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皆さんこんにちは。
システムという絶対なる壁に守られているからこそイライラが募るんだと思う伊達あずさです。
よく「復讐は悲しみの連鎖を生むだけだ!」とか綺麗ごとを言う漫画がありますけど、自身の欲望のままに他者に対して理不尽な行為を繰り返す人が何の報いも受けないままのうのうと暮らしてたら、悲しみの連鎖どころか世界中の悲しみが肥大化していくだけですからね!?
自由度が少ない日本のロールプレイングゲームってこういうところで妙なストレスがあるんだよなぁ・・・別にミスティックアークの世界に限ったことではないのですけど、あまりにもプレイヤーに聖人であることを強要しすぎといいますか、人間らしい感情を持つことが否定されているみたいで物凄く息苦しいのです。聖人のroll-playばかりさせるのは止めて!
そういえば、聖人(聖者)を目指す(roll-playする)ゲームであるはずのウルティマ 聖者への道(ファミコンのゲーム)では逆に悪いこともしまくれちゃうんですよね。やはり個人主義であることが多い海外と「自由」という言葉すら近代になるまでなかった日本とでは、こういった面で大きな差が現れちゃうのでしょうか。
とはいえ、最近は日本でも聖人とは言えないような選択肢を選べるゲーム(結果はかわらないにしても)が増えてきましたよね。これも多様性(ダイバーシティ)が浸透してきたということの現れなのかもしれません。(大げさかな?)
まあ、私の場合、例え酷い選択肢が選べるようになっても、何となく気が引けてしまって結局は聖人みたいな選択肢しか選べないんですけど・・・例え結果が一緒だとしても、自分で選んでいるならそれはそれでいいの!結果ではなく強要がストレスなのよっ・・・あっ、でもローラ姫ループ(「はい」を選ぶまで延々と同じ質問が繰り返される)はただの強要ですよ!普通に強要されるよりも責任だけ押し付けられているみたいでむしろイラッとします!!
・・・とか不満ばかり言ってると、「そんなにイライラするのならレトロゲームなんて止めたらいいじゃん!」などと至極真っ当なことを言われてしまいそうですが、そんなことを言われるとぐうの音も出なくなってしまうので、それは無しの方向で!!
ゲームは娯楽なわけですから、「娯楽でイライラするなんて本末転倒だ」という意見も確かにその通りだとは思います。ただ、娯楽もある程度は真剣にやらないと面白くないというか・・・すぐに飽きちゃうんですよね。そして、真剣にやっているとどうしたってイライラするシーンと遭遇しやすくなっちゃうのです。
人間の感情とは時に矛盾を孕んだ複雑なものなのです。多分。
・・・今まさにプレイ日記が長期化してしまう一端を目の当たりにしましたね。はい。
スノーゲートに入ると山道になりました。確かこの先の峠にモンスターがでるとかでないとかいう話でしたっけね。カポネの傭兵達の雰囲気からするに、彼らは底無しの洞窟から自力で生還できるレベルじゃないみたいです。となると、そんなレベルの傭兵3人で護衛が務まる程度のモンスターなら大した障害にはならなそう。カポネが私に傭兵をつけなかったのはそのあたりを考慮してのことだったのかもしれませんね。
あ、でも一応仲間は召喚しておきましょうね。仲間がいても何ら損はないのですから。
峠へと向かう途中、護衛任務中と思われる傭兵達と遭遇しました。
傭兵A「剣の腕には少しばかり自信があったのに、ここのモンスターが相手じゃ防御が精いっぱいだよ」
傭兵B「ロナ様をどこかから助けた奴ってお前の事かい?さほど強そうには見えないなあ・・・」
護衛対象「おや?君は護衛無しでこのスノーゲートを登っているのかい?」
峠にモンスターが出るっていうから、てっきり強敵系の何かでもでるのだとばかり思っていましたけど、道中で遭遇するモンスター全般を指していたのですね。護衛して突っ切るわけですからそりゃそうか・・・
確かに若干ではありますが、ここのモンスターは外よりも強いような気がしなくもありません。ただ、ここで護衛が必要になるなら、フィールドに出現するモンスターにだって困りそうなものなんですけどね。どうせ、峠を越えてデュプロ方面にでたら、フィールドの敵だって強くなるんでしょ?
法外な値段を払ってまで護衛をつけるほどかなぁ・・・そもそも、カポネの傭兵でなくても、町で護衛を雇っていればもっと安上がりだったんじゃ・・・カポネの傭兵が高値だったのは帳簿係がちょろまかしていたせいで、傭兵の給料自体はずっと安かったのでしょ?
ちょうど山頂付近に差し掛かった時、突然失われていた色が元に戻りました。
ただその代わりに今度は音がなくなったとか・・・でも、消えた音はBGMだけで、SEの方は影響外みたい。
戦闘のBGMも対象外みたいですね。
峠を越えたあたりのところでまたも護衛任務中の傭兵と遭遇しました。彼らは色が戻ったことをどう感じているのでしょう。ちょっと、聞いてみましょう。
ふむふむ。なるほどなるほど・・・って、何言ってるか全然わからない!そういえば音が無くなってたんだった!!色が無い以上に困りましたよこれは。
音がないだけで大分寂しいなと思いつつ、スノーゲート抜けたっ・・・ってあれれ!?こっち側にはカポネの砦的なものがないの?これじゃデュプロ側からスノーゲートを抜けたい人はどうするのよ!!
スノーゲート
プラズマのボトル、薬草のスープ、キノコ、雷鳴の杖、プラズマのボトル、パワーリスト、深海のオーブ
ちなみにスノーゲートを完全に抜けた後もやはり敵は変わりませんねぇ・・・これじゃ、デュプロからスノーゲートまでの道のりだって護衛無しでは無理だと思います。ひょっとすると、デュプロの中にカポネの傭兵達が駐留してるのかな。
スノーゲートを出てすぐのところに町がありました。
音がないので看板にて町の名前を確認すると、水の町デュプロだそうです。水の町というだけあって、通路として利用されている高い部分以外は水で満たされているみたいですね。とても湿度が高そうです。キノコを栽培するにはよさげですね。栽培したことないからわかんないけど。
新しい町に着いたので、情報収集といきたいところなのですが、この様子だとそれも無理そう・・・と、若干途方に暮れたところで今日はここまで。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。