが王宮で何の仕事をしているのかも知らされてないのに・・・
では、再チャレンジ。
騎士「ちょっと待て!お前、何の用だ!」
あずさ「道具屋のサマンの使いで参りました」
えっ、サマンって道具屋だったの!?
騎士「・・・サマンの使い・・・ダメだ!ダメだ!女の恰好なんかしおって・・・気持ちの悪い奴だ!さっさと帰れ!」
こういうところだけは現実的なのね。
世界記も呆れてます。
世界記「何としても王宮にはいって3国会談を止めさせるのだ。あの娘の体を借りるのだ」
あずさ「どういうことだ?」
世界記「一時的に借りるのだ。短い間なら可能だ」
あずさ「・・・」
サマンでもいけるのね。
サマン「あらあずさ、その様子だとダメだった様ね・・・」
あずさ「ちょっとこっちに・・・」
サマン「何?」
・・・
よしじゃないでしょうよ!!!
サマンの了解も得ずに、強制的に体を乗っ取っちゃったよ・・・あーあ、これでまたこれまでの話の辻褄が合わなくなりますね。
こんな行き当たりばったりで、万能な能力を都合よく与えていたら、ストーリーの整合性なんてとれるはずがありません。せめて、明確な許可を得た相手の体しか乗っ取れないぐらいの制限は入れなよ!!何でもありになっちゃうじゃん!
はぁ・・・まあもう、今更かもしれませんけどね。
次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。