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皆さんこんにちは。
最近、プレイ日記がなかなか書き始められない伊達あずさです。
スーパーファミコンのゲームは長期化することが多く、そうなると、最初の挨拶ネタが無くなってきちゃうのですよね。
普段からつぶやくことすら思いつかない私なわけで・・・心が微妙にダークになったところで、ダークキングダムを再開しましょう。
森を抜けて西へ進むというズルをしようとしたのですが、同行していたダイナが案外真面目だったせいで、言われた通りにルカの谷を通って西へと進むことになりました。
ルカの”谷”ってことでしたけど、雰囲気的にはダンジョンっぽいですね。そして、早速奥に誰かいる。
まだ国境を越えたばかりだというのに、交戦国の兵士と遭遇してしまいました。任務は手紙の配達なわけですし、何も敵と無駄に戦闘する必要もないでしょう。そう判断した私は、相手を誤魔化すためのネタを考え始めるのですが・・・
ダイナがここでも妙な真面目ぶりを・・・いや、これは真面目っていうのかな?
結局戦闘になっちゃいました。まあ、近くに他のトゥード兵も居ないみたいですし、出入り口付近にいる敵は可能なら倒しちゃった方が何かと良いので、別にいーですけど!
戦闘終了後、勝手なことをしたダイナにお説教です。う~ん、使えるとか使えないとかいう問題なのかな。実は誰かの指示で私の邪魔をしようとしてるんじゃ。まだ入隊してまもないのに自意識過剰すぎるかなぁ・・・
少し奥へ進むと今度は兵士が4人になりました。戦ってるときの音って結構なものだと思ってたんですけど、ここまでは聞こえなかったのですねぇ・・・いや、多分スケーリングの問題であって、さっきの場所からここまでは10kmぐらいあったのかも。
さっきダイナにお説教したばかりですが、実際に戦ってみた結果トゥード兵の強さは大体分かっちゃったので、さっきよりも人数が多いけど、これはもう倒して進んだ方が良いと判断しました。そもそも退路に敵兵を残していっては、誤魔化しながら進んだ先でバレた時に困りますしね。
しかし、調子にのって大立ち回りしていたら、トゥード兵が集まってきてしまいました。しかも、退路側から!!
仕方なく奥へ逃げることに・・・
ここからは野生の動物と遭遇するようになりました。
野生動物達を退けながら谷の奥へと進んでいくと、ベーザー配下の兵士とおぼしき魔物を発見しました。
早速ベーザー閣下に取り次いでもらおうと思ったのですが、どうやら私達の本当の任務はトゥード兵を分断するための陽動だったようです。渡された手紙も白紙なのだとか。
私達のおかげで、ベーザー閣下は難なく首都を落とせているそうですし、陽動だって立派な任務だと私は思うのですが、何もわざわざそんな言い方をしなくても良いと思うのですよね。
最初から陽動任務として与えてもいいですし、内緒で陽動させたのだとしても、目的が達成できたのであれば、そのまましれっと手紙を受け取って私達を魔王城へ返せばよかったのです。何で無駄に敵を作ろうとするかなぁ・・・
その結果、ダイナが激高してしまい、本来味方であるはずの魔王軍の兵士と戦う羽目になってしまいました。
入隊試験の時もそうでしたけど、魔物って妙に血の気が多いのですから、挑発なんかしなきゃいいのに・・・あ、このハイアンデッドも血の気が多いから無駄に挑発しちゃうのか・・・なら、仕方ありませんね。
で・・・3ターンは私達の攻撃を耐えてましたし、彼もなかなか頑張ったと思いますよ?
ダイナは訳もなく激高したわけじゃないみたいです。どうも過去に何かあったみたいですね。詳しくは聞かないけれども。
ルカの谷
特効薬、脛当て、賢さの実、回復薬
その後は、首都の守りが疎かになってしまうほど大量投入されていたはずのトゥード兵を綺麗にまいて魔王城へ帰還しました。
そして、誰から報告を受けたのかニッドは部下の死を既に知っているみたいです。目撃者はいなかったはずなのに・・・まさか魔法?
結果として、私達を死刑にするなどと喚き始めました。
しかしそこにデグ先輩とローゼン上官を引き連れてウル=ハイデン閣下がやってきます。なんでも私達の処分はウル派が決めるそうです。
当然、ニッドは反発したわけですが、魔王様の決定ということでニッドも引き下がらざるを得なくなりました。
何か私までギルと同じようにニッドから目の敵にされちゃったなぁ・・・
しかし、こういう面倒くさいことになるから、陽動の本意を隠して任務を渡すにせよ、目的が達成でき次第、配達任務としてそのまま完遂させちゃえば良かったのですよ。別に無意味な白紙の手紙がベーザー閣下のもとに届くぐらい何の問題もない事でしょうに・・・
デグ先輩曰く、ベーザー派とウル派は仲が悪いのだそうですが、ニッドは私達がデグ先輩達と面識があるのを知って、ウル派の人間だと勘違いしちゃってたのでしょうか。でも、派閥同士で仲が悪いのであれば、なおさら派閥をまたいで勝手に任務を与えるのはトラブルの元になるんじゃ。
見事私達の処分を決める立場となったウル派のトップ、ウル=ハイデン閣下が下した処分は「一か月の謹慎」でした。
こうして、運悪く2つ目の任務は失敗ということになってしまいました。でも、この任務を通してダイナ=ミッドとの仲も何故か深まったわけです。私が深まった!と言い切っているのですから深まったのです。
しかしながら、今回の一件によって、ベーザー派とは今後ももめることが約束されてしまったわけで・・・
あっと言う間に一か月が過ぎ、私達は謹慎が解け再び任務を受けられるようになりました。
しかも、早々にデグ先輩が任務をくれました。
任務の内容は既に魔王軍の支配下となったアプラナの東にあるカーティスという島にいる巨大な魔導兵を倒してこいというものでした。
この魔導兵はイルラントの守護神とも呼ばれているらしく、かなり強そうです。デグ先輩からも危なくなったら無理せず逃げろと忠告されちゃいました。
今回の任務にはちゃんと期日があるようです。やっぱり前回みたいに期日のない任務なんて怪しさ満点ですよね。
ニッドからの任務を終えてから一か月が経ったということで、魔王城の品揃えにも大きな変化が期待されるわけですが、それを実際に調べるのは次回かな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。