投稿日:
皆さんこんにちは。
ど~してもコマンド入力式RPGがやりたくて仕方なかった伊達あずさです。
そんなわけで今回プレイするゲームは「貝獣物語」です!
貝獣物語はまごうことなき純度100%のロールプレイングゲームです。
いやまあ・・・ちょっと前にやった覇邪の封印も純度の高いロールプレイングゲームではあったのですけど、ちょっと癖が強すぎるというか・・・それに比べて、貝獣物語はそれはもう私の期待どおりのロールプレイングゲームなのです。
しかし、”怪獣”ではなく”貝獣”にしようと思ったきっかけは何だったのでしょうね。なかなかのオリジナリティですよね。貝獣って。
さてさて・・・実はこのゲーム。覇邪の封印同様、地図が同梱されているみたいなのですよね。だがしかし!私の手元にはこれまた同様にそんなものはありません。覇邪の封印の時は自力で地図を描くことで何とかなりましたけど、今回はどうなるのやら・・・
まあ、ゾイド 中央大陸の戦いの時みたいに全マス調査する気概があれば何とかなるレベルではあるみたいなので、チャレンジしてみる価値はありそう。
とりあえず、付属品無しの状態で頑張ってはみますが、ど~にもならないときは最悪インターネットの力に頼ることも考えねばならないかもしれません。
と、何時になく弱きな姿勢を見せつつも、大人の嗜みストーリー確認いってみましょうか!
ストーリー(概要)
ここシェルドラドには背中に小さな貝を付けた貝獣という生き物が住んでいる。
かつて、悪の限りを尽くした暗黒大魔王を4つの貝の力で封じ込めた平和の守り神・・・それが貝獣なのだ。
封印に使われた大気・水・大地の貝は今でも大切に祀られているが、火の貝だけは戦いの中で失われてしまった。
シェルドラドにはこのような言い伝えがある。
いつの日か、再び大魔王が蘇るとき、天空の彼方より火の貝をまといし勇者が舞い降りる。
そのときは火・水・大地・大気の4つの貝をそろえ、大魔王を封じ込めよ。
そして、今まさに大魔王ファットバジャーが千年の時を経て蘇り、復讐を果たさんと行動を開始した。
大魔王の復活によって、世に魔物がはびこり、世界は再び闇に包まれた。
シェルドラドでは伝説の3つの貝を身に着けた貝獣の子供達が大魔王を討伐せんと立ち上がった。
そして、時を同じくして、シェルドラドに1人の少年がやってきたのだった・・・
よ~するに、シェルドラドにやってきた少年っていうのがつまるところ私ってわけです。ひょっとして、火の貝って貝獣物語のカセットのことなのかな?だとしたら、もう少し分かり易く赤いカセットにしてくれたらよかったのに!
では、火の貝を持つ勇者としてシェルドラドへと舞い降りる前に・・・
私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください!
手始めにシェルドラドへ向かう前に火の貝を持つ勇者としての登録手続きから行います。
しっかり登録手続きをしておかないと、無免許になっちゃいますからね。
勇者活動を始める前に、説明書が無い人でも現状の把握をできる様、状況の説明をしてもらえるようです。
前半部分は説明書に書かれていたものと同じだったのですが、現状はそこから少し進展しているらしく、火以外の貝を持つ勇者3人は大魔王ファットバジャーの魔力によってバラバラにされてしまったのだそうです。
それと・・・ここでは貝獣島という新たな地名が登場するのですが、これがシェルドラドとどういう関係になっているのかいまいちわかりません。シェルドラドの中にある貝獣達が住む島とかなのかな?しかも、大魔王は島に出現しているみたいなんですよね。となると・・・この大魔王ってワールドワイドな魔王ではなく、せいぜい島レベルの魔王ってことなのかも・・・大魔王っていうより”シ魔王”ですね。
そんな島規模勇者の私はあれこれあってマイヨーのお城の王様の部屋にいます。
来る前にしっかり勇者登録しておいたおかげで、疑われることなくあっさり勇者として認可されました。
マイヨーの王様によると、ファットバシャーを倒すには伝説の貝を持つ貝獣達と力を合わせることはもちろん、4つの隠された宝も必要なのだそうです。そしてさらに、この宝の在処を記した地図は祠に居るジプシーのおばばが持っているそうです。
そこで、当面の目標はジプシーのおばばに会い、宝の地図を手に入れることとしてはどうかと提案してくれました。
マイヨーの王様が用意してくれた魔王討伐資金は心の石1つと50パール。勇者事業は常にブラック体質なのです。
でも、敵を倒すだけでどんどんお金が手に入る出来高制なので、地球で働くよりずっと楽かもしれません。
最近は異世界モノが大ブームですが、まあ、昔は異世界とか敢えて言わなかっただけで、今も昔も異世界モノは変わらず人気なのですよ。
一先ず、旅を始める前に現在の状況を確認しておきましょう。
ステータス関連についてはまあそんなもんなのかな~っていう程度ですが、何より気になるのは装備品。
この世界に来たばかりだというのにナイフと革の服を装備してる!革の服は・・・まあ、レザージャケットのような感じの服装だったとして、ナイフの所持はちょっと・・・レザージャケットをきたナイフ所持の少年って、地球からきたという前提のもとだと、大分荒んでそうなイメージになりますね。
王様の部屋から出てマイヨーの町へと繰り出してみました。う~ん、町並みがドラゴンクエストやゾイドの世界っぽい。
まあ、一先ず情報収集でもしてみましょうか。
マイヨー
- 長い旅に出るときはテントを持っていけ。ハンプステンの北の端、レハレッタの北の島の何処かにテント屋が居るはずだ
- 小さな池のずっと北にはローチェのお城がある
- 火の貝の勇者と大地の貝の勇者とがはじめに会うのが近道
- この世界には4人の旅のお坊様と4人のジプシーのおばばが居る。全員に会わなければ魔王は倒せない
- ここからずっと北西に小さな池がある。その池の近くの神殿に旅のお坊様がいる
- 海に沈んだ宝物はその地図を持つ者にしか見つけることができない
- ジプシーのおばばは西の岬にいる
- この町の何処かに地下室があるらしい
名前 | 価格 |
---|---|
ナイフ | 15 |
槍 | 75 |
勇気のマント | 60 |
戦士の鎧 | 150 |
戦士の盾 | 120 |
名前 | 価格 |
---|---|
ホーリー | 20 |
シルバーキー | 25 |
名前 | 価格 |
---|---|
カミダノミン | 16 |
ポイズノン | 10 |
水筒 | 7 |
- ホテルマイヨー
- 目覚めの部屋
- 酒屋(15パール)
- 占いおじじ(15パール)
マイヨーの町中には水をせがんでくる人がいます。確か薬屋で水筒が売られていたので、中に水が入っているのであれば水をあげられそうですけど、こんな町中で私以外に誰も彼に水を上げようとしないとは・・・結構、厳しい世界ですね。
薬屋で購入した水筒にはちゃんと中身が入っていたようで、彼に水を渡すとすぐさま立ち去ります。地下室の入口を教えてもらったというよりは、地下室の入口の前からどいてもらった感じになっちゃってますけどね。
当然、地下室を抜けた先はここに繋がってます。
ただ、一部の宝箱には鍵がかかっています。道具屋で売られていたシルバーキーがあれば開けられるみたいなのですが、全て開けるには2つ必要となるので、微妙にお金が足りません。
そこで、外にでて少しだけお金を稼ぎましょう。
初戦の相手は血吸いコウモリ。倒した際に得られるお金は4パールなので、2回は倒さねばなりません。
が、しかし!今の私が無補給で血吸いコウモリを倒せる数はせいぜい3匹程度。その状態でシルバーキーを2つ購入すると5パールしか残りません。
でもまあ、宿泊費が5パールなので何とかなるか・・・
シルバーキーを2つ購入し、先ほどの宝箱を全て開けた結果がこちら。
- ポイズノン
- [鍵]ラッキーベル
- ホーリー
- 戦士の友
- [鍵]ホーリー
ちなみにホーリーはシルバーキーより価値が低い上、ラッキーベルが入った宝箱さえ開けてしまえば残りの宝箱を全て取れるため、ホーリーが入った鍵付き宝箱は開けない方がお得ですね。アイテムも5つまでしか持てないし。(既に心の石を持っている)
と、初っ端から微妙に損失をだしてしまったところで今日はここまでです。
Prev | Next
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
あけましておめでとうございます。
今年も楽しく読ませていただいてます。
今回始められた貝獣物語、当時新品で買った思い出深いソフトです。
付属品のマップですが、ラストダンジョンのマップになっています。
ただ、無くても全く問題ありません。寧ろ初見だと「これは何?」ってなり、下手すれば無い方がサクサク進めるかもしれません。
一応当時このマップは専用の封筒に入っていて、注意事項にゲーム内で同名のアイテムを入手してから開封してください。という記載がされてて一応ネタバレ防止はされてました。
まぁ、みてもサッパリでしたが…
あけましておめでとうございます!
付属品がなくても特に問題ないということで安心しました。
ま~マップぐらいなら自前で作っちゃいますよ!