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皆さんこんにちは。
毎年エイプリルフールに嘘を吐き忘れてしまう伊達あずさです。
私ではあまりにもセンスが不足しすぎていて面白い嘘とか吐けないんですよね。
よって、今日も愚直に進めていくだけです。
はい!そんなわけで、カポネの悪意で落とされた洞窟で遭遇した強敵っぽい敵との戦闘から再開です。
なんか唸ってますね。
カニ・・・でしょうか。まあ、普通のカニがグルルルとは唸らないでしょうけど。
甲殻類だからなのかは分からないのですが、試しにつかった波動がやたらと良く効くんですよね。私とリーシャインの2人がかりで波動を使うとあっという間に倒せます。
メタルクラブ(やっぱりカニでしたね)を倒して更に進むと人工的な建物っぽいところにでました。もしかして、スノーゲートに戻ってこれた?
ここに繋がっていたのですね。
傭兵A「あの洞窟から生きて戻ってきたというのか・・・ごめんなさいっ!許して、許して!!カポネ様は上のフロアにいます」
傭兵B「わわわ・・・私らはカポネ様に命令されてですね。仕方なしに・・・」
予想通りカポネは本気で私を殺すつもりだったみたい。
どうやらあそこは底無し洞窟っていう名前だったみたいです。現実的な話をすると洞窟内に出るモンスターうんぬんよりも落下の衝撃の方が遥かに問題なんですけどね。でも、大抵の世界では落下ダメージって無視されますよね。あっ、ただしスペランカーの世界は除く!ですけど!!
底無し洞窟
難しい本、十字架、ロックハーケン、100G×7、薬草のスープ、力の種、1000G、ガードのボトル、紅蓮の壺、70G、40G
傭兵達が言っていた通り、上のフロアにカポネがいました。さて、一体どうしてくれよう・・・
カポネ「お前はこの間地下洞窟に落っことしてやった小娘か?何と!あそこから戻って来た奴が俺様の他にもいるとは!!なあ、君・・・酷い目に遭わせたばかりでこんな事を頼むのも無礼だとは思うが・・・うちの娘を探し出してくれないか?このあたりに色が無くなったのと同じ頃、何者かにさらわれたんだ。金はいくらでも払う!!お願いだ!!」
うざ!!そんな厚顔無恥な態度だから娘が誘拐されるんですよ。娘を探してあげるどころか、今ここで決闘したいぐらいなんですけど!?そんなのお断りに決まってます!!
カポネ「・・・そうか、自分を殺そうとした男の頼みなど断るよな・・・せめてもの償いだ。この砦は自由に使ってくれ。疲れた時は隣の部屋で体を休めるといい」
そんな程度で償いになると思ってるの!?ちゃんと言われた通りに黄金色のワインを持ってきたっていうのに、理不尽にも殺されかけたんですよ!?この世界に法があるなら然るべき厳罰に処されるべきだし、法がないというのなら同じようにその命をもって償ってもらうしかない!!
カポネ「娘の名前はロナ。おさげ髪のかわいい子だよ。今まで金を出し惜しみせず娘の行方を捜していたが、何の手掛かりも掴めなかった。一体どこにいるのか・・・」
私の話、聞いてた!?娘を探してもらう気満々じゃん!そもそも、私お金持ちなんだよ!!外にいる敵を倒すだけでがっぽがっぽ儲かっちゃうんだからね!
隣の部屋で自由に休んでいいっていうから行ってみようと思ったのにこっちじゃないのか・・・そしてこれ、間違いなくハートになってますね。
もう・・・しょうがないなぁ・・・
カポネ「ありがとう!!君なら本当にあの子を助けてくれそうだ。この砦は自由に使ってくれ。疲れた時は隣の部屋で体を休めるといい」
いやそれさっきも聞いたよ。
カポネ「娘の名前はロナ。その奥の部屋を使っていたんだ」
名前もさっき聞いた!!
ほらね。やっぱりハートになってたよ。なんかハートが2つになっちゃったし、神殿に戻った方が良さそうですね。
というわけで、神殿へと戻ります。
ロナのフィギュアは・・・これでしょうねぇ。
後はグラハムっていう人ですけど・・・あ~キープンサインにいた防具屋さんの息子さんでしたか。なるほど・・・スノーゲートを抜けようとして、私と同じようにカポネに底無し洞窟へと落とされたんですね。本当にカポネは酷い奴だなぁ・・・どうにかして報いを受けさせられないものか。このままでは例の帳簿係にすべての罪を擦り付けて無罪放免ってことにされそうで嫌!!
グラハムらしきフィギュアもすぐ近くで見つかりました。これでもうこの広間にあったフィギュアはなくなっちゃいましたね。これ、フィギュア犯が帰ってきたら流石に気付いちゃうだろうな・・・
何気に複数体の実体化待ちフィギュアを持ち込んだのって初めてなんですけど・・・大丈夫かな。袋破けちゃったりしないかな。
そんじゃ~まずは家が近いグラハムさんから。
グラハムさんのご両親は息子が帰って来たと大喜びです。
グラハム「えーと・・・カポネの砦まで行って、地下の洞窟に落とされて・・・その後、君と行動を共にしたような気がするんだけれど、頭がボーッとしてよく覚えてないや」
いや、むしろ私にこそあなたと行動を共にした記憶なんてないんですけど・・・結局、グラハムさんもエジソンさんに続き単なる慈善活動でしたね。別にお礼の品をくれとはいわないけど、せめて何か起こってよ!!
それにしても、やっぱりグラハムさんもカポネに殺されかけてたんですね。とんでもない殺人鬼ですよあいつ!あんな人が何の報いも受けないまま、無事娘と再会して幸せに暮らすとか物凄く解せない。
スノーゲートに着くなりカポネの娘ロナが道具袋から飛び出してきました。
ロナ「あれ?あたし、何してたの?あなた、だあれ??まあ、いっか!」
そういってロナは1人で戻って行きました。これ、ちゃんと私が救出したって認められるんでしょうか。いまいちあのカポネって人を信用できないんですよね。むしろ、誘拐犯扱いされたりして。
流石にそこまで下衆ではなかったみたいです。
カポネ「君が男だったら、ロナを嫁にやりたいくらいだよ」
いや、それ貴方が義父になるってことですよね?そんなのごめんです!!
はぁ?冗談だとしても軽く殺意が芽生えちゃうんですけど。
頭がお花畑なんですか?どこまでも不快しかない!!
カポネ「これまでの事をお詫びしたいんだが、これを受け取ってくれないか?」
そう言って2000G、ブランデー×3、パワーのボトルを渡されたんですけど・・・ロナを助けるためなら金に糸目はつけないとか言ってた人がたったの2000Gぽっちですか????まじでふざけてるんですか!?
カポネ「スノーゲートへは1階の北の扉から行けるぜ。鍵は開いているから自由に通ってくれ」
挙句、傭兵の護衛すらつけないときたもんです。そもそも、護衛なしで通るなら別に迂回で良かったんじゃないの!?なんかもう本当に意味が分かりません。ただただ不快!どこまでも不快!!
まあ、ロナさんには何の罪もないですけどね。
ウルティマみたいに「戦う」は無理でも「フィギュア」ぐらいは使えても良くない?
ただただ不快な思い出だけを残し、スノーゲート前の砦を後にしたところで・・・今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。