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皆さんこんにちは。
竜使いになったはいいけれど、竜使いとしての目的を未だ見つけられずにいる伊達あずさです。
竜使いになることが目的だったせいか、いざ竜使いになってしまった今、果たして何をしたらいいのか良く分からない状態になりつつあります。
別にこの世界は悪の大魔王によって支配されているわけでもありませんし、世界一の竜使いを決めるための大会が開催されているわけでもありません。(まして竜使いジムでバッジを貰えたりすることもない!)
竜使いを極めるって、らんまるのレベルを上げまくるってことなのかな??それはそれで、レベル上げ好きの私にはもってこいの職業と言えますが・・・う~ん。
そんな考えに耽りつつアクパーラの世界に降り立ちます。
昨日はアムリタ家に泊めて頂いたため、今日はシャクンタの入り口で目を覚ましました。
さて・・・結局、自分の目標も未だ不明確なまま、アムリタさんが向かったと思われるアケルナルなる場所に行ってみようと思っているわけですが、その肝心のアケルナルという場所が何処なのか全く分からないという状況です。
ここにきて突然聞いたこともない場所名が登場しましたね。アムリタさんのお母さんも知ってて当然ぐらいの勢いでアケルナルという名前を出してきたため、私もそこが何処なのか聞きづらい・・・(というか教えてもらえない)
困った・・・困ったときははらたまでしょう!
そんなわけで、はらたま1号店にやってきました。
しかし、ここまでやって来る途中に遭遇したさんばガラスを倒した際、じょぎんぐしゅーずなる物を落したんですが、これ韋駄天の靴より性能良いのですよね・・・名前だけみたら圧倒的に韋駄天の靴の方が強そうなのに。やっぱり、あくまでも韋駄天が凄いんであって靴が凄いわけじゃないってことなのかな?つまり、韋駄天がじょぎんぐしゅーずを履いたらもっと速いってことなんでしょう!科学の力凄いな。
そんな科学の力に関心しつつも、今はアルケナルです。何時もの様に料理を注文しつつ、はらたまの店員さんと話をすると、思った通り、店員さんはアケルナルのことを知ってるみたいなのですが、おしんこをおまけしてでも私をそこへ向かわせたくない様子。そんなに危険なの?
ここで素直におしんこを貰っていては話が先に進まないので、アケルナルに関して教えてもらうことにします。
でも、詳しいことはハワプール下町の情報屋に聞けとのことです。情報屋・・・確かにそんな人が下町に居たような気がしますが、以前、訪ねた時は「ブツを持ってないとダメだ」って言われ、相手にしてもらえなかったんですよね。
すると、隣に居た立ち食いのプロさんが、下町の情報屋に関する有力な情報をくれました!
まさかブツってヨーカンのことだったの?っていうかヨーカンって何?羊羹のことなの?そんなんで良いの?
私の道具袋には偶然にもイクシュで居眠り中の看守から拝借したヨーカンが1つだけあります。これで何とか?
早速ハワプール下町へ行き、情報屋の入り口を守っているらしきガラの悪い人にヨーカンを渡すと、いともあっさり中へ入れてくれました。
ヨーカンはあくまでも入場料だったようで、情報を聞くには別途お金がかかりました。まあ、400ルピーぐらい安い物です!
情報屋によるとアケルナルとはシンなる怪物の夢の中にある世界のことみたいです。
よって、シンを眠らせなければアケルナルには入れないとか・・・もしやシンって竜だったりします?アムリタさんの弟が突如何の前触れもなくソーマの実を採りに行ったのって、アムリタがアケルナルに行く手助けのためだったんじゃ・・・(ソーマの実でシンを腑抜けにして眠らせるとか)
これ以上の事については情報屋も知らないという事で、後は親方なる人に聞いて見ろと紹介状を書いてくれました。こんなアフターケアまでしてくれるとは、400ルピー払った甲斐がありましたね。
情報屋から頂いた紹介状でこちらもあっさり中に入れてもらえました。しかも、親方なる人は親切にもただでアケルナルに関する情報を提供してくれるみたいです。
親方によると、大陸の西にある蜃気楼の砂漠のさらに奥に涙の谷と呼ばれる場所があり、そこにアケルナルに入るための方法が記された碑文があるとのことです。
う~ん・・・アケルナルに入るための情報は良いんだけど、そもそもアケルナルって何なの?アムリタさんが向かったという話を聞いたから、何となく私も行ってみようかなと思いはしましたが、何だか物凄く面倒くさそうな場所なんですけど・・・
アケルナルが何なのかもわからない私にはそこまで面倒くさいことをしてまで行く動機が無い!・・・はずなのですけどねぇ。世界がそれを許してくれない・・・
世界には逆らえないため、諦めて無意味に困難なアケルナル行を決めた私・・・ハワプールから西にずんずん進んでいくと建物を発見!
・・・が!
何か噂のシンと遭遇しちゃってるんですけど!?
アケルナルに行くためにはシンを眠らせなければならないわけで、そのシンを眠らせる方法について調べに来たはずなのに何でここでシンが登場しちゃうの!?
ここでシンを倒してしまおうものなら、アケルナルに行けなくなってしまいます。よってここは逃げるしかない!!
シンから逃げると建物の前にあったへんなものが若干移動しましたが、気にせず中に入ります。
何か・・・今まで私が訪れた場所とは雰囲気が大分違う!!まず、スケール感が大分違います。仏像がおっきい!!
ここが親方が言ってた涙の谷っていうところなのかな?
何かこう建築物としての規模が違いますよね。急に冒険感が増してきました。でも、あまり谷感はありませんね。
谷っていうかでっぱってません?むしろ。
- いちまるいち
- かわのテント
- かりゅうのウロコ
- 3ルピー
- かいばたいほとう
- あかまむし
道中こんな感じのものを拾いました。しかし、これらのアイテムって一体誰が設置してるんでしょうね・・・別にここって誰かの家ってわけでもないでしょうに。
誰が置いたのかも分からないアイテムを拾いながら、涙の谷らしき場所をひたすら進んでいくと、親方が言っていた碑文っぽいものを見つけました。
ここまで殆ど一本道だったんですが、最後の最後だけ、出てきた通路を引き返すと別の場所にワープするという侵入者対策としては全く意味のない罠がありました。
さて、肝心の碑文の内容ですが・・・一応、私でもちゃんと読める文字で書いてあるみたい。
「世に夢見の鏡なる鏡あり、名の如く夢を写す鏡なり。砂漠の精霊シンを照らすべし。大いなる幻影の街への入り口とならん」
だそうです。あらら・・・ソーマの実でシンを眠らせるというわけじゃなかったんですね。
夢見の鏡か・・・以前、ハワプールの井戸の底で活動していた盗賊を倒した時に貰えたものの1つですね。彼らが何処からこんなものを盗んできたのかはわかりませんが、ラッキーでしたね。
とりあえずこれで、アケルナルに行くための具体的な方法がわかりました。
ちなみに、碑文の隣の穴に飛び込めば、そこはもう建物の外でした。何か急にファンシーな装いになってきましたよね。
涙の谷の外を適当にぶらついていると、シンと再び遭遇することができましたので、すかさず夢見の鏡を使ってみることにします。
夢見の鏡を使ったことで、シンとの戦闘が強制終了されましたけど、特に変な世界にワープしてるって感じじゃありませんね・・・
どうやら、涙の谷のそばにあったこの変なピンク色の物が逃げなくなったってことみたい。
何か因果関係が分かりづらいな・・・「シンの夢の世界の中にアケルナルがありますよ」みたいな如何にも神秘的な話にされてましたけど、これって要するに、シンがアケルナルの入り口を幻影魔法か何かで隠してるから、シンを眠らせてしまえば幻影魔法の効果がきれちゃうっていうカラクリなんじゃないの?単に。
でもそれだと、シンを倒してもOKってことになっちゃいますが、果たしてあのシンって倒せたのか・・・真相は藪の中です。
でもってこの変な場所には・・・人間が1人とトイレが1つあるだけです。
唯一居る人に話を聞いてみると「竜はこの先へはいけません」と難しい顔で注意事項を述べるのみ・・・まさかとは思いますが、このトイレが入り口なの?はらたまの他店ワープ時も思ってたんですが、何でそんなにトイレでワープさせたがるの??
そんな私の心の叫びも空しく、トイレを調べることで変な場所にワープしました。アクパーラのトイレって一体・・・
ここには沢山の穴があるのですが、この穴がまた別の場所に繋がってるみたい。とりあえず手前から全部試していくしかないですね。
そんなわけで一番手前の穴からワープした所のすぐそばにいた人に話しかけてみました。
流石はトイレの向こうに住んでいる人というだけのことはあって、さっぱり話が通じません。あまりにも激しい価値観の相違が、2人の意思疎通を困難にしているのでしょう。多分。
トイレを使ってワープして最初に着いた穴だらけの所から、ここ以外にも結構色々な場所にワープできる上、結構沢山の人が住んでるみたいなので、一度、さらっと全員の話を聞いてまわってみましょう。それに、結構苦労してここまでやってきましたが、未だに何のためにこんなところまで来ちゃったのか私自身わかってないんですもん。
- この街の更に西にローカ・アローカの入り口がある
- ローカ・アローカの門番はラクシャサといって、力で通ることはできない
- ラクシャサは牛丼が好き。聖なる生き物であるベコを食ったせいで鬼のような姿になった
- ラクシャサも自分が好きなものを貰えばひょっとして・・・
- 竜は何処から来たのか、人は何処から来て何処に行くのか。知りたければマハンガマハトマと呼ばれる寺院を探せ
- ここでは時間が止まっている。それに気づいているのは私と宿の主人ぐらい
- ローカ・アローカの通廊を行けば新しい道が開ける
- ローカ・アローカは世界と世界ならざる場所の境界。行けば何かが起こる
薬屋
ここ(たぶんアケルナル)にも普通に薬屋があります。
何かこの街は時間が止まっているらしいですけど、ここに居る人達は普通に生活してるみたいですね。
ってことは、ここを出たら自分だけ年を取っちゃってるってことですよね。逆竜宮城ですね。危ないなそれ!!
獲物 | 1体当たりの価格 |
---|---|
ガルーダ | 1500ルピー |
カルカラ | 130ルピー |
ごくらくトンボ | 490ルピー |
かりゅうのウロコ | 1370ルピー |
よくりゅうのはね | 1150ルピー |
折角ですから、ここまでの道のりで倒したら新しい獲物の価格調査も行っておきました。
特に目立った(高価格の)獲物はいないかな。
宿屋もありました。無料で泊めていただけるみたいでお得です・・・が、ここに居ると自分だけ年を取っちゃうので、長居は無用!
折角来たわけですし、多少の観光・・・ということで、100ルピーの精進料理を食べてみました。
中々に上品な味付けでしたが、ぶっちゃけ私の口に合いませんでした・・・
その後も色々街を探索したのですが、結局、アムリタさんを発見することもできず・・・私、一体こんな場所に何しに来たの??
結局、アケルナルという場所に何の意味があったのかも全く分からない上、肝心のアムリタさんとすら会えず、またも目的を失ってしまった私は一度ハワプールに戻ることにしました。
ハワプールに戻ったついでに、アケルナルへの道中に出会ったかりゅうやよくりゅうから手に入れた「かりゅうのウロコ」と「よくりゅうのはね」で何が出来るのかを武器屋で確認(ウロコで鎧と盾、はねでマントができるみたい)し、今日は休むことにします。
な~んか、最近、旅の動機が薄いなぁ~全然自分の冒険っていう感じがしない・・・困った。とりあえず、おやすみなさい。
(らんまるのMOが減ってる・・・今回特に変なことをした覚えもないのに。何か変なものでも食べたかな?)
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。