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皆さんこんにちは。
最近、1周回って先が気になり始めてきちゃった伊達あずさです。
良いことであれ、悪いことであれ、プレイして言いたいことが沢山できるというのは決して悪いことではないような気がしてきました。プレイ日記を書く方からしてみればとてもありがたいことです。
そんな感謝の気持ちを抱きつつ、疫病船の中から再開したいと思います。
特にこれと言って疫病船に何かしらの用事があるわけではないのですが・・・とりあえず奥に進むしかなさそうです。
すると突然、イブスキさんが裏切りを働きます。まあ、以前お会いした時の様子からすれば、特に驚くようなことでもありませんね。これも王様の扱いが雑なこの世界ならではの出来事と言えるのではないでしょうか。まあ、アサシナの軍事力≒私の戦闘力なので、警護なんて不要だとでも思われているのでしょうか。
あずさ「・・・イブスキ、やはり君はまだアサシナ王になりたいのだな・・・」
イブスキ「知れた事!アサシナの王は我がイブスキの一族と決まっているのだ!」
でもさ、先代の王を騙し討ちするような人が次代の王様になんてなれるものなの?
あずさ「財宝の話も全く出まかせということか?」
イブスキ「あんな話にひっかかるとはな余程困っているらしいな!水天使よ!!」
まるで私のことを水天使って呼んだみたいになっちゃってますけど、どうやら、行きがけにヘパイナスさんから連れて行くように言われていた水天使の制御権を奪われたみたいです。これって、ヘパイトスさんも共犯ってことですかね?そうでもなかったら説明つきませんよね。
あずさ「水天使?どうした!?」
イブスキ「フフフ!水天使の制御は既に私が頂いた」
あずさ「なに!」
そんなわけで、何故か水天使単体と戦闘になりました。
水天使を倒すと、イブスキさんが急に小者臭さを出してきます。おかしいなぁ・・・まだ、ファルさんとかいう妹さんのエピソードが回収されていないのに。こんなところで死なれては困ります。
イブスキ「この船は虫ほどに小さなゲ神の繁殖地だ。奴等は何にでも憑りつく!」
よくわからない理論から、水天使がゲ神に憑りつかれちゃいました。なんというか、相変わらず設定が適当だなぁ・・・何にでも憑りつくという割に、どうして私やイブスキさんは平気なのでしょうねぇ。後、無生物であろう天使に憑りつけるのなら、この船とかその辺の物にも憑りついてそうなのに、どうして水天使にだけこんな都合の良いタイミングで憑りつけたのか、そういった理由をちゃんとはっきりとさせて欲しいものです。全体的にストーリーに説得力がないのですよ。
ゲ神化した水天使を倒すと、無意味にイブスキさんが立ち位置を変えてきます。
あずさ「イブスキ!危ない!まだ生きてるぞ!」
・・・という展開の為の立ち位置変更だったみたいです。本当に演出が下手!!
いままで、明らかにイブスキさんの思い通りに動いていたはずの水天使がここにきて何故かイブスキさんを攻撃します。現実世界の常識や、自分で決めたルールにすら捕らわれない自由な作風です。
なんというか・・・本当にこの人の存在って物語上必要でした??
イブスキさんがお亡くなりになった結果、どーいうわけか、疫病が消滅する未来が確定したみたいです。全く仕組みが分かりません。
あれですね・・・大凶作による飢饉を回避し、人口の減少を食い止めたせいで、その後の疫病が致命的になったという私の善意の解釈は誤りだったみたいですね。まあ、本当は分かってたよ・・・これだけ無茶苦茶なストーリーの中で、ここだけまともになるはずありませんもん。
この他にもイブスキさんが関わっていた出来事に変化がありました。
まず、イブスキさんが亡くなったことで、アサシナ教化国は建国されなくなり、その流れでアサシナ教化国の圧政もなくなりました。更に、ガラマニアがアサシナ教化国に制圧されることもなくなります。
ただ、マナミガルが制圧される未来とアサシナが滅亡する未来は相変わらずのようで、マナミガルを制圧するのがアサシナ教化国から現アサシナ国になり、アサシナの滅亡時にイブスキさんが行方不明になるのではなく、私が処刑されることになっただけでした。
それにしても何だかよくわからない未来ですよね・・・直前までジュザリアに首都を完全包囲されてしまっていたアサシナが、イブスキさんが王になった途端、いきなり圧倒的な力でマナミガルやガラマニアを滅亡させちゃうのですよ。それだけ圧倒的な力を持っていたのにもかかわらず、突然、各国の攻勢によってアサシナ滅亡って・・・無茶苦茶過ぎません?そもそも、マナミガルとガラマニアが滅亡してるのに各国ってどこを指してるの?残ってるのってジュザリアだけですよね?そして、そのジュザリアだって内乱で疲弊してるっぽいのに。
後、なんでイブスキさんが王になる未来はなくなったのに、マナミガルはアサシナに制圧されちゃうの?勝手に私の行動を決めないで!
一通り、世界記の改変が終わると突如、何の脈絡もなく爆発する疫病船。
疫病船
防弾機銃、鋼の小手
ふと気づくと、いつの間にか桟橋に立っていました。私は悪い夢でも見ていたのでしょうか。
世界記「疫病の蔓延は回避された」
あずさ「ああ確かに」
ゲーム中の私は理解したみたいだけど、中の人は全く理解できてません。説明不足なんてものじゃありませんよね?そもそも、「疫病が広がる」という歴史自体は変わってないんですよ?なのにどうして急に疫病が収束したの?
疫病って、伝染病のことですよね?伝染病って言うのは病気になった人から病原体がどんどんうつっていく感染症のことです。なので、既に広まってしまったのであれば、最初の発生源となった疫病船を破壊しても、疫病を収束させる決め手にはならないと思うのですが・・・え?私の理解が間違ってるの??
世界記「問題は解決した。新王都に戻るがよい」
あずさ「ああ」
なんかもう本当にわけが分からないや・・・
後、イブスキさん死んじゃったけど、ファルさんとかいう妹さんの件はどうなったの??
とか言ってるそばから、噂のファルさん登場!
ここにきて都合よく姿を現した彼女の口からは一体何が語られるのか・・・続きは次回です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。