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皆さんこんにちは。
ヘチマ橋の住人に狐達が化けていたことなんかよりも、住人達を助け出し、狐を追い払った私達の功績についてまるで触れないヘチマ橋の住人達の恩知らずさにゾッとしている伊達あずさです。
住人達は特に感謝する様子もなく、まるで町が時間経過とともに自然と元通りになったかのようにふるまってます。
そんな中でも、私に油揚げ作戦を強く勧めてきた道具屋の主人だけは唯一私達の功績を認めてくれていました。
でも、私達はアークを探していたはずなのに、何故か道具屋さんに種を所望するのです。別にスイカの町の人から種を取ってきてほしいとかお願いされていないのに・・・私ったら忖度しすぎです。
道具屋さん「・・・うーん。種か、そいつは弱ったな。まあ、無いこともないんだが、今、ちょっとね。どうしてなのかさっぱり分からんのだが、種が種であって種でないんだよ。そうだなあ。あんたには狐から助けてもらったことだし。いいだろう。こんなもんで良ければ持っていってくれよ」
そういうと道具屋さんはパインのハートとブドウのハートをくれました。
えっ、種をくれるんじゃなかったの?
道具屋さん「だ、か、ら!わけはわからんといってるだろう。そんなに知りたきゃあ神様にでも聞くんだな」
恩人に対してかなり感じが悪いです。
ヘチマ橋の住人って恩知らずの不義理な人達ばかりみたいですね。嫌な町!
そんな感じの悪いヘチマ橋とは早々にさよならしたいと思います!
貰った種が種っぽくないことから、スイカの町にこの元種のハートを戻ち帰ったところで無駄足となりそうなので、ここはひとつヘチマ橋を反対側に抜けた先へと進んでみることにします。
ヘチマ橋の住人の話だと、ここから西へと進んだところに豊な土地が広がっているらしいのですが・・・
いまいちぱっとしない情報だったため、西・・・ではありつつも、かなり北よりに進んでみると巨大な木の様なものを発見しました。
木の中はダンジョンになっているみたいです。
あっ、ちなみにダンジョン(Dungeon)というのは本来「地下牢」を意味する言葉なので、地下ですらないこの場所をダンジョンと称するのはちょっと無理がありますかね・・・
入り口の扉には鍵がかかっていてこれ以上奥に進むことはできませんでした。
でもって、ヘチマ橋を抜けてすぐ西の場所にはこんな感じの怪しげな土地が2つほどあります。
2つとも”果物が”よく育ちそうな土地らしいです。野菜や穀物ではダメなのです。
とはいえ、果物といっても色々あるのわけですし、結構緩い制限でもあります。
そんな特殊な土地がわざわざ2つも用意されているってことは、パインとブドウを両方とも育てろってことなのでしょう。
ヘチマ橋の人が言っていた豊な土地ってここのことなのでしょうか。だとしたら完全に行き先がなくなっちゃいましたね。
それでも諦めきれなかった私が更に西へと進んでみると、山のようなものが見えてきます。
一応、中に入ることはできたのですが・・・入り口からすぐの細い道が岩によって塞がれてしまっています。
まあ、かなり奥に進んでから道が塞がれているパターンでないだけましなのでしょうね。
今度はヘチマ橋の北西です。ここには森のようなものが広がっているのですが・・・
これまた入り口のところに鳥のような生物が居座っているため中に入れません。
話しかけるとぴよぴよと反応することはするんですけどね・・・扉や岩と違って、これは私のやる気次第では突破できそうな気もするのですけど、私の専守防衛の精神がここでも足かせとなります。
というわけで・・・どこにも行けそうなところがありません!
う~ん、やはり一度スイカの町に戻らねばならぬようですね。
というわけで、スイカの町まで戻り、長老に話しかけてみます。
長老「あんた、妙な物をお持ちじゃなあ。種のようで種でない・・・ほう、ハートというのですか?聞きなれん名ですな。でも、惜しいですな。それが本物の種じゃったら、町が作れるのに」
あれ?それだけなの?
う~む、ここも無駄足となるとどうするか・・・あっ、待てよ。もしかしてこのハートってブルミンチの時と一緒ってこと?
一先ずスイカの町から神殿へと戻ります。
この種のフィギュアにハートを戻して元の種に戻せってこと?
それぞれのハートを使用したことで種のフィギュアを取ることができました。後はこれを先ほどの果物の世界に持ち込めば・・・
果物の世界に到着するなり、フィギュアが種になりました。
折角ですので長老に見せびらかしてみます。
長老「あんたそれを何処で手に入れなさった!?」
適当に事情を説明します。ですが、ハートとかフィギュアの話って私もうまく説明できないんですよね。
長老「そうでしたか。それは大変でしたな」
多分、長老も理解できていないと思うのですが、あまり深いことには興味がなさそうです。
長老「ところで、今思い出したんですが、お探しのアークとやら、以前、川向こうの土地で見かけたような、そうでないような・・・試しに探しに行ってみてはいかがでしょうかな?」
何か話に違和感があるんですよね。長老って本当にアークがどんなものなのか知っているのでしょうか。最初の雰囲気だとアークと呼ばれているものの話を何となく耳にしたことがあるといった程度の様子だったのに、今度は見た事があるって言い出してます。本当に長老はアークがどんなものなのか分かっているのでしょうか。
長老「で、そのう・・・ついでと言っては何ですが、できたら、そのおーパインとブドウの種をまいてきてくれるとニコニコなんじゃが」
アークの事を知ってるだなんていったのは嘘ですね。
スイカの町の人は怠け者で厚かましい。ヘチマ橋の町の人は恩知らずで不義理。酷い世界ですね。ネコの世界の方が良かったなぁ・・・
と、文句を言いつつも結局は種をまくしかないんですけどね。
とりあえず、東側の土地にはパインの種しかまけない決まりがあるようです。
はい。パインの種まきました。
西側の方にはブドウの種をまきます。
でもぉ~どうせ水がないから育たないとかなんでしょ!そして、あの西の端にあった山に行って何かしないと水が出てこないんでしょう!?
そんな無粋な先読みが始まったところで今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。