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皆さんこんにちは。
なかなか理想のグループを作れずにいる伊達あずさです。
ファイター、レンジャー、クレリック、シーフ、メイジ、そして、それら以外の何か・・・が、私の理想の構成なのですが、なかなか思うようにいきません。ダイナヘールさんの件もそうなんだけど、ジャヘイラさんもかなり微妙・・・折角、ファイター/ドルイドなのに、ドルイド特性のせいでろくな武器が装備できません。マルチクラスの分だけ損してる!
それはそうと・・・ダイナヘールさんを仲間にする際、ゲーリックさんを一時的にグループから外したのですけど、グループから外れる際、私のところに挨拶しにきてくれるのですよね。それ自体はいいんですよ。でもさ・・・穴を出るための階段の前に居座られてしまって・・・出れないよ!?
穴から出るだけで一苦労ですよ。
で、グループの構成をどうするかですけど・・・物凄く悪い考えが頭をよぎってしまいました。ダイナヘールさんと別れるとミンスクさんとも分かれることになってしまうのですが、もし、戦いの中、ダイナヘールさんがお亡くなりになられた場合はどうなるんだろう・・・
一応、ちゃんとセーブしてからダイナヘールさんを単身、ノールの群れの中に。
ダイナヘールさんが死んでから、改めてダイナヘールさんをグループから外すと・・・ミンスクさんだけ残った!
ファイアーエムブレムを嗜む私にとって、これは非常に苦痛を伴う行為なのですが・・・もうこれしかないんじゃ!?
まさか自分も「もうこれしかない!」とか言いながら悪事を働くような人になってしまうとは・・・でも、理想のグループを作るためには致し方ない犠牲なのです。
帰り道にも大量発生していたノールを薙ぎ払いつつ、安全な場所まで移動してから休憩がてらアイデンティファイを使ってみました。
ヘアトゥースが持っていたガントレットは「ガントレット・オブ・デクスタリティ」。装備するとデクスタリティが18に固定されるみたいです。デクスタリティが上がるとACが下がるらしいので、これはなかなか良い物です。最近はジャヘイラさんの代わりにサブタンクをすることも多いミンスクさんに装備させておきましょう。弓を装備するために盾を持っていないミンスクさんもこれでAC-2になりました。リング・オブ・プロテクション+1のお陰もあって、カリードさんと同じACですよ!
そして、リアル森の熊さんから助けてあげたジャレッドさんがくれたブーツは「ブーツ・オブ・ザ・ノース」。装備すると、コールドレジスタンスが50%上がるらしいです。抵抗が上がる系の装備って地味なので避けられがちですが、誰でも装備できる上、ブーツの装備枠もすかすかなので、まだまだ出番はあります。
そしてそして、大量のノールを倒したことで、頼れる前衛カリードさんのレベルが3になりました!武器の熟練度を1つ上げられるようになったので、ラージソードを2から3に上げました。ラージソードというカテゴリ名ですが、片手武器となるロングソードやバスタードソードもここに含まれるので、盾持ちのカリードさんも安心です。
まだノールの要塞を全て明らかにできていないのですが、持ち切れないほど戦利品があるし、弾も尽きてるしなので、一度ナシュケルに戻ります。片道1日半ですよ・・・大変すぎる。
お金にも大分余裕が出て来たので、ベレゴストまで足を延ばして何か良いものでも購入しようかなとフェルデポスト・インにやってきました。今は夜なのでお店が閉まっちゃってますけど、後でサンダーハンマーの鍛冶屋さんにも寄りたいですね。
まずはミンスクさんのためにコンポジットロングボウ+1を買います。まだお金あるけどどうしよう・・・ブレイサー・オブ・ディフェンスA.C.8は既にACが高い人に装備させても意味がないみたいだし、アミュレット・オブ・プロテクション+1はカリードさんとミンスクさんには装備させることができません。多分、既に同様の効果がある装備品を身に着けているからだと思われます。
となると・・・ミンスクさん用にバスタードソード+1でも買う?でも、ミンスクさんは弓を持っている都合上、盾が持てないので、出来れば両手剣が良いんだけどなぁ・・・
悩んでいる間、ふとフェルデポスト・インの2階をまだ見ていなかったことに気付いたので、さらっと覗いてみることに。む、名のある人がいるじゃないか。運悪く見落としていた場所に限って重要な人が居たりするんですよね。
トランジッグ「邪魔をするな。この町から早く出て行こうとしているのがわからないのか?」
・・・あ、すっかり忘れてましたよ。
以前読んだムラヘイ宛の手紙に「フェルデポスト・インにトランジッグという連絡員がいる」って書いてあったじゃん!今の今まですっかり忘れてました。ファミコンやスーファミと違って、Baldur’s Gateの世界は情報量が多いから、重要な情報ですら全体的に印象が薄まっちゃうのです。
あずさ「止まれ!貴様が何者かは知ってるわ。降参しなさい」
トランジッグ「全て分かっているつもりだな?まあ、俺の魔法の能力は知らないだろうが。信じられないかもしれないが、5秒で消えないと俺が消してやるぞ!」
そんなに自信があるのなら、5秒も待たずに消したらいいのに。
あずさ「魔法使い!?お前が!?そこまでは流石に信じ切れないわ。来い、観念して。さもなくば、お前を痛い目にあわせるよ」
自分でもちょっとなにをいっているのかよくわからないけど、要するに魔法使いにとって1対多&接近状態にあるこの状況は分が悪いんじゃないの?ってことがいいたいのです!
カリード「それなら試してみろ!もしお前の言葉が満足のいくものだったら、生かしてやる」
カリードさんに会話の主導権を奪われちゃった・・・
トランジッグ「わかった・・・わかったよ、話そう。俺はタゾクという男の使者だ。彼とムラヘイという名の太ったメイジの間を行き来している。タゾクとはペルドベール又はラースウッドで会う。そこはフレンドリーアームインの東にある。タゾクにはよくしてもらってるんでね。何も文句はないさ。これでいいかい?」
カリード「そのタゾクって奴はどこにいる?」
トランジッグ「タゾク?彼ならシャープティースの森にいるだろう。二つの野盗集団の司令官だ。彼らは常に動いているから見つかる保証はないな。もう行ってもいいかい?」
さてと・・・聞くことも聞きましたし・・・
カリード「お前を殺すしかない、見逃せばタゾクに警告するだろうしな」
完全に悪人のセリフですけど、合理的に考えたらそうなっちゃいますよねぇ・・・次から次へと理不尽にも暗殺者を送り込んでくるような相手の仲間にかける情けなどないのです。ファミコンやスーファミだったらこうはいかない!
トランジッグは経験値になりました。
ワンド・オブ・マジックミサイルとリング・オブ・プロテクション+1なんて持ってたし、最初から死すべき運命だったのです。
他にもタゾクが書いたと思われる手紙を持っていました。残念ながらそれほど有益なことは書いてませんね。
なんだか意図せずメインクエストを進めてしまいましたね。次回こそは気が済むまで経験値を稼ぎたいです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。