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皆さんこんにちは。
結局前回ハイドに変身することなく終わらせてしまった伊達あずさです。
ハイドにならないと、ハイドの時の操作なんかについてご説明できないですねぇ・・・でも、できるだけストレスなんて貯めたくないのでしかたないのです!
というわけで、前回の続き。
下を歩く通行人には目もくれず、窓から身体を乗り出した隣人同士で物を投げ合うという非常識かつ非効率な喧嘩現場を過ぎ、まるで道端に落ちていた小銭でも拾ってるかのようなスタイルで、ビリーのパチンコ弾を回避している微妙な絵面からの再開です。
その後もビリーに爆弾魔、さらには先ほどより低い位置で物を投げ合う厄介な喧嘩の現場と遭遇しながらも何だかんだで先へと歩を進めます。喧嘩して投げ合ってる酒瓶やら花瓶やらって何故か私にしか当たらないんだよなぁ・・・
しばらく歩いていると、窓から私に向かって手を振るご婦人が・・・彼女はレイチェルという未亡人で、亡くなった旦那さんの面影がある私に好意を抱いてくれているらしいです。
そんなレイチェルさんのお家に寄らせてもらうことにしました。今から結婚式に行くっていうのにまさかの浮気みたいになっちゃってますが、レイチェルさんは私にお金をくれました。ひょっとしてご祝儀?
爆弾魔と同じ色彩のご婦人とすれ違いましたが、こちらは何の害もないみたいです。
結構歩いたと思うのですが、まだまだ教会は遠い・・・そこへ、犬のマーフィが駆け寄ってきました。っていうか、完全に戦闘モードにはいっちゃってますね。普段は大人しい犬らしいのですが、多分、近くに爆弾魔がいるせいで興奮状態になっちゃってるんですね。
彼は画面中央ぐらいで折り返したりするのでジャンプでかわす場合には後方に飛んだ方が良いかも。再度駆け寄ってきたマーフィは前方にジャンプしてかわすか、どこかの家に避難してしまえば良しです。
どっちみち後ろに爆弾魔がいるので、隠れるところが無い場所ですれ違うわけにもいきませんしね。
行く手にはまたも爆弾魔とレイチェルさんが!
爆弾を回避するのにどうしたってレイチェルさんと密会する必要があったのです。そして、またご祝儀を頂いちゃいましたよ。
橋までやってきたのですが・・・何か上空に大量のフンをまき散らすカラスのような鳥が。しかも、執拗に私を追尾してフンを落としてくるんですけど。鳥は少しでも体を軽くしようと食べたらできるだけ直ぐ不要なものは排出しようとするらしいですけど、この鳥はどんだけ食べたのよ!
この身を隠す場所がない状態で、前方に爆弾魔、後方に猫のルナ、そして、上空にはフンを連射する鳥が・・・
爆弾魔が爆弾を設置した直後に後退し、爆発寸前にジャンプすればかわせた!
橋の上で、無限湧きしてるんじゃないかと思われるぐらい同じ場所で何度も爆弾魔に襲撃されましたが、コツさえわかってしまえば平地でも結構かわせるものですねぇ・・・
橋を渡り終えると、その先にはなが~い塀があり・・・
ここから先はこのゴズビー公園を通っていきます。
ゴズビー公園(ジーキル)
ゴズビー公園内は人目が少ないせいなのか、爆弾魔の襲撃率がビックリするほどに高くなります。ただ、公園内に出没する爆弾魔が使う爆弾は設置されてから爆発するまでの間が結構あるのですよね。なので、すれ違うように前方に進んでかわすこともできちゃいます。っていうか、今までのように後方にかわしちゃうと、延々と爆弾魔が湧き続けてさっぱり前に進めないのですよ!
そして更に爆弾魔より厄介なのがこの蜘蛛!昇り降りを繰り返す蜘蛛のタイミングを計って、下を通り抜けるわけですが、私の移動速度があまりにも遅すぎて、通れるタイミングがとんでもなくシビアなのです。その上、同時に爆弾魔も登場するため、蜘蛛の前でタイミングを見計らうことも難しいんですよね。何というか、特異体質だから教会までの道のりが困難っていうわけじゃない気がしますよね。普通の一般人でも教会までたどり着けないよこれは!
今度は私の目の前にエレーナという天性の音痴が出現します。彼女は郊外の豪邸に住む貴婦人らしいのですが、あまりの音痴さ故に、その歌声は通行人の鼓膜を攻撃する超音波と化しているらしいです。本当に厄介者しかいないなこの町・・・
流石に弾幕が厚すぎて突破が厳しい!でも、エレーナの傍までたどり着けば、お金を渡すことで歌を止めさせることができました。豪邸の貴婦人っていう設定なのに袖の下が通じるだなんて・・・
次なる刺客は猟銃マニアのアーノルドです。彼はところかまわず猟銃をぶっぱなして、周囲にいる動物を何でもかんでも濫獲しまくっているらしいです。彼から直接猟銃を向けられることこそありませんが、彼が撃ち落とした鳥が空から降ってくるんですよね・・・どうせ撃つなら私のすぐ近くでフンをまき散らしてるカラスの方を撃ってよ!
ここからゴズビー公園は苛烈さを増していきます。ここから先には蜂のような小さな敵が出現するのですが、これね・・・動きが物凄く不規則なんですよね。ふわふわふわふわとてきと~に動くんですが、これがもう凄く厄介!!
何が嫌って敵に当たった時にノックバックされることなんですよね。なので、爆弾魔とセットで出現するとそれはもう厄介です。確かにこれはストレス貯まるよ!あ~~このままでは中の人の方が先にハイドになっちゃうよ~~
ゲーム中の私の方も相当ストレスが溜まってきちゃいました。
そして、2度目の登場となるエレーナ・・・下手にお金で解決してしまったため、迷惑行為をすればお金をもらえると味をしめさせてしまったのかもしれません。
エレーナとアーノルドの組み合わせって本当に最悪なんですけど・・・ハイドになることでこの2人を消せるのであれば喜んでなるところなのですが、そういう仕様のゲームじゃないんですよね・・・イライラが凄い!!
何とか切り抜けましたけど、ストレスがもう限界に近い!
3回目のエレーナ。今回は偶然にも遭遇直後に音符が途切れたので、すかさず近づいてお金を渡して事なきを得ました。ですが、レイチェルから貰ったご祝儀、全部なくなっちゃったよ・・・
今度はマーフィと蜘蛛の組み合わせを垂直ジャンプでやり過ごします。
苦難の末にようやくゴズビー公園を抜けることに成功したわけですが・・・この続きは次回です。またハイドにならずに終わっちゃいましたね。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
ジーキル&ハイドは小学生の時に読みましたね
このゲームの影響でw
このゲーム、世間の評価はアレですが、プレイヤーも画面内のジーキル博士同等のストレスが味わえるという意味では、革新的ではあるのですよね
でも、ク〇g…ゲフンゲフン
さあ、あずささんもハイドになって鬱憤を晴らすんだ!w
ジーキル博士とハイド氏って小学生が読むような本なのですか!?
でもって、改めてこのゲームのシステムをまとめてみると、結構革新的な雰囲気だけはあるのですけどね。
難易度だけでいえば、ファミコンゲームは総じて高いものばかりなのですが、彷魔が刻に関して言えば・・・何か地味(雑?)なんですよね。うん。
あと一つ純粋なアクションとしての魅力があれば化けていた可能性もあったような気がするのですけどねぇ・・・