投稿日:
皆さんこんにちは。
何の予兆すらなく急展開を迎えることになった伊達あずさです。
まあ、急展開だっていってるんですから予兆なんてあるわけないのですけどね。
前回、勇者ルクスを倒した途端に突如体が発光し、そのまま意識を失ってしまった私・・・気が付くと魔王城にある自分のベッドで寝てました。
ちょっと理解が追いつきませんが、私の中には人生を狂わせるようなただならぬ力が眠っていたのだそうです。ただ発光して気を失っただけなのに、なんでただならぬ力が眠っているだなんて話になってるのやら・・・気を失ってたから分かんないだけなの??
ま、まさかとは思いますけど、私の中にあるという謎の力が暴走した結果セブの村が滅びたなんてオチじゃありませんよね!?
それはさておき、ちゃんと勇者は倒したので約束通り二階級昇格しました。配下の皆も二階級上げてもらえるみたいです。良かったね!
一応、いつものようにダークソード+6ももらえたけど・・・それはまあいっか。
一気に2つも階級が上がったことで、ちょっと前まで同格だったウォルを配下にしたいと突然思っちゃった私。魔物らしく軽い嫌がらせです。
レインによるとウォルは右塔の1階に暇なときはいつもいるらしいです。そういえば右塔って最初に一度いったままそれっきりになってましたね。
知らないうちに私レインの主になっちゃってましたよ。
私のウォルに対する評価ってどこで得たものなのかかなり謎なのですが、ウォルは文武両道の優秀な人物だったみたいです。自分で言ってて今知りました。でもって、ルクス戦もフェア=ラート戦も仲間と一緒に戦ってるので、別に私だけの戦績ではないのですけど、ウォルがそれでもいいっていうんだからいいのです!
こうして新たにウォル=サーベンを配下に加えたのですが、私は隠された自分の力に恐怖を感じちゃってるみたいです。まあ確かに急に体が発光するってちょっと怖いですよね。スニーク中とか特に。
ルクスを倒したことで魔王様からの絶大な信任を勝ち取った私に新たな任務が与えられました。
今回の任務はラーゴンにあるルーレムの洞窟から邪剣サイファを取ってこいというものでした。てっきり、ビルラクシャ攻撃の指揮とか任されちゃったりするのかと思ってたのに、案外雑用感漂う任務ですね。
私の不満そうな態度がデグ先輩に伝わってしまったみたいです。
この任務は魔王から直接下されたものらしいので、思いの外重要なものらしいです。デグ先輩自身もこの任務に若干肩透かしをくらっていたようで、我慢して欲しいと付け加えてきました。更に期間は破格の45日だそうです。
任務の内容を告げたデグ先輩がこの場から立ち去るや否やウォルが突然・・・
「ルーレムの洞窟はビルラクシャにあります」
って、え~!?デグ先輩ルーレムの洞窟の場所勘違いしてたの!?
デグ先輩の前でそれを指摘しないあたり、ウォルはやっぱりできる奴なのかもしれません。
魔王城
名前 | 価格 |
---|---|
青龍刀 | 4000 |
ゴールドナックル | 5000 |
3Lシールド | 1000 |
魔法の盾 | 1500 |
精霊の鎧 | 2500 |
月の髪飾り | 1000 |
ガードブーツ | 1000 |
素早い靴 | 1000 |
魔王城の3Fで私に妙な力が目覚めてしまったが故に因縁の相手ではなくなってしまったっぽいベーザー公爵が居ました。まあ、形式上はちゃんと挨拶しましたけど、気まずさは半端ないです。
同じ場所にベーザーと仲が悪いと評判のウル公爵も居たのですが・・・あれ?会うの久しぶりなの?昇格式の時に毎回会ってるような気がするのですが・・・今更活躍しているようだなっていうのも変じゃありません?だって毎回活躍直後に必ず会ってるのに・・・
まさか昇格式に出てる人ってウル公爵のそっくりさんなの?などという変な疑念を抱きつつ、任務へ向かうためのパスポートを発行してもらうことに。
ようやく全ての場所に行けるパスポートを発行してもらえましたよ!今回の任務は45日もあるし、きっと12宝石だって全部そろうはず!
ルーンディンクの北東からビルラクシャに入国してみました。
一先ず、国境から少しだけ南に行ったところにあるピレーネの村を拠点にしてビルラクシャの全域調査を始めることとしましょう。
ピレーネ
- ルーンディンクから原油を求めて開拓にきた
- 南の海沿いにあるヘルヤという村は田舎ものばかり
- この村の南には鉱山がある
- すぐ南にあるスパトス鉱山では山頂近くで原油がとれる
- ビルラクシャには国らしいところなどない
- 原油は鉱山を抜けて更に山を登ったところにある
- 原油採掘は山頂に深い穴をあけてそこからとってくる
名前 | 価格 |
---|---|
ナイフ | 10 |
ショートソード | 20 |
棍棒 | 5 |
メイス | 20 |
ショートボウ | 15 |
レザーシールド | 10 |
ローブ | 4 |
ターバン | 1 |
魔法の帽子 | 4 |
革靴 | 2 |
シューズ | 2 |
エアローブ | 800 |
この村、教会ないじゃん!!これでは拠点にできません。
早く12宝石を全て集めてしまいたいというはやる気持ちもあるのですが、変にあちこち動くと訳が分からなくなってしまうので、一先ずは見つけちゃった順番で調査をしていこうということで、スパトス鉱山の中に入っちゃいます。ま~鉱山内に宝石があるという可能性だってなくはないですしね!
流石現鉱山ってだけあって中はちゃんとしてる~
けど、鉱山内にはふっつ~に敵が出現するんですよね。鉱山で働いている人達はこの敵達とどう向き合ってるんだろう・・・やっぱり撤退してるのかな?この世界では撤退って1度として失敗したことないし。
鉱山内にはレバーがあって、引くと向こうに見える扉が開きました。まあ何で私達が壁の向こうにあるはずの扉の存在を感知できたのかについてはイルラント七不思議のひとつってことで。
う~ん・・・明らかに先があるっぽいのですが、今はまだ進めないみたいですね。
スパトス鉱山(前半)
素早さの実、クロスボーン、魔法の盾、守りの実、気付け薬、魔力の実
その後、街道沿いに南下してヘルヤの村まで辿りついたのですが・・・今日はここまでかな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。