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皆さんこんにちは。
Age 3となり、技術の進化が実感できるようになってきた伊達あずさです。
真空管や回路基板などの登場により、動力の電化が一気に進むAge 3は正に文明開化の時代ですね。
そんなわけで、今回も更なる文明の発展に勤しんでいきたいと思います。
では早速、少々厄介という理由で後回しにしていた「Circuit Board」の作成作業に取り掛かっていきたいと思います。
必要な材料はInsulating Glass×1、Copper Plate×1、Vaccum Tube×2で、これらの材料をEngineer’s Blueprint(機械部品)をセットしたEngineer’s Wordkbenchに入れることで作成できます・・・が、ここに含まれるInsulating Glassの作成がかなり厄介なのです。
Insulating Glassを作るにはガラス×2、「Iron Grit」×2、「Green Dye Powder」×1が必要となるのですが、何気にIron Gritを作る手立てが現状ないのですよね。
お馴染みのサボテンを入手できていれば緑の染料が作れるので、それを材料にすればGreen Dye Powderを作れるのですが、もしお馴染みのサボテンが見つかっていない場合はサバンナに生育している「Albuca Namaquensis」、「Yucca Flower」、「Cactus」、「Tall Cactus」などをMill StoneにかけることでGreen Dye Powderを作ることもできます。ただ、お馴染みのサボテンは増やせるけど、これらの植物は増やせないんですよねぇ・・・
問題となるIron Gritを作る方法は幾つかあるのですが、今回は工業用粉砕機を使ってIron Gritを作りたいと思います。
工業用粉砕機はImmersive Engineeringという有名な工業Modによって追加される、鉱石倍化用の装置です。要するにここで工業用粉砕機を作っておけば、その後も鉱石倍化に使えるため、この方法を選んだというわけなのです。実際、ただIron Gritを作るだけなら、Astral SorceryのGrindstoneやQuartz Grindstoneなどでも作成は可能ですし、こちらの装置の方が圧倒的に楽です。ただ・・・これらの装置だと鉱石倍化には利用できないため、発展性がないのですよ。
工業用粉砕機はマルチブロック装置のため、作成には幾つかのブロックが必要となります。
材料となるブロックは「Steel Scaffolding」×10、「Redstone Engineering Block」×1、「Light Engineering Block」×10、「Steel Fence」×8、ホッパー×9とその殆どが未知の材料になります。
まずはSteel Scaffoldingから。材料はSteel Ingot×3と「Steel Rod」×3です。Steel RodはStone AnvilでSteel Ingotを叩いて「Steel Plate」に、更にこれを叩けばSteel Rodとなります。
次にRedstone Engineering Blockを作ります。材料はIron Plate×4、Redstone Alloy Plate×4、Vacuum Tube×1です。Redstone Alloy PlateはRedstone Clockを作る時にも使いましたし、Vacuum Tubeは前回作ったので、特に問題となる材料はありませんね。
次はLight Engineering Blockを作りましょう。材料は鉄インゴット×4、「Iron Mechanical Component」×2、Copper Ingot×3です。未知の材料がある~
Iron Mechanical Componentは未知の材料と言っても、Iron Plate×4、Copper Ingot×1から作るだけの大したことのない中間素材です。
ちなみにEngineer’s Workbenchを使えば、Iron Plate×2、Copper Ingot×1でIron Mechanical Componentを作ることもできます。こっちの方が断然お得です。
そしてSteel Fenceです。材料はSteel Ingot×4とSteel Rod×2。何の問題もありませんね。
一応、ホッパーも何時もとは作り方が違うので、ご紹介しておきます。材料となるBronze Gearは鋳造で作った方が楽ですね。
これで工業用粉砕機を作るのに必要なブロックが全てそろったわけですが、ブロックを並べ始める前にもう1つ作っておきたいものがあります。
それがこちらの「Projector」。材料はガラス×1、鉄インゴット×2、「Lantern」×1、Treated Wood Planks×1です。
未知の材料Lanternのレシピがこちら。Iron Plate×2、板ガラス×2、グロウストーン×1から作ります。(板ガラスは金型を乗せていない状態のCasting Tableに溶かしたガラスを流し込むことで作れます)
このLanternは光源(明るさレベル14)としても利用できます。地面、側面、天井と設置に制限がないのが強みですね。
Projectorを作ることで「Overhead Projector」の進捗が達成されます。
Engineer’s Manualで、作りたい装置の設計図が描かれたページを開き、その後、ProjectorとEngineer’s Manualを一緒にクラフトすると、Projectorにその装置の設計図がセットされ、手に持った際、セットされた設計図がゴースト表示されるようになります。Projectorによって表示されるゴーストは、中央クリックで回転、右クリックで位置確定、スニーク+右クリックで確定した位置を解除できます。位置確定後はProjectorがアイテムスロットに入っている限り、別のブロックを持ってもゴーストが表示され続けるようになります。ゴーストの位置を確定すると、下の段から一段ずつの表示となり、その段のブロックを全て設置すると、次の段のゴーストが表示されます。
ゴースト通りに各ブロックを並べ終えたら、正面(Redstone Engineering Blockが右側にくる面)中央にあるSteel FenceをEngineer’s Hammerで右クリックすることで建築が完了します。
さ~これで、工業用粉砕機が完成したわけですが、まだIron Gritを作ることはできません。そう、装置を動かすには電力が必要となるのです。
ではまず、送られてきた電力を受け取る際に必要な接続端子を作りたいと思います。
接続端子には「LV Wire Connector」、「MV Wire Connector」、「HV Wire Connector」と対応する電圧が異なる3つの種類が存在します。SevTech: Agesの世界には、今のところIndustrialCraftの様に電圧制限のある装置がないので、LV < MV < HVと電力の転送容量が増えていくだけとの理解で問題ありません。ただ、電圧が異なる場合、変圧器等の装置を介さなければ接続できないため、可能な限り同じ電圧で統一した方が楽です。
そこで、今回はHV Wire Connectorを使って工業用粉砕機に電力を送りたいと思います。
材料はAluminium Ingot×3と「Terracotta」×4です。
Terracottaは粘土ブロックを製錬して作ります。(粘土ブロックはHorse Pressに粘土を4つ入れて作ります)
工業用粉砕機の電力入力面は装置上部にあるここです。ここに先ほど作ったHV Wire Connetorを設置すれば一先ず装置側の準備は完了となります。
後は、ワイヤーを使って発電装置から電力を送ればよいわけですが・・・それはまた次回となります。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。