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皆さんこんにちは。
敵が急に強くなったり、攻撃が効かなくなったり、敵だけ自在に転移したりするのをご都合主義と呼ぶんだと思う伊達あずさです。
別に物語なのですから、世界が嘘に塗れていること自体は何の問題もありません。むしろ、嘘に塗れているからこそ、敵も味方も同じルール(設定)の上で争わせる必要があるんです。そうでなければ、物語に説得力がなくなってしまいます。しかも、そんだけチートしてても、最後はこっちが都合よく勝っちゃうんですからねぇ・・・正直、白けます。
例の如く文句が多くなってきちゃいましたけど、私もこのゲームでプレイ日記を書き始めてしまった責任を取らねばなりません!
というわけで、瀕死のラプラスさんの前から再開です。
ラプラス「ベネディクトを・・・止めねば・・・ラプラスの魔はあいつの手に負えるものではない・・・魔は・・・儂にすべての未来を見せた・・・だが、未来とは何なのだ。決まりきった未来に何の価値があるのだ・・・ルヴァンに注意しろ。奴はラプラスの魔の僕だ。いや、儂の心の影といった方がいいかもしれぬ。ルヴァンは儂の心に潜むラプラスの魔への疑いが作り出した産物なのだ。ラプラスの魔に判断力はない。ただ儂が望んだことを叶えてくれるだけだ。いいことであっても、悪いことであってもな・・・ルヴァンの目的は儂の心の底の望みだ。ラプラスの魔を恐れ遠ざけようとした儂の望みを叶えるため、奴はベネディクトを使い、魔を奪おうとするのだ。そして、儂のもう1つの願いをも叶えるだろう。お前達の世界を手に入れるという願いを。儂の冠と・・・指輪を持って行け・・・冠はこのフロアにある隠された通路を見せてくれる。ルヴァンには・・・指輪の紋章を見せろ。魔に命令をするときに使っていた指輪だ。もし、奴がラプラスの魔によって生み出されたのならば、奴の力弱めることができるだろう」
一応さ、「ラプラスの魔」って実際にある言葉なわけですよ。ラプラスさんだって実在の人だし。にもかかわらず、本来のものからあまりにも逸脱した存在になっちゃってるんだよな。そんな勝手なことをするなら、ラプラスの魔なんて名前を使わなきゃよかったのに・・・
本来のラプラスの魔は、未来を完全な形で予測することができる超常的な存在ってだけで、確かに善悪の判断などはしないかもしれませんが、呼び出した人の願いをなんでも叶えてくれるシェンロンみたいな存在ってわけじゃないんですよ。挙句の果てには過去を改変してみたり、人っぽい何かを生み出してみちゃったり、詳細不明なふわっふわした能力まで持たされちゃってますしね。
しかもですよ?一番の問題は要の未来予測が全くできていないところにあるんですよ。
今こうやって思い返してみればさ、ラプラスの魔が正しく未来を予知したっていう実績についてなにひとつ語られてなくないですか?ラプラスの魔は本当に正しい未来を予知してくれてたの??
ラプラス「儂は・・・未来を手に入れようとした・・・そして・・・未来を・・・失ったのだ・・・」
最期にうまいことを言ったような感じで死んじゃいましたけど、ラプラスの魔はラプラスさんに何の未来も見せてくれてませんからね?ラプラスさんが未来だと信じていたものは、ただの悪夢みたいなもので、実際の未来とは何の関係もなかったんです。だからこそ、ラプラスさんは自分が想像もしていなかったような最期を遂げることになっちゃったんですよ。
そもそも、すべての未来を見通せる存在のはずなのに、異世界人のことは予測できないとかいう設定自体がもう矛盾しちゃってるんですよ。あまつさえ、ルヴァンとかいう存在を自ら生み出して、自分が予測した未来予知を自ら外しにかかろうとしてるんですからね。未来予知は1つでも例外があった時点で成り立たないのです。ラプラスの魔がどうして未来を知ることができるのか、ちゃんと理解してるとは到底思えません。
元から破綻していたストーリーをラプラスの魔を都合よく解釈することで、無理やり立て直そうとしたからこんな酷いことになっちゃったんじゃないかって思うんだよな。
まあ、もうすべてを終わらせに行きましょう。
壁にできていた空間の歪みにラプラスさんから譲り受けた王冠を使ったところ、通れるようになりました。
地図上にない通路に出ました。なんかもうマッピングするのも面倒くさくなってきちゃったなぁ・・・
通路はもちろん、4階南西にあった未知の領域に繋がってます。
あれ、ルヴァンがいませんね。
部屋の奥の壁にはカサンドラさんが張り付けにされていました。祭壇の前には儀式用のマントを身にまとったベネディクトが手に短剣を握りしめ、怪しげな呪文を唱えています。
ベネディクトはさ、一体何のためにラプラスさんを殺したのでしょうねぇ・・・だって、この部屋に来るための鍵であったラプラスさんの王冠なしでこの部屋に来れちゃったんでしょ?しかも、ここって無敵の像が守っていた領域の外ですよ?
ベネディクト「・・・星は定めに従い、道は開かれた。未来を見通す偉大な魔よ。この娘の命を標にここに扉を開き給え!」
アレックス「止めろ!」
私「そこまでよ、ベネディクト」
ベネディクト「あずさ、どうやってここへ?」
それはこっちのセリフなんだけどな・・・
ベネディクト「・・・まあいい。私を止めにきたようだが遅かったな」
そういってベネディクトは手にした短剣でカサンドラさんの胸を突きました。私が彼女に着せたプレートメイルはちゃんと脱がせたのでしょうか。
カサンドラさんから流れ出した血が祭壇を濡らし、カサンドラさんはあっさりとお亡くなりになられてしまいました。
私達ってさっきから目の前で人が殺されていくのを棒立ちで見すぎですよね。
開いた裂け目の向こう側には紫色の光に満ちた宇宙空間が見えるらしいです。
ベネディクト「ははは!いよいよ、私が世界を支配する時が来たのだ!」
なんかすっかりキャラ変わっちゃってますね。これにもちゃんとした理由があるんでしょうか。
ベネディクトが裂け目の中へ身を躍らせると、突如崖崩れのような轟音が鳴り響きます。
アレックス「なんだ、この地響きは?」
草壁「おそらくラプラス世界が崩壊を始めたんだ。ラプラスが死に、カサンドラ姫もいなくなったため、魔とラプラス世界との繋がりが切れてしまったんだ」
アレックス「それじゃ、俺たちはどうなるんだ。ここで死ぬのか?」
草壁「わからない。しかし、ベネディクトを追わなければ。我々の世界に魔を連れていくことだけは止めなければ」
確かに魔がいなくなったらこの世界が存在できなくなるとは言われてましたけど、一体どの時点からこの世界はラプラス一族と魔との繋がりなくして存在できない状態になってしまったんでしょうね。
いずれにせよ、やっぱりカサンドラさんって破滅願望の持ち主だったみたいですね。結局、魔に固執したラプラスさんが一番正しかったような気がします。
まあもうどうでもいっか~ベネディクトを追いましょう。
おっと・・・ここでセーブさせてくれちゃうんだ。もしかしてここからも長いの!?
じゃあ、お言葉に甘えて、続きは次回ということで・・・
異次元の城 4F
A:城4Fの地図&窒息の魔導書, B:クリスタルポール
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
ラプラスさんが亡くなったからベネディクトの魔になるんだろうか?
う、う~ん・・・やはりそこは最初に召喚した人の功績を称してラプラスの魔のままなのではないでしょうか。