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皆さんこんにちは。
実は盗賊衆か騎士団かを選ぶシーンで、セーブ中断できていなかった伊達あずさです。
グランヒストリア 幻史世界記って、メニュー画面からいつでもセーブできそうな顔をしているのに、実際はセーブ禁止のシーンが結構多いのですよ。
こんな風になっちゃうんです。
いやね・・・盗賊衆か騎士団か選択できる重要なシーンでセーブできなかったら一体いつセーブするのよ!?どうしてこんな変な仕様にしたんでしょう。世界観の説明とか、ストーリーの展開のやり方とか、キャラクターの見せ方とか、アイテム名とか、戦闘システムとか、移動可能経路とか、何もかもがスーパーファミコンのゲームとは思えないくらいにプレイヤーに対して不親切なんですよ。思いやりが著しく欠如してます!!今すぐバファリン飲んで!
という事情から、今回の選択は取り返しがつきません。
でもまあ・・・常識的に考えれば、邪道盗賊衆につくなんていう選択肢はありえませんね。だって一度殺されてるんですよ!?
騎士団側につくことに懸念があるとするならば、ここでしっかり邪道盗賊衆を討ち取っておかないと、イライに対する報復行動があるかもしれないということでしょうか。だって、どう考えてもこの場でガイナスターやタンドを討ち取れるわけないですよね。
でも、私はトールさんではないので、正直イライの村に対してもそこまで思い入れはないんです!
だってさ、私が一体何者なのか自分でもよくわかってないんですもん。なので、どんなスタンスで臨めばいいのか、私だって凄く困ってるんです!
ガイナスター「あずさ、俺達を裏切るのか!?くそ、タンド!!この者に呪いを!」
え?裏切った時のことを考えて、私に何か仕掛けておいたの!?
タンド「ゲの神の怒りを知るがいい!」
ん?あれ??普通に戦えますね。今のところは特に何かされたような気はしません。じゃあ、レベル20となった私の強さを思い知るがいい!!
手下の盗賊3人を倒すと、ガイナスター達とも戦えるみたい。逃げずに挑んできたことだけは褒めてあげましょう!
ミケーネさんも共闘してくれるみたいです。って、レベル20の私よりもHPが3も多い!生意気です!!
ガイナスターからの攻撃は1しかくらわないので、セオリー通り、魔法使いであるタンドから攻撃していきます。
ガイナスターもタンドもよくそんな強さで偉そうにしていられたな~っていうぐらい弱かったんですけど、予想していた通り、逃げられちゃいました。っていうか、騎士団が罠を張った側なわけで、状況的には大分有利だったはずなのに、なんでこんな杜撰な包囲網を敷いたのよ!直接戦闘に参加していなかった他の騎士団の人は何してたの!?後、そのおっきな天使は今まで何してたのよ!
ミケーネ「ありがとう。おかげで奴らを退治できた」
いやいや、ミケーネさんも何気にガイナスターからの攻撃、全然効いてなかったじゃないですか。別に私がいなかったとしても邪道盗賊衆を1人で退治できていたでしょうよ。正しくは、「君が敵対しなかったお陰で奴らを退治できた」です。
ミケーネ「しかし、君は奴らの仲間ではなかったのか・・・?君の名は?」
本当はトールなんですけど、今はあずさです。
ミケーネ「私は王都騎士団ミケーネ・バッハだ。君の勇気には感服した。これからの予定は?」
え?ナンパですか!?
あずさ「別に・・・世界を救う事ぐらいで・・・」
え、そうだったの!?
ミケーネ「ワハハハ、面白いことを言う男だな!」
受けたみたいです。
急に世界記が話しかけてきました。さっきの選択で歴史に変化があったのでしょうか。
特に・・・変化があったわけではないみたいです。ん?世界記は何を見せたかったの?
ミケーネ「では、私は急ぐのでこれで・・・王都で念願の王子が生まれたのでね!」
あずさ「その王子の名前はクノン・・・」
ミケーネ「いや、まだ名前は発表されていないが・・・なぜ・・・?」
あぁ・・・世界記は私に未来を知っているアピールをさせたかったの?
あずさ「い、いえ、王子の身に悪いことが起こるかもしれません。気を付けて・・・」
そういうわけでもなかったのね・・・っていうか、そんな意味深なことを言ったら、何かあった時に疑われそうだよ。
ミケーネ「不思議な男だ・・・どうだ、私と共に王都に来ないか」
ミケーネさんも物好きですね・・・自分事ながら、私ならこんな得体のしれない人物と積極的にかかわりあいになりたくないけどな~
世界記はナビゲーションもしてくれるのね。
特に王都に行くことを了承したつもりもなかったのですが、王都に行く以外の選択肢が私にはないみたいです。
それにしても、凄く窮屈なフィールドですね・・・行ける場所を制限してやろうという意図があからさま過ぎるというか、無駄なものを一切作りたくないという作り手の強い意思を感じるというか・・・
って!いつの間にかミケーネさんと一緒に行くことになってたんですね。私が気付かなかったのはドラクエ風の演出に慣れすぎちゃってたせいなのでしょうか・・・
世界記のナビを無視して、南東にある天使の墓場に行くこともできるのですが、入り口が岩で塞がれているため、中に入ることができません。
北東に抜けるとやや圧迫感がなくなります。
先ほどの場所から少しだけ北西方向に移動したところに町っぽいものがあります。この細い部分って通れるんですよ?全体的に移動可能箇所が視認し難いんだよな。なんでそんな意地悪するのさ・・・
ここも道が塞がれちゃってる。
番人(左)「ここから西は西域。一応、アサシナの領土だが、なにせ辺境だからな・・・」
番人(右)「許し無き者を通すわけにはいかん」
騎士団員のミケーネさんが一緒でもダメなのね。ミケーネさんってあんまり偉くないのかな。
今度は東の方に進んでみると・・・如何にも目的地の王都っぽいものが。ここに立ち寄るのは最後ですね!ちげんたんは沢山あるので、無補給でもまだまだいけます!
王都っぽいところをスルーして南に進むと、また町っぽいものが2つも見えてきました。とりあえず東の方から・・・
ここも関所なのか・・・
やっぱりここも塞がれちゃってますね。ここから南は東部自治区が治める土地なのだそうです。つまりアサシナの領土ではないってことです。
関所って暇なんだ・・・同じアサシナ領の上、辺境と繋がってた西の関所ならまだしも、ここは自国の領土以外と繋がってる場所・・・いわば国境で、更に辺境ってわけでもないんだから、それなりに人の往来がありそうだし、忙しそうな気がするんだけどな・・・東部自治区ってあんまり栄えてないの?他国から自治を認められているぐらいなんだから栄えてそうなのにね。むしろ栄えてなかったら、どこかの国に吸収されちゃいそうなものです。
西の方はベカノという町、あるいは村でした。こっちはちゃんと中に入れますね。でも、ベカノを調査するのは次回!
あっ、ベカノではちゃんとセーブできますよ。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。