投稿日:
皆さんこんにちは。
実を言うと、6人目は中衛職を希望していた伊達あずさです。
この世界の遠距離武器って凄く便利じゃないですか。なので、グループに1人ぐらいはまともに弓を使える人がいてもいいんじゃないかなぁ・・・と。具体的に言うとレンジャーってことになりますかね。
大体、カリードさんとジャヘイラさんがハーフエルフなので、グループ内におけるエルフの血が濃すぎるのですよ。ハンさんが85日間ドワーフをやっていた程度ではバランスが取れません!
まあ、確かにスリープを使える回数が増えるのは魅力的なんですけどねぇ・・・ハンさんスリープ覚えてないけども。
そんな悩みを抱えつつ、ナシュケル鉱山の最深部から再開です。
さ~これで後はこのエリアの北側にあった謎の脱出口を試してみるだけです。まあ多分、洋ゲーによくある「ダンジョン最深部から一気に脱出できるショートカット」だと思うのです。
けどまあ・・・ムラヘイを倒し、ナシュケル鉱山の問題を解決したことで、もうジャヘイラさんらに怒られることはないのでしょうから、そんなに急いでナシュケルに帰らなくても大丈夫かな?先の戦闘で唯一の特技であるスリープを使っちゃったし、戻る前にちょっとここで休んでいきましょうね。
8時間ほどムラヘイの部屋でくつろいでから、例の外に出そうなマークが出現する場所に行ってみると・・・やっぱり外に繋がってました。
この道は一方通行だったようで、こっちからだと中に入れないみたい。先に試さなくてよかったですね。
でもってここは・・・ナシュケル鉱山の東に位置する未知のエリアみたいですね。まあ、ナシュケルに帰りましょうか。
ナシュケルに向かうため、このエリアの端を目指してい歩いていると、名前のある人型の敵に遭遇しました。この時見えていたのはジーラという人だけでしたが、他にもいる!!
ラマルハ「おい、お前の名はあずさと言うのかい?早く答えて。本当のことを言うんだ、お前の命が掛かっているんだぞ」
あずさ「私の名はあずさ。なぜ聞くの?」
ラマルハ「よし、そうか。我々はメッセージを伝えるために、お前達を追っていたんだよ。お前達はここで死ぬんだ。いいか、お前達はアイアンスロウンに多少の足止めを食わせたに過ぎない。お前達のやったことは無駄だった、という事を知って、心おきなく死ぬがいい」
アイアンスロウン?もしかしてムラヘイが所属している集団の人ですか?
それにしても、わざわざそんな負け惜しみを言うために後を付けてくるなんて、そのアイアンスロウンとかいう変な名前の人達も随分と暇なんですね。
鉱山を出る前にちゃんと休んでおいてよかった!
そのお陰で、奥の方にいたテルカというレンジャーっぽい人をハンさんのチャームパーソンで魅了し、更にシーフっぽいマネイラという人もスリープで眠らせることができました。これで敵の戦力を半減・・・いや、こっちの味方が1人増えてるからそれ以上の状態に持ち込めましたよ!
ただ、リーダーと思われるラマルハも最初に姿が見えたジーラも魔法を使うみたいなので全然油断はできません。とりあえずここはリーダーのラマルハに集中攻撃!!
こ、このテルカっていう人、凄く強い・・・あっという間にラマルハとジーナを射殺しちゃいましたよ。その後、眠ったままのマネイラも難なく始末。う、うーん・・・このテルカっていう人、どうしよう。このまま一生仲間になってくれたらいいのにな。
折角寝返ってくれたというのに大変申し訳ありませんが、危ない弓はしまって剣を使うよう命令しておいてから、皆で取り囲んで倒させてもらいました。ごめんね?
では、お楽しみの戦利品た~いむ!
先ずはラマルハ・・・プレートメイルアーマー、ヘルメット、ミディアムシールド、ポーション・オブ・パワー、ポーション・オブ・ストーンフォーム、メイス、そして、94ゴールド・・・え、いやまあ確かにプレートメイルアーマーは高級品だけど・・・何となくいまいち感が・・・
次にジーラですけど・・・スプリントメイル、ミディアムシールド、フレイル、ポーション・オブ・ヒルジャイアントストレングス、そして、67ゴールド・・・ラマルハとほぼ変わらない品ぞろえ。
逆にあっさり魔法が効いた2人ですけど、マネイラがレザーアーマーとダーツ、テルカがスタッテッドレザーとアローの未鑑定品を持ってました。多分マジックアイテムでしょう。後は幾つかのポーションと多少のゴールド・・・ムラヘイを倒した時に比べると戦利品がしょぼいなぁ・・・どう考えてもラマルハ達の方が強かったんですけどね。テルカにチャームパーソンが効いてなかったらまず倒せなかったでしょうし。
そういえばさ・・・チャームパーソンの説明文に「チャームされた対象を、チャームした場所から動かすことができない」って書いてあったから、動かさなくても自由に攻撃できるであろう敵のレンジャーに呪文をかけたんだけど、ふっつ~に動かせたんですけど・・・何かあの説明文には嘘があるような気がする!
今、Baldur’s Gate 2の方の説明書で調べてみたら、「呪文をかけた相手を他のエリアに移動させることはできない」って書いてあるよ・・・全然意味が違うじゃん!でもまあ、そう勘違いしてたからこそテルラにチャームパーソンをかけられたわけで・・・らっきぃ?
ナシュケル鉱山からの脱出口、そして、アイアンスロウンからの刺客との戦闘・・・これだけの事があったんですから、流石にこのエリアにはもう何もないでしょう!となると、二度とこのエリアに来ることもないわけですから、思い残しが無いようにエリアマップを全部明らかにしたい!
そう思って歩いていただけなんですけど・・・敵は居るのね。
と思ったら・・・何か敵(ワイルドドッグ)にまじって戦士風の人がいた!
ヘントールド「お願いだ・・・助けてくれ・・・」
あ、ちょっと待ってくださいね。今倒しちゃいますから。このワイルドドッグの群れに襲われちゃってたんですよね?
ヘントールド「ああぁぁぁ!!誰だ!?殺さないでくれ!お願いだ!悪かったよ!返すから、殺さないでくれ!」
えっ、あっと、違うの?何かやばい感じの人ですね・・・
あずさ「落ち着いて、少し落ち着いてください。誰も貴方を傷つける人は居ません。一体どうしたんです?」
ヘントールド「どうした・・・って?悩みが、死ぬ場面が頭から離れない悩みがあるんだ!集中できないんだ、返すよ!おい君!彼に持って行ってくれ!ほら!返せ!」
大分できあがっちゃってますね・・・本当ならあまり関わりたくないけど、関わっちゃったからには放っておくわけにも・・・
あずさ「お助けしましょう。何を誰に返したらいいんです?」
ヘントールド「洞窟!それはちょっと東に行った方に・・・墓が・・・開けたら・・・私としたことが、眠りを妨げてしまったのだ!それからというもの、眠れないんだ!お願いだ!返さないと気が狂ってしまう!この短剣を墓に・・・」
そう言ってヘントールさんは未鑑定のダガーを私達に手渡すと、ふらふらとどこかへ行ってしまいました。
ふ~む・・・まあ、ちょうど目先の仕事も終わったことですし、暇つぶしには丁度いいかもしれませんね。
流石にもう何もないでしょ~って思ってたら・・・人工的に作られたっぽい洞窟があるよ!!あ、もしかして、ヘントールドさんが言ってた洞窟ってここのこと?そっか、東って言ってたけどこのエリア内の話だったのか。
しかしながら、完全にこのエリアのポテンシャルをなめてました・・・よって、この続きは次回!!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。