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本当はこの記事って去年の最後のバルダーズ・ゲートになるはずだったのですけどね・・・
皆さんこんにちは伊達あずさです。
それもこれも、闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光が予想よりも大分長かったせいです。今、同時並行でプレイしているゲームが結構アレなせいで、バルダーズ・ゲートをプレイしている時間は唯一の心のよりどころになっていると言っても過言ではないのに!
では、戦利品を整理するために戻ったナシュケルからの再開です。
まだナシュケル鉱山の調査が終わってないので4時間かけて戻らねばなりません。
ナシュケル鉱山へに向かうべく、深夜に町中を歩いていると、以前町を歩いた時には見かけなかった・・・と思う、特徴的な風体の名のある人に遭遇しました。まあ、当時は地図を明らかにすることにだけ注力していましたし、さほど積極的に人に話しかけてなかったので、そういうこともあるでしょう。
オーブレック「いや、何も言わずとも分かる。報酬はすぐに渡す。野盗トンクインの森を一掃する為、評議会がグレイウルフを送ってくれたことを聞いた時、すぐに勝利を確信したよ。こんなに早く一層できるとは予想もしていなかったが・・・やはり、あなた方がやってくれたのか。少しだがこの200ゴールドと、ナシュケルの民よりの心からの感謝を受け取ってくれ」
え?一体何のこと?そもそも野盗トンクインの森って何その名前。そんな、森に野盗などという不届き者達の名前を付けたりしたら相手を喜ばすだけですよ!って、あれ?もしや、トンクインの森っていう名前の野盗集団ってこと??
何れにしても私達は評議会から派遣されたグレイウルフなどではりません。そもそもグレイウルフって何よ。
あずさ「間違えたのでは。私はグレイウルフではありません。お金は受け取れません」
たかだか200ゴールドのために、ジャヘイラさんやカリードさんの反感を買いたくありませんからね。そもそも私はかなりの正直者なのです。自分で言うのはなんですけども・・・
オーブレック「あなたは賞金稼ぎのグレイウルフではないのか?おお、ヘルムよ、私はもう少しで見ず知らずの人間に200ゴールドを与えるところであった!これは上司には内密にせねば、クビになるところだ。正直に教えてくれて、感謝している。中には嘘をついて賞金を騙し取るものもいるからな」
まあ、ちゃんと確かめもせずにお金を渡そうとしたのも大分迂闊ですけど、そうやって見ず知らずの人に言わなくてもいいことを言っちゃうあたりも大分迂闊ですよね。そんなこと言われたらオーブレックさんの上司に告げ口しちゃいますよ?私はかなりの正直者なのです。そういう意味でも。
しかしながら、私をグレイウルフとかいう人と間違えた点についてはさておき、野盗・トンクインの森なる集団が一掃されたという点に間違いはなかったのでしょうか。まさか、野盗が一掃されたかどうかすら確認もせずお金を渡そうとしてきた・・・なんてことはないよね?
よくよく見れば、他にも名のある人が結構いたのですけど、オーブレックさんの件みたいにすぐ解決する話ばかりではないでしょうから、そういうった人々と交流するのはナシュケル鉱山の案件が片付いてからにします。カリードさんはともかくとしても、ジャヘイラさんってなんか凄く怖いし・・・
さ~て、ナシュケル鉱山に戻ってきましたよっと。
入り口から2エリア先までは既に調べつくしましたので、今回は3エリア目まで一気に進んでしまいます。
3エリア目までやってきました。ここからは未知の領域なので慎重に進んでいきましょう。鉱員らの話によればかなりの数のコボルドがいるらしいですし、おすし・・・これって、英語で言うところのOkey-Dokeyみたいなものですよね。
では先へ!と思ったら、何か足元にキラリと光るものが落ちています。
落ちていた物は指輪のようですね。ジョセフのグリーンストーン・リングと言う名前みたいです。落とし主の名前が書かれている物はちゃんと届けてあげないとですけど・・・その少し南側に見えるの・・・グラフィックが不鮮明なせいで確信はもてないのですが、死体に見えるのですよねぇ・・・これがジョセフさんでなければよいのですが。
前評判通り、このエリアには物凄い数のコボルドがいます。数が多くてもそれぞれが離れている分には特に問題ないのですが、ひとところに固まられているととてもまずい!特に紙装甲の私などはコボルドが放った矢でも即死しちゃいますからね。日本産のRPGだったらまずありえない戦闘バランスです。ファミコンゲームだってそんな酷い調整してこないよ!私に時間を操る能力(セーブ・ロード・ポーズ)が与えられていなかったら、危ないところでした。ちなみに、ひとところに固まっているコボルド達にはスリープが非常に効果的です。まあ、詠唱中に矢が当たらなければね・・・
それにしても、こんなにコボルドがいると困るなぁ・・・彼らの装備品をいちいち拾ってたら直ぐに所持品が一杯になってしまいます。貧乏性なのですよね。
あぁっもう!!コボルドの数があまりにも多すぎて無理!!
え、あぁ・・・無理っていうのは彼らの装備品があまりにも多すぎて持ち切れないってことです。どうせ二束三文にしかならないような物ばかりなのですけど、売れる物は売りたいというか・・・Pathfinder: Kingmakerみたいに、グループ共有の所持品枠が別にあると凄く便利だったのですけどね。
コボルド達が落とす戦利品の量に喘ぎながら先へと進んでいくと・・・イモエンさんが何かを発見したみたいです。これは罠ですね。イモエンさんに罠発見のお願いをしておけばこんな感じで罠を発見してくれるのです。当然、予めちゃんとお願いしておかないと、教えてもらえません。気付いているのに教えてくれないのか、お願いされてないから注意していないだけなのかはイモエンさんのみぞ知るです。
気付いた罠は「罠を発見」の隣にある「盗み」のボタンを使用することで解除することができます。まるでチュートリアル説明みたいになってるな・・・ついでだから言っておくと、イモエンさんは他の指示を出すと罠発見をお願いしていたことを忘れちゃうので、特に戦闘が終わった後などは忘れず罠発見のお願いをし直さなくてはなりません。っていうか、罠発見のお願いなんて、しておいて損なんてないわけですから、1度お願いしたらずっと気を付けておいて欲しいものですけどね。
それにしてもこの罠ってコボルド達が張ったのでしょうか。まあ、鉱員達がコボルド対策に張ったという可能性もなくはないか・・・
ここにも罠があります。もしここにコボルド達をおびき寄せた場合、彼らもちゃんと罠にかかるのでしょうか。もしそうなら、なかなかに使えそうですよね。
おやぁ・・・奥の方にはコボルド以外の敵もいます。攻撃時にグールはホールドをヒュージスパイダーは毒を付与してくるので、ジャヘイラさんのエンタングルなどを利用し、相手の動きを止めてから、皆で遠距離攻撃すると幸せになれるかもしれません。ただ、ジャヘイラさんにエンタングルを唱えさせると発動までにかなり時間がかかる上、呪文の対象が地面ということもあり、思った通りの効果を得るにはそれなりに練習が必要かもしれませんね。
ちょっと休憩してから更に奥へと進んでいくと、コボルドコマンドーなるちょっと偉そうなコボルドに遭遇しました。
ま、まぁ・・・出会い頭にスリープをかけちゃったので、今は地面に横たわっていらっしゃいますけど・・・もしやこれを倒せば問題解決?
・・・と、思ったら罠によって厳重に守られた通路の先にまだ奥がありますね。
3つ目のエリアはこんな感じでした。次のエリアを探索するのは次回・・・にするけど、1度戦利品を片付けるためにナシュケルに戻った方がいいかもですね・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。