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皆さんこんにちは。
ヴァンパイアとキョンシーが戦ったら間違いなくヴァンパイアが勝つだろうなと思う伊達あずさ・・・もとい、ラルフ・あずさ・ベルモンドです。
実は道士がまともに戦える状況ならば、キョンシーってそう強い相手ではないのですよね。キョンシーの弱点となる火は誰でも扱える身近なものな上、その気になれば範囲攻撃だって容易ですからね。それに対して、ヴァンパイアは知能も高い上、蝙蝠になって飛んだりするのに、心臓に杭を打ち込まないと完全には倒せないとか言われちゃうんですからね。常人にはあまりにも難度が高すぎます。
だからこそ、ヴァンパイア・ハンターの需要があるのです。そもそも道士は別にキョンシーを倒す専門のお仕事ってわけではありませんからね。キョンシー、ましてやヴァンパイアなんて倒さなくても生計を立てられるのですから、こちらの仕事を奪うような真似は慎んでほしいものです。
と、霊幻道士に杭ならぬ釘を刺したところで、サイクロプスが落としたまあるい物を拾わせていただきましょう。
まあるい物を拾った途端、背景の様な顔をしていた真ん中のスタチューに異変が!!
スタチューの正体はめっちゃ白っぽい人でした!
サイファ「助けてくれてありがとう。私はヴァンパイア・ハンターのサイファ。危うく封じ込められるところだった・・・この先、もし、私の力を必要とされるのならお供いたしますが?
同業者じゃん・・・それでなくてもヴァンパイア・ハンターは競争の激しい業界だっていうのに・・・
で、助けたお礼なのかは分かりませんが、やや上から目線でお供するとか言われちゃったけど。まあ、折角ですし、連れていきましょうか。
サイファ「そうですか!大地の精霊が私に力を貸してくれるでしょう。最後までよろしく」
空気が読める人ならこういう時って「私」じゃなくて「私達」って言いません?なんか自尊心が強そうな人だなぁ・・・
サイファが仲間になった。
サイファさんを仲間にしたらグラントさんが仲間から抜けると言い出しちゃいましたよ!え~3人で仲良くヴラドを倒そうよ!!
システムという大いなる壁に阻まれた私達はこうして袂を分かつこととなったのでした。結局、グラントさん1度も使ってないじゃん・・・
グラントさんと別れた私達は突如現れた謎の船に乗り込むことになりました。言えね・・・時計台から続いていた橋が落ちてしまったことで陸路からのアクセスが難しくなってしまったため、それならいっそ水上を通っていったら早いんじゃないかと思いまして。それでこの船の所有者と交渉を試みようと思った次第なのです。
随分と凄いところから船に乗り込んだ私達。誰かいませんか~
あ、そうだ。今回はグラントさんみたいにならないように。早めにサイファさんとチェンジしておきます。
サイファさんの獲物は・・・短杖?かなにかでしょうか。振りは速いけどとにかく射程が短い!
サイファさんも錬金術が使える様で、船内にあったランタンから本の様なものを作り出してました。
この本を使うと炎を噴き出せるようになるみたいですけど、そんなに射程は長くありませんね。鞭よりも少し長いくらいかな?
今度は怪しげなお薬が出てきました。これは透明薬というそうで、いわゆる1つの無敵アイテムってやつです。こればかり錬金できていたら本当に無敵なんですけどね。
それにしてもサイファさん白すぎでしょ。
扉がありました。ここは室内(船内)ですから扉があっても何ら不思議なことではありません。
なんかここ床の色が他と違うし怪しいですね。何年もこういった世界を旅していると察しが良くなってくるのですよ。
ゆっくり浮遊して近づいてきた骨ばった敵・・・地味に1撃じゃ倒せない!こういう時、振りが速い武器は得ですよね。
怪しげな床には近寄らない・・・これ、冒険(アクションゲーム)の鉄則です。
先ほどとは別の本が出たので、下にちゃんとした床があることを確認してから例の怪しげな床に乗ってみました。どうやらこの床は時間の経過と共に徐々に壊れるみたいです。そこそこはもつので、長居さえしなければ十分足場として使えそうです。
今拾った本を早速使ってみることにしました。高い追尾性と貫通性能を持つ大き目の弾を3つ出すみたいですね。これは使えそう!
3つあった弾の内1つがいつまでも私の周りをくるくると回り続けて消えない・・・
私が使う鞭と比べるとサイファさんの武器の射程はとても短いので、普段使いは厳しいかな~って思っていたのですが結構いけますね。
メインの攻撃にさえこだわらなければ射程の短さもさほど気になりません。どうせハート、いつも余るのですから。
階段の上にいる敵とかも下から楽々倒せちゃうしこれはいいかも・・・
2つめの扉です。そういえば、まだ話が通じそうな人と出会えてませんね。
こういったアクション系の世界にはおなじみの動力源が気になるリフトが登場しました。
このリフトの向きには強い悪意を感じる!!
意地悪なリフトの先には3つ目となる扉があり、その前には数匹の蛇がたむろしていました。
そして、扉の前にいた蛇達はみるみる絡まりあって・・・
メデューサへと姿を変えました。いや、大変凝った登場法ですけど・・・最初から変身した状態で出てきた方が良かったのでは?だってあなたの獲物って弓(遠距離武器)でしょ?
そうやって恰好つけているから、サイファさんの接近を易々と許してしまうのです。えいっえいえいっ!
弓使いをインファイトで撲滅しました。これも振りが速いサイファさんならでは・・・なのでしょうか。
では扉の向こうへ。
普通にまだ先に続いてますね。メデューサを倒しても例のまあるい物が落ちてきませんでしたし、残念ながら大物ではなかったのかもしれません。
それにしてもサイファさんのこの魔法・・・画面全体の敵を勝手に倒してくれるから凄く便利だなぁ・・・
むむっ、これなんでしょう。
あわわっ、中心からずれた位置に長い時間乗っていると板が回転しちゃう!でも、軸部分がかなり硬く締められているのか、そう簡単には回転しないので十分足場にできます。締めすぎても回転しませんし、締めなさ過ぎたら足場にはなりません。この締め具合はまさに職人芸と呼べるでしょう!
そんな人間国宝級の技を堪能し、次なる扉の前までたどり着いたところで今日のお仕事はここまでなのです。気付けば今日は私の出番ほとんどありませんでしたね・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。