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皆さんこんにちは。
6つあるらしい女神の鍵を4つ持っていることから、全体の半分は過ぎているのだろうと予想している伊達あずさです。
幾ら長いとはいっても40回までは行かないでしょう!多分。
スーパーファミコンのロールプレイングゲームってちょっと長すぎなんですよね。
それとも、私が細かく書き過ぎなのかなぁ・・・とりあえずゲーム再開です。
北から風が吹く度におかしな人が増えるなんて物騒な村からは早めに退散してしまおうということで、早々に風の村を発つ私達。
すると、村の直ぐ北で花のような奇妙な物体を発見しました。何か花粉のようなものを放出しまくってますけど・・・
花びらのような物体の上に乗ると、突如目の前がピンク色にフラッシュし、その後何処からともなく奇声が・・・
慌ててメンバーのステータスを確認するも全員特に異常はありませんでした。恐らく、この花のようなものが出す粉が風の村の住人をおかしくしている元凶だとは思いますが、私達は何故直ぐ正気を取り戻せたのでしょうね。やっぱり定常的に吸い続けていることがまずいのかなぁ・・・
その奥には2つの入り口と・・・
壊れた吊り橋がありました。吊り橋を直してもらうにも、変な音符で話す人達と意思疎通する(笛を作ってもらう)にも、この妙な花のようなものをどうにかする必要がありそうです。っていうか、元を断って、新たな粉の流出を止めたとしても、既におかしくなってしまっている人達は元に戻れるのかな・・・どういう原理でおかしくなっているのかにもよるでしょうけど、後遺症とか心配ですよね。
とりあえずは扉付きの入り口から中へ入ってみる事にします。
何時もの様に手近な宝箱から調べて行こうと近寄ると、突如目の前にホムンクルスなる化け物が現れました。
BGMこそボスっぽいですが、全然強くはありません。
まあ・・・箱の中身も比例して大したことなかったわけですが・・・
さて、宝箱があるとなるとこの場所にも何かしらの名前を付けねばなりません。何かこの世界って名称不明のダンジョンが多すぎるんですよ。
風の村の人達がこの辺のことを谷呼ばわりしてましたから、とりあえず風の谷とでも命名しておきましょうかね。
その後もここでは細い通路を通るたびにホムンクルスがしつこく出現します。まあ、大して強くないから別に良いけど・・・
ホムンクルスを退けつつ2階へ上がると、突如ジュダスの部下、四天王キュラとばったり遭遇しちゃいました。
このまま戦闘になるのかと思いきや、私達に実験中の薬を投げつけ、そのまま去って行ってしまいました。
その結果がこれです。小さくなっちゃうっていうね。しかし、四天王って私達の討伐を命じられてたんじゃなかったの?完全に自分の研究のことしか頭にない感じで、私達のことなんて眼中になさそうでしたけど・・・
小さくなってしまったことで、階段を使う事ができなくなってしまったため、部屋の北東付近で見つけた小さな穴から脱出することにしました。
しかし、その道中には何とも気持ち悪い敵が・・・
でも、何で人ってゴキブリの事が嫌いなんでしょうね。毒があるわけでもなく、人間に対して直接的な害を及ぼすっていうほどでもないのに不思議なことですよね。見た目だって、そこまでおぞましいフォルムという程でもないと思うんですよ。なのに何故だろう・・・何故こんなにも嫌悪感が湧いてくるのか・・・遠い過去に(それこそヒトとなる前の先祖レベルで)ゴキブリが天敵だった歴史があり、DNAレベルでゴキブリに対する嫌悪感が刻み込まれているんじゃないかと疑ってしまうほどです。
奥にはゴキブリによって食料を奪われ、助けを求めるネズミ達が・・・ネズミの方がゴキブリ何かよりよっぽど性質の悪い害獣だと思う訳ですが、「ゴキブリを退治してくれたら、絶対に恩返しするチュウ。どうかお願いだチュウ」とか妙に愛想をふりまかれてしまったため、助けざるを得なくなってしまいました。
やっぱり、喋れるっていうのはかなりのアドバンテージですよね。ゴキブリだってもし喋れてたら・・・いや、ないか・・・
ゴキブリ「ゴキ、ゴキ、何だ?食糧を取る気だな!なめるなよゴキ!!俺は人間が大嫌いなんだゴキ、何時も酷い目に遭わせやがってゴキ
、皆やっちまえ!ゴキゴキゴキーーー」
返す言葉もありません・・・
ゴキブリだって別に人間に対して積極的に悪さをしようとしてるわけじゃありませんもんね・・・
ゴキブリを退治したお礼として、体が元に戻るというネズミの薬を貰いました。
キュラが使った薬って、てっきり彼が作ったオリジナルの物だとばかり思っていたのですが、初めて会ったばかりのネズミ達が私達の症状を即座に把握し、ネズミの薬ならこの状態を回復できると即座に判断できたのは、この症状がネズミ達にとって既知の物であったためでしょうから、あの薬は既存薬のパクリだったのでしょう。まあ、キュラの薬がパクリだったとしても、このネズミ達の文明レベルの高さは揺るがないわけですが・・・
何はともあれ、ネズミの薬のおかげで奇跡的に元に戻る事ができました。さあ、先を急ぎましょう。
しかし、次の階へ行くと再びキュラと遭遇してしまいました。しかも、まだ直々に相手をしてくれないみたいです。
キュラが繰り出してきた化け物の名は改造ニコル。
ニコルって風の村で唯一、吊り橋を修理できると言われていた人じゃないですか・・・
私達に改造ニコルが倒されると、「儂の可愛い花には絶対勝てん!」と捨て台詞を残し、悠々とこの場を去って行きました。何故逃がす!!!
どういう奇跡なのか、あの状態からニコルは元の姿に戻りました。
瀕死のニコルによると、風の村の人々がおかしくなってしまったのはキュラが作り出した花が原因なのだそうです。
幾ら体が元に戻ったとはいえ、怪我までは治っておらず、以前として瀕死の状態だったニコルに対して、ニーナが回復魔法をかけたのですが効かず・・・
だそうです。
ディースに苛められたニーナはすっかりいじけてしまいました。一時はダンクを貶める事でメンバー内カースト最下位から脱出しようと目論んでいたニーナですが、ダンクが合体能力という絶対的な力を手にしてしまったため、あれ以降ニーナがダンクを弄ることは無くなってしまいました。そして、ディースが加入したことで、ニーナのカースト最下位も板について来てしまったみたいです。哀れなり。
風の谷
- 薬草
- リフラルエキス
- ラッ木の枝
- 凄い竿
- 薬草
- ネズミの薬
村の近くまで瀕死のニコルを運んでいると、偶然現れたニコルの幼馴染ユナに見つかってしまい、「まさか・・・!貴方達ね酷いわ!人と化け物の違いもわからないの!」などと酷い罵声を浴びせられる羽目に。
ユナの罵声に対し、即座に謝罪するニーナ。え!?
そもそもさ、ニコルが谷の様子を見に行ったきり帰って来なくなったという状況が既にあったところに、私達がやってきたわけですよね?そして、ユナとは村でついさっき会っています。しかも、谷には黒竜族が住み着いたと村でも噂になってたんですよ?
そんな状況下で、瀕死のニコルを運んでいる私達がニコルに暴行した犯人だとよく即座に勘ぐれましたね!?奇跡にユナの勘繰りは的中してしまいましたけど、普通は黒竜族によって捕えられていた瀕死のニコルを助け出してくれたと考えませんか?この子、どんだけ心に闇を抱えてるんですか・・・
それにニーナも何の説明もせずに謝罪しちゃったら、本当に私達が人間状態のニコルに暴行したと勘違いされるでしょうよ!
結局、こうなった経緯をユナに説明することなく、ディースまで「ニコルの傷を治してあげるから落ち着け」とか・・・
非常に納得できない状況ですが、とりあえず蛙の汁を蛙の洞窟で入手し、ニコルの傷を癒すことになりました。
まあ、ニコルさえ助かれば私達への誤解は自ずと解けることになるでしょう。もし、元気になったニコルまでも、私達に罪をきせようとしてきたならば、その時はもうこの村ごと葬り去ってしまいましょう。いざとなれば黒竜族の仕業ということにしてしまえばいいんです。実際、このまま放っておけば、そうなっちゃうんですから同じことです。
ちなみに私達が蛙の汁を取ってくるまでの間、ディースはここでニコルの面倒をみることになりました。
あ~ディースが居なければ蛙達も怖がらないかもね。
非常に納得のいかない状況ではありますが、ニコルには吊り橋を直すまで死んでもらっては困りますので、次回は蛙の汁を手に入れるため奔走しようと思います。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。