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皆さんこんにちは。
「終らなかったのではなく、終わらせなかったのだ!」と、過去に残る名言を残したとか残さなかったとか・・・伊達あずさです。
まあほら、35回目で終わった方がキリが良いではないですか!
そんなわけで、今回こそ浮遊要塞へ突入し、黒幕ジュダスを退治したいと思います。奴は2重の意味で姉の仇となりましたからね。
姉の仇討ちをするという当初の目標が今まさに完遂されようというわけなのです!
ニーナに乗って浮遊要塞へ戻ってきました。しかし、私達が破岩の爪を探している間、ジュダスはこの要塞内で何をやっていたのでしょうね。
人々の話だと、浮遊要塞には地上を攻撃するための手段があるらしいのですが、何かを攻撃するでもなければ、浮遊要塞を移動させるでもなく・・・
敵が何を考えているのかはわかりませんが、何もしてこないのはこちらにとって好都合なので、全然問題ありません。
早速、破岩の爪を使って、モグに穴を開けてもらいます。
アイテムを確認するとやっぱり破岩の爪はなくなっちゃってたわけですが・・・改めて所持品を確認すると、あれ?王の鍵が無いよ!?
え!?王の鍵も女神の鍵の1つだったの??
じゃあ、私達から鍵を受け取る前にジュダスに操られていた姉が箱から取り出していた鍵は何の鍵だったのよ!?
大地、王、闇、光、天、時、そして、最後に姉が箱から出してた名称不明の鍵・・・一体どれが女神の鍵で、どれが普通の鍵なの?
え?実は女神の鍵って7本だったの?それとも、私がキーリングか何かに入れてまとめて管理してたから、間違って余分に渡しちゃったってこと??
7本となってしまった鍵の内、一体どれが仲間はずれなのか気にしつつ、異次元なのか、はたまたプロジェクトマッピングなのか分からない浮遊要塞の中をずんずん進んで行くと、カーラの件で行方不明となっていたはずの四天王ゴダと思わしき人物が私達の行く手を阻んで・・・来ませんでした!ゴダらしき人物は勝手に喋るだけ喋って、左の方に去って行っちゃいました。
ゴダを追っていくと、奥の壁にもたれかかっている石像らしき物が話しかけてきました。
ゴダ「おい、お前達、先に進むのは無理だと言ったはず。この俺、忠告したのにのこのこのこのこやってくる・・・ん?俺?俺はここ・・・ほら、目の前!がっはっはっはっは、俺はここだ!」
・・・何このやり取り。え?この件要る!?
ゴダとの意味不明なやり取りを経て、戦闘に突入しました。
最後の力を覚えてからというもの、ますます戦闘が退屈になりましたね・・・(まあ、最後の力を手に入れる前からオート戦闘しかしてませんが・・・)
私達に倒されたゴダは大爆発し、まるで古いギャグマンガの演出みたいな穴を残して消え去りました。
しかしここ・・・無駄に入り組んでる。住む人の事が全く考えられていません。問題を抱えた物件として、匠にリフォーム依頼した方が良いですよ!
仕組みが良く分かりませんが、最初に上ってきた階段っぽい階段を下る的な方法で先へ進むことができました。
やっとジュダスが居る所まで来れた!そして、ご丁寧に横並びになる私達。
ジュダス「ほーう、ここまで来たのか・・・可愛い奴らだ!俺は何だかお前達が気にいったぞ。どうだ、俺の下で働いてみんか?国の1つぐらいはくれてやるぞ」
どこぞの竜王様は、味方になれば世界の半分をくれるって言ってくれたのに、ジュダスは国1つだけですか・・・結構ケチですね。
申し出を断ると、ジュダスは言葉も少なく襲い掛かってきました。ドラグニールで姉と戦った時は人型のまま、圧倒してましたけど、今回は変身して戦っちゃうんですね。もしかすると、この変身は女神から貰った力なのかな?
最後の力を使って戦ったものの、途中で一度オート戦闘を解いて、万能薬を使う羽目になってしまいました・・・なんか悔しい!!
ジュダス「は、はははは・・・嬉しいかあずさ?俺を倒して満足か?いいきになるなよ!俺は貴様ごときに倒されたのではない!女神を解き放った時から・・・俺が滅びる事は決まって・・・いたのだ。クックックック・・・あずさ、お前も会うがいい!滅びの女神ミリア様にな!」
・・・う~ん。結局、ジュダスは女神の鍵で封印されていたそのミリアとかいう女神の信奉者か何かってこと?
一体どういう経緯で、ジュダスは女神ミリアに陶酔しちゃったのでしょうねぇ・・・ゾーゴンに取り入って出世するのだって結構大変だったでしょうに。元々、破滅願望が強い人だったのかもしれませんね。自分一人で勝手に破滅するのは自由ですけど、他人・・・っていうか、世界まで巻き込むとか本当に迷惑な人です。
ジュダスを倒して、変な床のマークの上に乗ると・・・この床、動くぞ!?
浮遊要塞
- 炎のとんかち(攻撃力120、重さ8、両手用)
動く床で降りた先に待っていたのは・・・物凄く地味ですが、多分、女神ミリアだと思います。
そういえば、女神ミリアは人のあらゆる欲望に応え、人の心を惑わすらしいですね。
お願いすれば、どんな願いも叶えてくれるのかなぁ・・・じゃあ、今すぐこの世界から消えてくださいってお願いしたら消えてくれるのでしょうか。
私が「いいえ」と答えると・・・(実は先に「はい」と答えてみたのですが、回復してくれるだけだったので・・・)
女神ミリア「ええーっ、違うのーっ?じゃあ、何しに来たのよーっ!もしかして、私を苛めに来たの?その、大きな刀で私を斬るのね!い、いやぁーっ!やめてぇ!」
急に被害妄想大爆発の女神ミリア。逃げるどころか立ち向かってきました。
っていうか、誰一人として大きな刀なんて装備してないんですけど~~
ちなみに、立ち向かってきたと表現しちゃいましたけど、ミリアからは攻撃してこないみたいです。
反撃されないのをいいことに、皆でミリアを袋叩きにすると・・・
泣き出しちゃいました。(いや、戦闘に入る前から泣いてる様子でしたけど)
そして、苛めないで欲しいとお願いされるのですが・・・実質的な拒否権が無い!!(「いいえ」と答えるとローラ姫ループになる)
女神ミリアを最初見た時は、邪悪なのは女神では無く、その力を利用しようとした人間の方でしたみたいな話かと思いましたが、この拒否できない善意を押し付けてくるパターンは非常に怪しい!そんな深い話ではないような気がする!!
そこに、空のお星様となった姉セイラ登場!
セイラ「あずさ!最後の力よ!そうすれば、そいつは邪悪な本性を現すわ!」
女神ミリア「違うもん!ミリア悪くないもん」
セイラ「この姿は人の戦う気持ちを挫くためのものよ!無邪気な姿の裏側にドロドロした邪悪な心があるの!さあ、あずさ!勇気を出して戦って!」
ここだけ聞くと、私は姉に騙されているんじゃないかと若干疑ってしまいそうになりますけど・・・(どう考えても姉の方が悪役のセリフ)
先ほどとは若干ミリアの周囲のオーラの形が変わりました。
セイラはミリアを完全邪悪認定してましたけど、結局ミリアの邪悪さって具体的にはどの行為を指しているのでしょうね。
ちなみにこの状態のミリアはちゃんと攻撃してきます。
姉に言われた通り、素直に最後の力を使って攻撃すると・・・
女神ミリア「ぐうぬおうおおおうっ!こしゃくなうつらめえぇぇっ!おのれええいっ、わらわの顔に傷をを!許さんぞおおっ塵1つ残らず消してくれるわああっ!しゃあああっ!」
・・・びっくりするほど豹変しました。
しかし、何で一人称(わらわ)だけそんな丁寧なのか・・・物凄いアンバランスです。
最後の力を使い、万能薬を3回ほど使った所で、僅かな経験値とお金を残し、女神ミリアは倒れました。
女神ミリアは「人間に欲望がある限り、何度でも復活する!」などと、自らが持つ極小の経験値に見合った薄っぺらいセリフを残して滅びました。
その後、お約束通り、浮遊要塞は崩壊し、空中に投げ出された私達ですが、ウインディアの鳥部隊に救われたようです。
その後、姉セイラから先人が成し得なかった滅びの女神ミリア討伐という偉業達成を褒め称えられます。
っていうか、その先人って思いっきりディースのことですよね。今回の女神討伐にディースだって関わってるわけですから、結局は先人が成しちゃったことになるような気がしなくもありません。
今まで、姉は何だかんだとこの世界に影響力を持っていたので、全然死んだという実感が無かったのですが、ミリアが消え、未練が無くなったことで、今度こそ本当に天へと旅立ってしまうみたいです。
そんな姉との別れも取りじゃないっていうね!!
どうせなら、竜の神が先に出てきなよ!しかも、全然大したこと言わないし・・・
私達は竜の神の命令で、黒竜族&滅びの女神によって破壊された国々の復興ボランティアへと向かうことになったのでした。
その後、復興ボランティアをしながら、各地で仲間達との別れを経てスタッフロールです!
しかし、あれだけ回りくどい事をしておきながら、ジュダスの動機って物凄くふわっとしてましたね。
セイラに邪悪と断定されていた女神ミリアの邪悪さもいまいち良く分からないし・・・
挙句、セイラが箱から取り出していた鍵が結局何の鍵だったのか分からず仕舞いです。凄く気持ち悪いよーー
そういうわけで「ブレスオブファイア」これにて終了です!
・・・
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って、終わりたいところなんですけど、ど~しても、気になる事がある!
私がセイラの指示通り、最後の力を使わずに女神ミリアを倒した場合ってどうなっちゃうんだろう・・・
という訳で、ちゃんとダンクも合体させ、万全の状態でミリアと戦ってみる事にしました。
入手後まもなく最後の力が手に入ってしまったので、カイザードラゴンに変身したことなかったけど、こっちの方が竜っぽくてかっこいいじゃないですか。
私はカイザードラゴンに変身後にひたすら攻撃、ダンクは最初からひたすら攻撃、ディースにはバルハラーを使用させ、ニーナにはいまいち効果が実感できない補助魔法と回復をひたすらさせ続けると、結構あっさり倒せてしまいます。
その後、仲間達が最後の力を使って倒した時と同じように何やかんやと喋るのですが、セイラが私達に労いの言葉をかけた後、お別れを告げてこないんですよね。(つまり、この姿のまま現世に残るってこと?)
何かこっちの方が良いんじゃ・・・
最後の力を使って倒した時には沈黙を守っていたディースにもセリフがあるんですよね。
そして、若干背景が異なりますが、スタッフロールへと入ります。
スタッフロール終了後、こんな感じの終わり方となります。
う~ん・・・ジュダスが死んで、浮遊要塞からの直接的な攻撃は防げたわけですから、何かこの終わり方でも姉セイラとお別れせずに済む分だけ良いような気がしなくもありませんね。(その状態がセイラにとって良いかは別として)
正直、女神ミリアが何でそこまで世界から毛嫌いされているのか良く分からないんですよね。
人の欲望に沿って願い事を叶えてあげるだけなら、その力で堕落しちゃう人間の方に問題があるんであって、ミリアだけを邪悪呼ばわりするのはおかしい気もします。
とは言え、今回のジュダスの様に、頭のおかしい人間がミリアの力を手にすると面倒なことになりますから、封印しておく・・・ぐらいが丁度良いような気がします。女神の人権(神権)を完全に無視してますが・・・
まあともあれ、別にこの終わり方も悪くないんじゃないかな~と思ったところで、今度こそ「ブレスオブファイア」終了です!
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
ジュダスの座ってた椅子の近くを調べると剣が手に入ったような・・・
今ネットで調べてみたら、玉座の左に皇帝の剣、右側の柱にビルダー用の星砕きの鎚があるみたいですね!
しかし、星砕きの鎚の方はこの期に及んで準最強みたいですね。でもアイテム使用するととても強いみたいです。
まさか最後の最後にそんなものが隠れてたとは・・・