投稿日:2019年11月10日
皆さんこんにちは。
原油を探し当て、採掘し、軽油を作り出すことに成功した伊達あずさです。
今のところ、Age 3の進捗を順調に達成していますが、そう簡単にはAge 4になれないのですよね。
では早速、次なるAge関連進捗を達成するために、「Boiler」を作りたいと思います。
これまたマルチブロックの装置で3×5×3のスペースを必要とします。前回作った蒸留塔に比べれば大分小さいですね。
材料となるブロックはSteel Scaffolding×10、Fluid Pipe×9、Redstone Engineering Block×1、Heavy Engineering Block×4、Iron Fence×20、Steel Sheetmetal×20です。
特に目新しいものはありませんが・・・前回、Steel Ingotを作るための木炭については何とかしましたけど、今度は鉄の使用量が結構気になってきましたね。
以前、工業用粉砕機を作りましたが、これによって作られるGritからIngotを作る手立てがまだないんですよね。
とりあえず、Boilerを作ったら、いい加減そちらにも着手しましょう。
Projectorを上手く利用してブロックを積み上げたら、この面に向かってEngineer’s Hammerを使用します。
Boilerは電力ではなく、軽油を燃料として動作するため、軽油を入れるための面が存在します。また、例の如くレッドストーン信号を入力することで装置を止めることができます。
Boilerは水からSteamを作るための装置なので、水を入力するための面が存在するのですが、Age 3の時点では水源から水を汲み上げる方法が存在しないのですよね。よって、パイプを使ってBoilerに水を入れるのはAge 4以降となります。ディスペンサー&Steve’s CartsのLiquid Managerやbetter with modのwell bucketを使えば水を自動で入れることができます。
Boilerを右クリックして開くUIはこんな感じ。
赤い枠の部分が燃料、青い枠が水、緑の枠がSteamです。全てバケツを経由して出し入れが可能です。
完成したSteamを空のバケツを使って取り出せば「Hot and Steamy」の進捗が達成されます。
ちなみに蒸留塔から取り出した軽油をFluid Pipe経由で直接入れる場合、Molten Naphthaが詰まって軽油を流せなくなってしまう恐れがあるため、「Fluid Router」を使って、Molten Naphthaだけを選択的にTankへ貯めることにします。
Fluid Routerの材料はTreated Wood Planks×4、レッドストーン×1、鉄インゴット×2、Fluid Pipe×1、Iron Mechanical Component×1です。
設置したFluid Routerを右クリックするとこの様なUIが開くので、ここに通したい液体を汲んだバケツを放り込むことで(中の液体は失われません)、フィルタリングの設定を行うことができます。
ちなみに、未設定の面からは全ての液体が出てきます。
ではいよいよGritからIngotを作る装置「アーク炉」を作ってみたいと思います。
これもマルチブロックで5×5×5とまあまあ大きめの装置になります。
材料となるブロックは大釜×1、「Steel Sheetmetal Slab」×14、Steel Sheetmetal×8、Block of Steel×6、Steel Scaffolding×5、Redstone Engineering Block×1、Light Engineering Block×10、Heavy Engineering Block×5、「Reinforced Blast Brick」×27です。
Steel Sheetmetal SlabはSteel Sheetmetalを横に3つ並べるだけ~
まあ、そういう意味で言うと、Reinforced Blast BrickもBlast Brickの上にSteel Plateを乗せるだけなんですけどね。
Projectorを使って設置したのち、大釜の全面に向かってEngineer’s Hammerを使うことでアーク炉が完成します。
アーク炉の背面には電力供給用の面が3つあります。3つあるということは、その分、電力の消費が激しいってことなのですよね。
さて、アーク炉は電力を供給しただけではまだ動かすことができません。動作させるにはさらに「Graphite Electrode」という消耗品が必要となります。
Graphite ElectrodeはEngineer’s WorkbenchにEngineer’s Blueprint(アーク炉の電極)をセットした上で、HOP Graphite Ingot×4を使って作成します。
Engineer’s Blueprint(アーク炉の電極)は「HOP Graphite Dust」×1、Blue Dye Powder×3、紙×3から作ります。
そして、HOP Graphite IngotもHOP Graphite DustをStone Grillやかまどなどで焼いて作るのですが、このHOP Graphite Dustを作るのがまた面倒くさい・・・
HOP Graphite Dustの材料となるのはCoal Cokeを工業用粉砕機などで砕いて作る「Coke Dust」で、これ自体は特に問題ないのですが、厄介なのはこれを作るために「工業用圧搾機」という新たなマルチブロックの装置を作らねばならないことなのです。
工業用圧搾機は3×3×3の比較的小さいマルチブロック装置です。
材料となるブロックはSteel Scaffolding×6、Fluid Pipe×2、Redstone Engineering Block×1、Light Engineering Block×2、「Wooden Barrel」×4、ピストン×1、Steel Fence×3です。
未知のブロックであるWooden BarrelはTreated Wood Slab×3とTreated Wood Planks×5から作ります。
例の如くProjectorを使ってブロックを並べたら、最後に正面からWooden BarrelをEngineer’s Hammerで殴れば完成です。
工業用圧搾機を動かすには電力が必要なので、適当にWireを引っ張ってきましょう。
アーク炉を動作させるためにはGraphite Electrodeが必ず3本必要になります。消耗品ではありますが、結構長持ちします。
アーク炉を作ったついでに、金属加工を楽にする「金属プレス機」も作ってしまうことにします。
これがあれば、金属のPlateやRodなどをインゴットから簡単に作ることができるようになります。
材料となるブロックはSteel Scaffolding×2、Redstone Engineering Block×1、ピストン×1、「Conveyor Belt」×2、Heavy Engineering Block×1です。
初登場となるConveyor Beltは革×3、鉄インゴット×2、レッドストーン×1から作れます。(作成すると「Conveyor Belt」の進捗が達成されます)
Conveyor Beltは設置する際に表示される矢印の方向に向かって、アイテムやエンティティを移動させることができます。この特性を利用してアイテム導管として使うことができますが、エンティティを動かせるからといって、これの上を歩いても移動速度が速くなったりはしないみたい。
金属プレス機は必要なブロックを全て並べ終えた後で、ピストンの側面をEngineer’s Hammerで叩けば完成します。
こんな感じにチェストやホッパーを設置すれば、ある程度の自動処理が可能となりますが、複数のアイテムを使って1つのアイテムを作り出すレシピの場合、ホッパーから上手くアイテムが放出されてくれないんですよね。(1つの材料から1つのアイテムを作る場合はいける)
その場合は、直接金属プレス機のベルトコンベアにアイテムを投げ込むか、Dung Pipeなどを使ったりするとよいのかも。
尚、金属プレス機で金属加工を行う場合は必ず工業金型が必要になります。
工業金型はEngineer’s WorkbenchにEngineer’s Blueprint(プレス機の金型)を設置することで作成でき、どのタイプの金型もSteel Plate×5とEngineer’s Wire Cuttersを材料とします。
Engineer’s Blueprint(プレス機の金型)はSteel Plate×1、Blue Dye Powder×3、紙×3から作れます。
と言った感じで、Age関連進捗を進める傍ら、電力を使った装置のほうも充実させてみちゃいました。
でも、Age 4に進化するためにはまだまだ作らねばならない装置があるのですよね~
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
>Age 3の時点では水源から水を汲み上げる方法が存在しない
better with modの「Well bucket」は水源と隣接するように置くことで
防水木パイプとエンジンで水を無限に吸い出せます
コメントありがとうございます。
実はこの後、ディスペンサーとSteve’s CartsのLiquid Managerを使えばAge 3でも水を無限に吸い出せることに気付き、57話でそれについて書いていたのですが、Well bucketで水を吸い出すなんて方法もあったのですね。直接、防水パイプがくっつくならそっちの方が圧倒的にスマートですね!
情報提供ありがとうございました。