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皆さんこんにちは。
色々と紹介し損ねていたものがあったことに気づいた伊達あずさです。
前回の最後にAbyssalCraftを進めなければならないみたいな雰囲気を醸し出していましたけど、その前にちょっとご紹介しておきたいものがあったことを思い出しました。
いや!決して、禍々しいAbyssalCraftの冒険を少しでも後回しにしたいからとかそんな理由じゃないんですよ!?
実はですねAge 4になった段階でCar Modという車を作ることができるModが解放されていたんですよ。
今まで陸上での移動には馬を使ってきましたが、地球の外へまで行けるというこのご時世で、未だに馬と荷車で移動するっていうのもどうなのかと思いませんか?
そんなわけで、今回はちょっと進捗達成の手を休めて車作りに励んでみようと思うわけです。
では早速、車を作る際の作業台となる「Car Workshop」から作って行こうと思います。
材料は鉄インゴット×6とピストン×1です。楽勝ですね。
次に「Car Workshop Part」を作ります。
材料は鉄インゴット×7なのですが、こちらは8つほど作る必要があります。なので実質56個は鉄インゴットが必要になってしまいます。
中央にCar Workshop、その周りにCar Workshop Partといった感じで3×3の形に並べます。
正しく配置できていれば、設置したCar Workshop Partの上にシミのようなものが現れるはずです。
あっ!後々の事を考えて、Car Workshopは地面に埋めるようにして設置しておいたほうが良いですよ!
この3×3に設置したCar Workshopを右クリックするとこんな感じのウィンドウが開くはず。この3×5のマス目に決められた部品を並べることで、車を作ることができるのです。
作ることができる車の種類はWooden Car(Single Seat)、Wooden Car(Two Seats)、Transporter、Sports Carの4つで、部品の並べ方によって作り分けることになります。また、使用する材料次第で見た目(主に色)が変化します。
では手始めにWooden Car(Single Seat)から作ってみたいと思います。
材料は「Windshield」×1、「Car Seat」×1、「Control Unit」×1、チェスト×1、「3 Cylinder Engine」×1、「Car Body part」×4、「Axle」×2、「Car Tank」×1です。当然ながら未知の材料が多いです。
まずはWindshieldですが、材料は板ガラス×6だけ!
お次はCar Seatです。その材料は羊毛×3と木材×5です。何ら難しいことはありませんね。
そしてControl Unit。材料は鉄インゴット×4、レッドストーン×4、砂×1です。真ん中の砂は気持ちシリコンを表しているのかも?
続いて3 Cylinder Engineです。火打石×3、「Engine Piston」×3、鉄ブロック×3とようやく中間素材的な未知のアイテムが出てきました。
しかし、そんなEngine Pistonも鉄インゴット×1とIron Rod×2から簡単に作れてしまいます。
そしてCar Body partは、原木×4と木材×2で作れますが、ここで使用する原木や木材の種類を変えることで見た目の異なるCar Body partを作ることができます。この例ではオークの原木とオークの木材を使っているので「Oak Car Body part」ができますが、シラカバの原木とシラカバの木材を使えば「Birch Car Body part」になります。
でもってAxleは「Wheel」×2とIron Rod×1から作ります。
未知のWheelは黒色の羊毛×4と鉄インゴット×1から作れます。SevTech: Agesの世界でさえなければ羊毛を手に入れるのも楽なのですが・・・
最後はCar Tankです。材料は鉄インゴット×8と「Fish Tank」×1。
Fish Tankは鉄インゴット×4とガラス×4でできます。これで完成!
Car Workshopの中に必要な材料を入れたのちにSpawn Carのボタンを押せばCar Workshopの上にWooden Car(Single Seat)が出現します。
右クリックで車に乗り込み、Open Car GUIに割り当てられたキー(デフォルト:COMMA)を押すとこんな感じのウィンドウが開きます。
一番下の枠はこの車の固有インベントリで、今現在「Key」が2本ほど入ってます。とりあえずここで注目しておきたいのはFuelの項目です。当然ながら車を動かすためには燃料が必要となります。作ったばかりの車にも10%ほどの燃料が最初から入ってますので、一応動かすことはできるのですが、当然燃料が尽きたらそれまでです。ですので、車を動かす前に燃料の確保をしておかねばなりません。
私達が知る車と言えば、ガソリンや軽油で動くわけですが、困ったことに蒸留塔で分離した軽油やGasolineはこの車の燃料として対応していないのです。そこで専用の燃料となる「Bio Diesel」というものを作らねばなりません。
そしてこのBio Dieselの原料となるのが、以前Coffee Makerを作る時に材料として使ったCanolaなのです。
とりあえずはザフキエルのワルツなどを活用してCanolaを増やすことから始めましょう。
まずCanolaからCanola Oilを作る装置「Oil Mill」を作ります。材料は鉄インゴット×8とピストン×1です。
Oil Millは動作にエネルギーが必要となるため、必要な導管を繋いだ後にCanolaを入れるとCanola Oilの生成が始まります。副産物として「Canola Cake」が作られます。これは家畜用の餌で、小麦の代替品として機能するそうです。
ただ、Car Modの装置にはどういうわけかCyclicのItem Cableが繋がらないので、Canola CakeをOil Millの中から自動的に取り出そうと思った場合はホッパーなどに頼るしかありません。
次にMethanolを作る装置「Blast Furnace」を作ります。材料は鉄インゴット×8、かまど×1です。
Blast Furnaceにもエネルギーが必要となるため、これまた必要な導管を繋いだ後に原木を入れるとMethanolの生成が始まります。こちらも副産物として木炭が作られるので、連続動作させるにはホッパーなどを活用して中の木炭を外へ逃がす必要があります。
次にCanola OilとMethanolを混ぜ合わせるための装置「Backmix Reactor」を作ります。材料は鉄インゴット×7、Control Unit×1、Fish Tank×1です。
先ほど作ったBackmix ReactorにCanola OilとMethanolを流し込んで「Canola Methanol Mix」を作ります。ちなみにFluid Cableは何故かちゃんと繋がるんですよねぇ・・・不思議。あ、この装置を動かすにもエネルギーが要ります!
そしていよいよCanola Methanol MixからBio Dieselを作るための装置「Split Tank」を作ります。材料は鉄インゴット×3、ガラス×4、Fish Tank×2です。
Split TankにCanola Methanol Mixを入れると時間経過でBio DieselとGlycerinに分離されます。現段階ではGlycerinに使い道がないそうなので、安定した動作を目指す場合には液体導管などで吸い出してFluid Trashとかに捨てる必要があります。
Fluid Trashは石×3、丸石×5、バケツ×1から作れます。液体導管などを使ってここに向かって流された液体は光の彼方へと消え去ります。
最後は作ったBio Dieselを車に入れるための装置「Fuel Station」を作ります。材料は鉄インゴット×4、鉄ブロック×1、Control Unit×1、石のハーフブロック×2、Fish Tank×1です。
最終的にこんな感じになりました。Bio DieselはSplit Tankの下から液体導管を使って吸い出してFuel Stationに流してます。その途中にFluid Routerを置いてGlycerinだけはFluid Trashに向かって流れるようにしておきました。
Fuel StationにBio Dieselが入っている状態で、Fuel Stationの前に車を停めると、車の中にBio Dieselを入れることができるようになります。
これで車の燃料についてはどうにかなりましたが、まだほかにもやっておきたいことがあるのですよね・・・
というわけで、この話はもう少し続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。