投稿日:
皆さんこんにちは。
何だか最近、自分が何をしているのか良く分からなくなってきてしまった伊達あずさです。
元々の冒険理由が特定の仇が居ない(分からない)状況下での(姉の)敵討ちというかなり漠然としたものだったため、最近はとにかく黒竜族の邪魔ができれば何でも良いみたいな勢いになってしまっています。そのせいで、周りの人達に体よく利用されちゃってる気がするんですよね・・・
そりゃもちろん、このまま黒竜族を全滅させる勢いで倒し続けていれば、自動的に姉の敵討ちも完了してしまうのでしょうけど、そんなやり方で私の気持ちが晴れるとはとても思えません。
行動の出発点が復讐という負の感情だったはずなのに、何時の間にか無償で世直し旅を続ける正義の使者みたいに扱われちゃってるせいでこんな違和感を覚えるのかもしれませんね。(マッカがらみの件はマニーロが恩恵を得ているため、無償とはみなされてないでしょうけど・・・)
それに、黒竜族の企みと深く関係していそうな、女神の封印に関係する鍵に関しても、決して能動的に集めたわけではなく、結果的に私の手元に集まっちゃってるっていう感じなんですよね。黒竜族の邪魔をしたいだけなら、手に入れた鍵はバラバラに海の底にでも捨てちゃった方が良さそうな気がするんですが・・・下手に鍵を1ヵ所に集めてしまうのは危険です。
元々冒険の目的が漠然としていた所に、嫌いなマニーロに利用され続けるというシチュエーションが続いたせいで、冒険のモチベーションが下がってきちゃいました。
とは言え、先へ進むためには既に敷かれてしまったレールの上をしぶしぶでも走らなければならないのです。
・・・という訳で、手近な陸地からヒュールを使ってヂューンに飛びました。
でもって、相変わらずヂューンの近くをウロウロし続けていた彷徨える町であろう建物にアタックしてみます。
元締めのお父さんから頂いた守護神像がどう働いたのかは謎ですが、今回はすんなりと中に入る事ができました。
町のあちこちに居る幽霊っぽいのは精霊だそうで、鍵を守っていたガーディアンと同種の存在みたいです。
そんな精霊の話によれば、この町にある神殿の奥に魔法使いが眠って居るということだったので、ここが目的の場所で間違いないようです。
町に居る精霊達は数千年もの間眠りつづけている主の魔法使いを邪悪な物から守るため、ここに留まっているらしいのですが・・・
神殿へと続く地下通路内にはふっつ~に敵がでるんですよね。このモンスター達は邪悪な存在ではないってことなの?
宝箱を取ろうとさえしなければそこそこ短い地下通路を抜け、魔法使いが眠るという神殿にやってきました。
神殿へ入ってすぐのところに体力が全快する水が湧いてました。これは・・・また試練とかわけのわからなそうなことを言い出されそうな予感が・・・
神殿の2階では誰かが眠ってるっぽいのですが、近づいたら精霊達に雷を落とされてしまいました。
前々から気になってましたけど、勇者の血って何なのよ・・・この世界の精霊って結構いい加減なので、適当な事を言っているだけという可能性も捨てきれません。ともあれ、いきなり雷を落としてきた割には問答無用で襲い掛かるつもりはないらしく、一応話はできるみたいです。
精霊によると、奥で眠っている魔法使いの名はディースと言い、起こすためにはそれなりの覚悟が要るのだそうです。
・・・で、結局戦闘になるというね。
彼らは邪悪なものからディースを守るためにいるらしいですけど、結局、相手が邪悪だろうが邪悪じゃなかろうがやることは変わらないんですよね・・・
う~ん・・・私達が邪悪な者認定されてないから、精霊達は1体ずつ挑んできてるのかな?
でも、つまんない理由でディースを起こすなよってことを確認したいだけなら、何も3回も戦う必要なくない?
単に精霊達が暇潰しのために戦いを挑んでいるようにしか見えない・・・言い方的にもすっごい乗り気っぽいし・・・
3体の精霊を退けた結果、ディースを起こしてもらえることになったのですが、精霊達が幾ら呼びかけてもディースは目覚めず、業を煮やした精霊達がディースに雷を落とすという展開に・・・何かこの世界の精霊ってかなりコミカルですよね・・・
精霊達の意外な攻撃によって目を覚ましたディース。
ディースが目を覚ましたことで役目を終えたらしい精霊達は「ディースの扱いには十分注意しろ」などと、実用性に乏しい何とも抽象的なアドバイスを残し、消えていきました。
起きるなりディースは私達に威圧的な態度をとってきましたが、そんな性格なら、あんな手荒な真似をしてきた精霊達に何故怒らなかったの・・・
事情を話すとあっさり協力してくれるみたいです。本来、物凄く良い人だけど、単に寝起きだったからちょっと機嫌が悪かっただけなのかもしれません。
ディースは黒竜族の艦隊を追い払うための武器として、古いタマゴをくれました。これはタイフーという虫の卵なのだそうで、これを水温が高い海底火山などの傍に置いておけば、タイフー虫が産まれて大暴れしてくれるそうです。
タイフー虫というのが、私の知る台風みたいな存在なのだとした場合、完全に無差別攻撃になりますよね・・・それと、黒竜族の艦隊を撃退してくれるのはいいけど、その後、タイフー虫ってどうなっちゃうんだろう・・・タイフー虫について質問が山ほどあったのですが、ディースは私達に卵を渡すと、また眠りについてしまいました。
帰り際、町の方に居た精霊とお話してみると、ディースは眠っている間に随分と雰囲気が変わってしまったのだそうです。変わる前はどんな感じだったのでしょうね。
彷徨える町
- 万能薬
- 気付け薬
- 薬草
- クラブシールド(防御力32、重さ5、盾)
- 親父の槍(攻撃力42、重さ5、片手用)
- 銀の腕輪
- 気付け薬
- 薬草
- 凍れるとんかち
- 薬草
- クラブシールド(防御力32、重さ5、盾)
- 薬草
- 鎖帷子(防御力20、重さ2、鎧)
海底火山の位置が位置が分からなかったため、一度タマゴを持ってマッカに帰還しました。
元締めに事情を話して相談してみたのですが、「なんや、ようはわからんけど、がんばってや」と完全な他人事!
見ず知らずの他人(ビルダーのこと)を助けるために身銭まできってみせた(マニーロに支払った)元締めがどういう訳なのか急に態度を変えちゃったよ!他人のためには頑張るけど、自分のためにはあんまり頑張らない系の人なの!?
魚人心は秋の空より移ろい易いことを思い知らされつつ、海底火山探索はまた次回です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。