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皆さんこんにちは。
「光の~」とか「正義の~」みたいな神様に胡散臭さを感じてしまう伊達あずさです。
如何にも絶対善みたいな雰囲気を醸し出していますが、多様な価値観を持った人々が生きているこの世界において絶対的な善なんてあるわけないですもん。
様々な人の損得が入り混じっている世の中で生きていくには、常にある種の妥協が求められるとするならば、せめて道理ぐらいは示すべきであり、道理にかなわない理不尽なものを力で他者に押し付けることこそ、私にとっては悪なのです。
そういったプロセスもなく、相手を無条件の悪と決め、悪には何をしても正義みたいな考えの方が怖いし、嫌だな。
・・・って、全然ダークロードの世界と無関係な枕話からスタートしちゃったよ!
前回はバックストーリーの確認とキャラメイキングにまるまる1回使っちゃったので、今回こそはちゃんと話を進めるよ~
さて、アルフ・ランドに降り立ったはいいけど、一体これからどうしたものか。
予め知らされているストーリーの中には神々の時代に関する情報しかありませんでしたしね。そもそも、ここがアルフ・ランドの何処なのかすら良く分かっていないのです。
今いる町には「城」、「寺院」、「組合」、「広場」、「酒場」、「武器屋」、「薬屋」、「宿屋」、「民家」、「入り口」といった各種施設があり、仕事をして「時間」を進めるという選択まで用意されているみたいです。
今の状況どころか自分達が何者であるのかすら良く分かっていませんが、この国のお城はそんな私達にも門を開いてくれているみたいですし、ここは定石通り王様とあって話をしてみましょうか。
王様「うむ・・・実は最近、暗黒神ラグメイラの僕デミ・ヒューマンが邪神テンプルに現れたと先に探索を行った兵士より報告が入ったのだが・・・その兵士も昨日から行方が知れず、町では不安に怯えているのだ。もしよければテンプルへ行き、事の真相を調べて欲しいのだ」
と、見ず知らずの一般人である私達に国の内情を打ち明けられてしまいました。
しかし、「町では不安に怯えている」って結構不思議な日本語ですよね。バックストーリーの時点で感じていたのですが、違和感のある表現が目立つような?
因みに町で不安に怯えているのは誰で、その誰かが不安に怯えてる原因は、デミ・ヒューマンが現れたことと、町の中にいたはずの兵士の行方が知れなくなったことのどっちなんでしょうね。
とりあえず、一旦断ってみました。
別に王様からの依頼が気に入らなかったわけではないのですが、依頼を受け始める前に全部の場所で話を聞くだけ聞いてしまいたいな~と思いまして。
しかしながら、王様という明らかに上位の立場にいる人からの依頼も普通に断ることができるみたいですね。この王様・・・物腰も柔らかいし、私は結構好きですよ?
あ、そうそう。王様からの依頼を受ける以外にも、会見することでレベルを上げることができるみたいです。(経験値が足りてればですけど)
この世界の王様はウルティマの世界に居たロードブリティッシュ王と同じ役目を担っているみたいですね。
お次は「寺院」、アドミニス大聖堂で話を聞いてみました。
司祭「汝らの冒険に神のご加護があらんことを・・・祈り進ぜよう・・・」
特に私達に用はないみたいです。
ここアドミニス大聖堂では神に祈ることで、復活、治療、解呪などが行える他、新しい魔法を習ったり、寄付したりすることができるみたいです。試しに新しい魔法を習ってみようとしたのですが、今はまだ誰も新しい魔法を習得することはできませんでした。
次は「組合」、ク・マーノの組合に行ってみました。
ここは一体何の組合なんでしょうか。
組合の人「丁度良いところに来た!今、組合の魔術研究所で問題が起こっているんだ。何でも重要区画にスライムが発生して大層難儀しているらしい。今の所近寄らない限り危険はないらしいが、このままバケモノを放っておくわけにもいかん。で、一つお前さん達にバケモノを始末してもらいたいんだが・・・どうだ、やってくれるか?」
まだ全部回り切れていないので、ここもいったん断っておきました。
ここク・マーノの組合では各人の能力に見合った職を紹介してもらえるみたいです。
例えば私なら農夫、商人、ハンター、羊飼い、漁師、鉱夫、鍛冶屋、占い師、兵士、役人、鍵師、レンジャー(ぽっぽくんは医者にもなれるみたいなので、私ではINTの値が必要水準に達してないのかも)の何れかになれるみたいです。職を紹介してもらうこと自体は無料みたいなので、望むなら何度でも転職できそうですね。
職に就いた状態で時を過ごすと職に応じた給料やステータスの増減、スキルの習得などが行われるみたいなのですが、とりあえずそういったことを調べるのは町を全部回った後にしましょうか。
次は「酒場」、イシュローンの酒場です。
マスター「この町は最近妙なことだらけでな。まあ、色々と探ってみるといいだろうよ・・・」
物凄くふわっとした情報しかくれない。っていうか、情報ですらない!
妙なことが起きてるってわかっただけでもありがたいってことでしょ!?みたいなどこぞの仏理論!?
この酒場はそんなマスターとの会話以外にも、新しいキャラクターを作ったり、パーティの再編成を行ったりできるみたいです。
では次~「武器屋」、ヨーロキンの武器防具です。
店主「う~ん・・・どうもいまいち売れねえんだ。値段が高けえのかな?」
今から物を買おうと言う客に打ち明けていい話じゃないと思うんですよね・・・
名前 | 価格 |
---|---|
ホーリーナイフ | 50 |
ショートソード | 100 |
ロングソード | 280 |
ハンドアックス | 80 |
ホーリーメイス | 120 |
スリング | 50 |
ショートボウ | 300 |
ホーリーロッド | 100 |
レザーアーマー | 80 |
リングメイル | 200 |
スケイルメイル | 300 |
クロスローブ | 40 |
ホーリーローブ | 100 |
バックラー | 50 |
レザーシールド | 100 |
う~ん・・・思ったほど高い感じもしませんね。
むしろ、ホーリーナイフとかホーリーロッドとか名前が凄いのに凄く安い。ただ、どういったホーリー感があるのかは謎ですが・・・
と、まだ「薬屋」、「宿屋」、「民家」に行けてない状態ですが、続きは次回かな・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
まあ神様って強いミスターサタンみたいなもんですから…