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皆さんこんにちは。
もうすぐ7つのアークすべてがそろうというのに何ら話が進展していないような気がする伊達あずさです。
ミスティックアークの世界は開始直後から相当謎めいていましたけど、ここに至るまで謎が謎を呼ぶことこそあれど、なに1つすっきりさせてもらえてないのですよね。最後に怒涛の追い上げがあるのでしょうか。
そんな最後の追い上げに期待しつつ、立て札前から再開です。
では、立て札を読んでみましょうか。どういうわけか、この立て札を読まないとお城の中に入れてもらえないそうなので。
狼を退治した者に褒美は思いのまま!!
詳しくはお城まで
・・・この程度の内容ならさっき口頭で教えてくれたっていいじゃん!
それにさ、王様からの褒美が本当に思いのままだった試しなど一度としてないのです。そもそも、自国の防衛すら他国民に頼らざるを得ない王国って存在してる価値あるの!?よくこれまで侵略されたり内乱を起こされたりしませんでしたね・・・
いや、ある意味今、その狼によって侵略されてるようなものですか・・・
私が立て札に向かってひとり文句を言っていると、どこからともなく不気味な雰囲気(BGM)と笑い声が・・・
闇「また、お会いできたわね。こんな世界にまでやってくるなんて大したもの好きだこと。まあ、ゆっくりと楽しむがいいわ。お前にとっての最後の世界をね。ヒヒ、ヒヒヒッ、ひやあーーーーーーーーーーーっ!!」
わざわざ挨拶しにきてくれるとは律儀なところがあるのですね。そして、やっぱりアーク集めを妨害するような感じじゃない。
本当にアークなんて集めちゃっていいのでしょうか・・・
目の前に突然、あんな化け物が現れたというのに全く動じるような様子もない見張りの兵士・・・いや、今、あなたの目の前に変なのが現れてたよね!?え、まさか私にしか見えてないの??
さ、立て札を読んできましたよ?今度は通してくれるのでしょうね!
兵士「狼退治を志願するつもりだな。ならば王様にお会いするといい」
厳重な警備だったわりには、やけにあっさりですね。本当に通っちゃっていいの?
3度ですけど!ふんっだ!
自分の国1つろくに守れないくせに、ずいぶんとまあ立派なお城に住んでいらっしゃいますね~
ど~れ、血税でどれだけ贅沢な暮らしをしているのか、謁見する前に見てやろうじゃありませんか。
ここは寝室?王様のだとしたら質素な方だとは思いますけど・・・籠の中に入っているパンは盗れない。なんかパンを食べたい気分だったのに。
お隣は兵舎でしょうか。鎧を着たまま寝るとは随分と危機意識が高い兵士です。まあ、悪くないでしょう。
と思ったら、ベッドで寝ていたのは狼の被害者みたいです。負傷兵なんだったら鎧ぐらい脱がせてあげなよ!
こちらは・・・地下牢ですね。ほとんどの場合、地下牢って空っぽなことが多いもの(現実は知らないよ!?)なんですけど、この牢にはちゃんと囚人が収容されています。しかも、折角2つあるのに、1か所に2人入れられちゃってるし。この人達は1つのベッドで一緒に寝ているのでしょうか。
囚人A「気を付けていたのについ口がすべったのだ」
囚人B「どうみてもあれは裸・・・だった」
なるほど・・・この国の王様の正体がわかりました。
兵士「王様はこの上におられる。くれぐれも失礼のないようにふるまうのだぞ」
どっちかっていうと、王様の方が失礼な恰好をしているのではないかと・・・
謁見の間ひっろ!!そして、王座にはいかにもダメそうな感じの王様が座ってました。
隣にいる大臣も間抜けな王を陰で操っている・・・みたいな雰囲気ではなさそうです。
国王「おッ・オッホン。狼退治の志願者というのはそなたか・・・な?」
そんな恰好で改まられても・・・まあ、そうですけど。
国王「おお、それはありがたい!城の兵士達もあれにはほとほと手をやいていたところ。見事狼を退治したら望みの物を褒美にとらそう・・・ぞい?」
ぞい?
話の途中で謁見の間に女の人が乱入してきました。
大臣「い?いかがなされました。」
咎めたりはしないのですね。
女の人「娘が!娘とお婆ちゃんがいないのです!!町中を探してみたのですが、どこにも見当たらないのです!!もしかしたら、もしかしたら狼にっ!お願いです!娘とお婆ちゃんをお探しくださいませ!!」
国王「・・・オッホン。案ずることはない。丁度今、この者が狼退治に行くところ。赤帽子とお婆ちゃんも必ずや探し出してくれるであろう」
国防というのはですね・・・国にしかできない唯一のことでもあるのですよね。これじゃあ、何のために税金払ってるのかわかったもんじゃありませんよほんと。どこの世界の王様にも言えることなんですけど、外敵には弱いくせに、味方(勇者)には強いんだよな・・・だから嫌いなんです。
ストーリーなんて崩壊しちゃったっていい!理不尽なものに対しては当たり前のように抗える・・・そんな世界に私は行きたい!!
・・・まあ、今回はそこまで理不尽じゃないのでちゃんと助けますけれども。
女の人「娘とお婆ちゃんのこと、どうかよろしくお願いします」
はい、お願いされました。安心してください。私、失敗しないので。
大臣「まずは、町の人々に話を聞いて情報を集めることです。狼のことが何かわかるかもしれません」
大変ごもっともなお話ですけど、どうして今までその程度のことすらしてなかったんでしょうか。退治できるかできないかについては、やる気だけではどうしようもないかもしれませんけど、狼に関する情報を集めるぐらいはやろうとさえ思っていればやれたでしょうに!!怠惰ですねぇ・・・
国王「手柄をたてたら・・・そうよな。話が城に伝わる家宝でも褒美としようぞ」
ついさっきまで、望みの物をなんでもくれるとかいってたばかりなのに、一気に褒美のグレードが下がりましたね。
でもまあ、その家宝っていうのがアークなんでございましょう?
王の隣に王妃の姿はなかったのですが、謁見の間奥の部屋にはこの国の王子がいました。
王子「父に向かって裸と言ってはなりません。その一言でどれだけの人が地下牢に入ったことか」
裸というワードにだけは怒りを示す王様なんですね。ただ、今現在地下牢に入れられている人が2人しかいない点から、一生、地下牢に入れられっぱなしというわけでもなさそうです。処刑してしまうつもりなら牢になんて入れないでしょうから。
王様や王子の部屋以外にも、こんな感じの図書館とか・・・
何に使われているのかよくわからないこんな感じの部屋とか・・・
お城には欠かせない姫がさらわれちゃいそうなバルコニー(?)も完備されていました。
城内見物も終わったところでいよいよ狼退治・・・いや、調査から始めるわけですけど、それは次回かな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
伊達さん
ミスティックアーク、もう少しですね。むかーしむかしに遊んだきりなので、一気読みしてましたがイマイチ記憶が戻らず…新しい小説でも読んでる気分で楽しんでます(^^)
今年も気づけば6月ですね。超大作、頑張ってくださいませ。
ミスティックアークのプレイ日記は去年の終わりから始めているので、後ちょっとで半年ですか・・・超大作にもほどがありますね。
ちなみに、プレイ日記を書いているゲームのほとんどは、過去に1度ならずプレイしているものばかりなのですけど、不思議と内容を覚えてないのですよね。
もちろん、”忘れているという体”でやっている時もあるにはあるんですけど、ほとんどの場合は本当にピンとも来ていなかったりします。なので、そんなものですよーと、言いたいところなのですが、記憶力に定評のない私に言われても何の安心にもなりませんよね・・・うん。