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皆さんこんにちは。
ディジャブの全体マップを描く作業に苦戦中の伊達あずさです。
シャドウゲイトや悪魔の招待状に比べると、場所と場所との繋がり方が複雑なんですよね。
そういえば、マップだけでなくストーリーの方も複雑ですね・・・
今回はひょっとすると自分の家かもしれない高級マンションの前からの再開です。
入り口のドアはロックされていないようなので、一先ず建物の中に入ってみましょう。
マンションのロビーにやってきました。どうやら各部屋へはプライベートエレベータ経由で繋がっているみたいです。そして、エレベータの横にはカードか何かを差し込むための溝が掘られています。間違いなく財布の中に入っていたカードキーの出番でしょうね。
予想通り、エレベータのドアが開きました。
エレベータの中に乗り込みます。ここでもう1度カードキーを使うことで、自分の部屋がある階へとエレベータが動き出すみたいです。
手持ちのカードキーを使って移動した先にはシャレた部屋がありました。家具の趣味も私と合うみたいですし、私の部屋である可能性が高まってきました。
暖炉の上には栗毛色の髪をした私好みの女性が写っている写真が置かれていました。写真の裏には彼女の住所と名前らしきものが記載されています。名前はマーサ・ビッカース。住所は520 ケジー通りだそうです。私の彼女か何かなのでしょうか。少なくても知り合いであることは間違いなさそうですし、接触できれば失った記憶に関する有益な情報を引き出せそうです。
とりあえず、この写真とローテーブルの上に置かれていたグラビア雑誌を頂いていくことにします。グラビア雑誌の方は・・・取れるから取ったというだけに過ぎないのですけどね。
早速、写真に写っていたマーサに会うべく、ケジー通りへ向かおうと思います。
ちなみに、エレベータ内でもう1回カードキーを使うと、ロビーまでエレベータが自動移動してくれました。このシステムならカードキーを部屋に忘れたまま外出しちゃうことはなさそうですね。
マンションの前で待っていてくれたイエローキャブに乗り込み、写真の裏に書かれていた住所、ケジー通りへと向かってもらいます。料金は相変わらずの75セント。これ・・・お金が無くなっちゃった場合、どうしたらいいんでしょうね。スロットで稼げってこと?
残金に不安を感じながらも、運転手にお願いして写真の裏に書かれていた住所へと向かってもらうと、そこには人が住んでいる形跡の見られないバンガロー(小規模な宿泊施設的な小屋のことです)がありました。当然、家のドアには鍵がかけられているみたいです。あれこれドアを調べている内に、どういうわけか、このドアを力ずくで壊そうと私が謎の決心してしまいます。
直ぐ近くにここまで私を送ってくれたイエローキャブが停まっているというのに、そんなのお構いなしでピストル1を使い、他人が所有するバンガローのドアを破壊する私・・・銃社会の闇ですね。
疑う余地もない不法侵入をしてしまいました・・・
建物の中には安っぽい香水の匂いが漂っています。でも、バーの2階にあった秘書の部屋で嗅いだ香水と同じ匂いかどうかまではちょっとわからないな~
部屋に設置されたナイトテーブルの上にはイヤリングと紙きれが2枚置かれています。1枚目の紙切れには「33-24-36」、もう1枚の紙切れには「25-03-45」と書かれています。ひょっとして、これって壁金庫の暗証番号か何かなのでは・・・
それとナイトテーブルの引き出しの中には、鍵5(何処かのマスターキーらしいです)と日記帳が入れられていました。日記帳にはマーサと名前が入っています。写真に写っていた彼女の日記で間違いないでしょう。日記帳にはJ・Sとイニシャルが入ったしおりが挟まっており、そのページには・・・
「12月5日 またシーゲルから誘われた。彼とはとっくに別れたのに・・・あんな嫉妬深い男と付き合っていたって何の得にもなりはしない。その点、奥さんはいるけど、ジョン・スタンウッドは素晴らしい人。私の望むものは何でもプレゼントしてくれる。彼と結婚できたらどんなものでも手に入れることができるのに・・・」
あくまでもマーサの主観ではありますけど、私がジョー・シーゲルだった場合、ケチで嫉妬深い性格である可能性が浮上してきちゃいました。
ちなみにこれを読んだ私は「何て女だ!!俺はこういう女が一番嫌いだ!!」と憤慨してましたが、我ながら他人の日記を無断で読むような人に言われたくないですよね。
とりあえず、イヤリング、2枚の紙切れ(紙切れ1、紙切れ2)、鍵5、日記帳、しおりは頂いていくことにしましょう。
記憶を取り戻すきっかけとなりそうなものも手に入らないまま、また何のあてもなくなっちゃいました。まぁ、請求書に書かれていたドクター・ブロディの所にはまだ行ってないけど・・・このままペオリア通りまで戻っても、試せることは少なそうですし、行くだけ行ってみます?
再びイエローキャブに乗ってシャーマンのドクター・ブロディのもとへ。料金はこれまた75セントでした。奇跡的に同じ距離なのか、何処まで行っても一律75セントなのか・・・
シャーマンに到着しました。私が指定した住所には低いビルが建っています。ビルの前に看板などは出ていないみたいですね。入り口のドアに鍵はかかっていないみたいですし、とりあえず中に入ってみましょう。
ビルのロビーです。右には廊下が続いており、左には上りの階段が見えます。とりあえず、1階からチェックしていきましょう。というわけで、右の廊下から!
1階の廊下を進んでいくとドクター・ブロディと書かれた看板がかけられているオフィスが見えてきました。雑居ビルだったんですね。
さて、特に用もないのですが、ここまで来たからには中に入ってみようと思いドアに手をかけるもびくともしません。どうやら鍵がかかっているみたいです。今回はいくら調べても私がドアを壊す決心をしません。ならばと手持ちの鍵を片っ端から試していくと・・・
何故かマーサのバンガローで手に入れた鍵5で、ドクター・ブロディのオフィスのドアが開き、中に入れるようになってしまったわけですが・・・彼のオフィスの探索は次回かな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。