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皆さんこんにちは。
法輪の盾を使いつぶしてしまったことをじわじわ後悔し始めている伊達あずさです。
もしかしたら生まれて初めてロールプレイングゲームで詰んでしまうのではないか・・・私こんなに厳しいロールプレイングゲームをやったことないかもしれません。
そんな厳しい現実に打ちひしがれながらもアクパーラに降り立つ私です。
何時もながら街の入り口で目覚めるわけですが、ちゃんと昨日頼んでおいた、しゃちほこのヘルメット完成してるんでしょうね?
期待を込めて武器屋さんへ受け取りに向かうと・・・まだできていないとの返事が。宿屋で一晩明かしたつもりが、意識を失った直後何者かにベッドから引きづり出され、外に放り出されているのかもしれません。何にせよ、私は宿屋でちゃんと休めていなかったみたいです。
そう言われてみれば、何か疲れが取れていないような気も・・・仕方ない、もう一晩宿屋で休むことにしましょう。
今度こそ宿屋で一泊して、再度武器屋さんへ向かうと・・・今度こそしゃちほこのヘルメットが完成していました!
しゃちほこのヘルメットを装備したことで力も守りも100に。どれくらい強くなったかな??
腕試しとばかりにハワプールの付近でこつぎょと戦ってみると・・・ぎりぎりだけど何とか倒せるようになったかも!
これで心置きなく竜使いのヘルメット探しに旅立てるってもんです!
保母さん曰く、「竜使いのヘルメットはお城で簡単に貰えた」ということだったので、まずは正攻法、お城の入り口らしきハワプールの南側から入ってみます。が・・・何ら以前と変わらず入り口を守る衛兵が中への侵入をシャットアウト!
やっぱり、前回同様地下から侵入する必要がありそう。でも、前回行けそうなところは全部行ってみたんですけどね。
そんなわけで、井戸の中を通って再度お城の内部に侵入します。
今回の不法侵入には竜使いのヘルメットを手に入れるというちゃんとした目的があるので、とりあえず、前回話を聞いてくれた(いきなり衛兵を呼ばなかった)調理場の女の人に事情を話して相談してみると。
今お城を騒がせている泥棒を退治して貸しを作ってみてはどうかと提案されました。そういえば、お城に泥棒が入っていると街でも噂になってましたね。もしかして、お城の警備が厳重なのって泥棒のせいだったりします?だとすれば、私がこの泥棒を捕まえればお城の厳重な警備が解除されて、普通に中に入れてもらえるようになったりするかもしれませんね。
何にせよ泥棒を見事退治できれば、侍女長さんから良い物が貰えるから、それまでは中への立ち入りを自粛した方が良いよとアドバイスされました。
そんなわけで、泥棒を捕まえることにした私ですが、今のところ泥棒に関する情報って何もないんですよね。
お城に入るためには正規の入り口を通るか、この井戸の中を通るしかないわけですから、常識的に考えれば、泥棒はこの井戸の何処かに潜んでいると考えるのが妥当そうですけど・・・
そういえば前にこの井戸の中で怪しげな太極図を見つけたけど、あそこにまだ辿り着けてないなぁ・・・
西ハワプールの井戸から入って、最初の分岐を北東に進んで、緑色の道に上がり、そのまま道なりで時計回りに進んでいった先の穴から、例の太極図の場所に行くことが出来ました。何と言うか、ここは見るからに怪しい!
太極図の場所自体には何もなかったんですが、そこから更に進んだ先に盗賊のアジトらしきものを発見しました。
とりあえず一番手近な人に話しかけてみました。この流れは当然・・・
戦闘ですよねぇ・・・敵の攻撃から推測するに勝てそうな気はする!
ただ、あそこにはまだ他にも3人居たようですし、4連続戦闘で最後の親分が凄く強いとかだったらまずいかも・・・
と思ったら、私はどうやら一気に4人を相手どって戦ってたみたい。1人に見えていたのは敵が綺麗に縦列していたからだったのですね・・・
盗賊達はこれまでの悪事に対する反省文と悪事によって手に入れたお宝を残して逃げて行きました。
- かいばたいほとう
- 夢見の鏡
- 錆びた法輪の盾
あ!錆びてはいるけど、私が壊してしまった法輪の盾がある!錆びた法輪の盾には使用した際の体力回復効果こそないものの、防御力に関しては革の盾より高く、十分に使える品でした。夢見の鏡の方は覗き込んでも自分の顔が写るだけで特に普通の鏡となんら違いがありません。少なくても今のところは。
で・・・普通、この雰囲気だったらここが街に繋がる出口だったりすると思っちゃうものじゃないですか?しかし、現実はそう甘い物ではありませんでした・・・
一度街に戻り補給を済ませてから再度井戸を経由してお城に侵入・・・如何にも侍女長っぽい人に盗賊達が書いた反省文を渡すと、盗賊退治の褒美として竜使いのヘルメットが貰えました。
ま、まさか侍女長さんから貰うことになろうとは・・・てっきり、王様とか王女様とかそういう人達から貰えるものなのとばかり・・・
ちなみにこの竜使いのヘルメット、竜使いとしての身分証になるらしいんですが、ヘルメットとしての性能はしゃちほこのヘルメットに劣るんですよね・・・
竜使いのヘルメットを手に入れたことで私の身分が保証されたためか、盗賊を退治したことで厳重警備が解除されたからなのか、どちらが原因かはわかりませんが、お城の中に居る人達と自由に会話できるようになりました。
- 湖の真ん中リタ・サテイヤには封印された祭壇がある
- お城で仕事をするためには国の歴史や伝説を勉強しなくてはならない
- 地平の果てには大きな石像がある
- お城には伝説に詳しい人達がいる
- 「竜、空より来る。人もまた然り」古い言い伝えの1つ
- 竜使いはこの世界を作りしものの末裔
- 「竜、人に従いて滅ぶべし」古い言い伝えの1つ
- 王様の部屋とリタ・サテイヤはドア1つで繋がっている
お城の人達の話をまとめるとこんな感じかな?
何の前触れもなくリタ・サテイヤなるものが登場しましたね・・・
話から推測するにリタ・サテイヤとは恐らくこの建物の事でしょう。確かに外からは入れないんですよね。
お城には行けそうな場所がまだ2ヵ所ほど残っていたのですが、どちらも衛兵が邪魔をしているため入れません。
リタ・サテイヤと王様の部屋は繋がっているらしいので、何時か王様に会いたくなったら、リタ・サテイヤなる場所を通って会いに行けばいいのかな?
まあでも、そのリタ・サテイヤにすら入れないわけですが・・・
無事、竜使いのヘルメットを手に入れた私は保母さんにこのことを報告するため、らんまるへの面会がてら託児所に行ってみることにしました。
すると、報告を聞いた保母さんが今度はミーナの村に居る伝説の竜使いが作る笛が天下一品だから会いに行ってみろと言い出しました。
竜使いのヘルメットの次は竜使いの笛ですか。まあ、どちらも名前に「竜使い」と付いているわけですから、竜使いになるにあたって必要な装備なのかもしれませんね。
保母さんかららんまるの餌に関する明確な指示もなくなりましたし、素直にミーナの村へ行った方が良いかもしれません。
が!その前に新しい街に行くのであれば少しお金を稼いでいった方が良いかもしれないな~だって、何か良い物が売られているかもしれません。
それでなくても、らんまるに会いに行くたびにおもちゃをプレゼントしていたので、かなり懐が寂しくなってきたんですよね。
しゃちほこのヘルメットや錆びた法輪の盾で私も少しは強くなったわけですし、この辺でちょっと新しい地形にでもチャレンジしてみようかな?
そんなわけで、ハワプール周辺にある森に足を踏み入れてみました。森の中には初めて見る敵が多数出現します。
環境によって生息する魔物も大分変わるみたいです。しかし、森に出現する魔物の中には倒しても獲物として持ち帰る部分が無い者(アメフラシ・じょろうぐも)も・・・砂地に出現する魔物と比べると微妙だなぁ・・・なんて当時の私は思っていました。
そんなある日、森で偶然遭遇したこのとうちゅうかなる敵が私の人生を一変させてしまうことになろうとは・・・
森で新たに手に入れた獲物を何時もの様に薬屋さんへ持っていくと、店主から驚きの買い取り価格を提示されました。
10000ルピー・・・とうちゅうかの死骸たったの2つで!?
何このびっくり価格。信じられない!!
獲物 | 1体当たりの価格 |
---|---|
とうちゅうか | 5000ルピー |
ぴしゃーちゃ | 150ルピー |
森で私が得た新しい獲物は2体だけでしたが・・・とうちゅうかの価格が凄すぎてそんなことはもうどうでもいい!
森にはあまやどりなる強すぎて倒せそうにない敵も出現するのですが、とうちゅうかのメリットが凄すぎてその程度のことはデメリットになりません!
しかもこのとうちゅうか、偶にとうちゅうかそうなる物を落すんですが、これも5000ルピーで買い取ってもらえるんですよ。とうちゅうか凄すぎ!
有頂天になった私が森で何時もの様にとうちゅうかを倒しまくっていると・・・武器を持っていない方の手に何か違和感が・・・
盗賊から頂いたハズの錆びた法輪の盾が無くなっているではありませんか!とうちゅうか討伐に夢中になっていたため、盾が無くなってしまっていたことに気付かなかったよ・・・
今になって振り返ってみると、とうちゅうかを探す途中、森で遭遇したアメフラシが酸の雨を降らせてきたことがあったんですよね。あの時は特に体に異常も見られなかったし、何のつもりだったんだろうな~とか思っていたのですが、もしやあの時に・・・
結局、詳しい原因は分からないものの、またも法輪の盾を失ってしまいました。
しかし、錆びた法輪の盾という犠牲はあったものの物凄い大金を手に入れる事が出来ました。
これで心置きなくミーナの村に行ける!願わくばそこで新しい盾が売ってたらなぁ・・・
というわけでミーナの村へいざゆかん!
・・・と、ミーナの村へ旅立ってしまう前に、下町で売られていた怪しげな高額商品の効果を確認したいなぁ~
前回お金が足りなかったせいで、全ての商品を確認できず何か気持ち悪かったんだもん!
そんなわけで、前回お金が足りずに購入できなかった呪いの数珠、ダルマの鎧&キーホルダー、メーザー砲をクーリングオフ前提で購入してみることに。
呪いの数珠:使用するとばらばらになり8つのかいばたいほとうになる
ダルマの鎧:鎧として装備可能で守りは脅威の255!しかし戦闘中攻撃できなくなり、数ターン後に壊れる
メーザー砲:武器として装備可能で力が140上がる
・・・メーザー砲まともだ!!
いや、呪いの数珠も考えようによっては良いものかもしれません。
実はこのかいばたいほとう、使用すると体力が全快するんですよね!
それに、ダルマの鎧もらんまるが一緒に戦ってくれるようになれば役に立つ場面も出て来るやも・・・
気になっていた下町の怪しい商品の謎も綺麗さっぱり消えたところで、今度こそミーナの村にいざゆかん!
あ・・・でも、ミーナの村に関する情報って全然聞けてないじゃないですか?
でも大丈夫!私、最初からミーナの村がどの辺にあるのか知ってるの!(説明書に南東にあるって書いてあったから)
というわけで、ハワプールから川を下って南下し、そこから東へ向かって進み始めてみました。
暫く進むと湿地?やら荒野?やら見慣れない地形が見えてきたので、生息する魔物になじみがある川を泳いで進むことにしました。
この世界は恐ろしいまでの理不尽で出来てますからね、迂闊にみたこともない場所へ足を踏み入れることは死を意味します。
そのまま川を泳いでいくと、何やら建物が見えてきました。これははらたまかな??
店内はオリッサ – ハワプール間にあったはらたまと全く同じ構造です。立ち食いのプロを名乗っていた人が違うことを話してくれるぐらいの違いかな?
で、この人が言っているアル・シンハというのは伝説の竜使いの名前ですから、この話がここで出るということはミーナの村が近いという事を意味しているに違いありません。
今回はお金に余裕があるので、はらたまのメニューを全種類試せるな~と期待に胸を膨らませていたのですが、お持ち帰り以外のどれを注文しても、店員さんが教えてくれる情報に違いはありませんでした。がっかり!!
そんな、実はメニューによらない店員さんのためになる情報は・・・
「ミーナですか?東南の半島、雨の草原の向こうだな。酸の雨が降ってて体力を奪うから気を付けてね」
だそうです。やっぱりミーナの話が出てますね。方向は合ってそうです。
ではお持ち帰りを注文した場合、一体どうなってしまうのか・・・店員さん曰く、恐ろしいことが起こってしまうのだそうです。
しかも、お持ち帰りは破格の4000ルピー!しかし、とうちゅうかによって大金持ちとなってしまった今の私にとって、4000ルピー何てはした金なんですよ!
店員さんの制止を振り切って注文したお持ち帰りは・・・何と金色のウシ!強制戦闘です。
店員さんが言うほど強くは無かった・・・結果、牛丼弁当をゲットしました。これがお持ち帰りの品といったところでしょうか。まさか自分で調理する羽目になるとは・・・
牛丼弁当を手にはらたまを後にした私は、相も変わらず川を泳いで南へ向かっていきました。
暫く川を南へ泳いでいると・・・ん?森が川を横切ってる?
どうやらここがはらたまの店員さんが言っていた雨の草原なのでしょう。何故なら歩く度に私の体力が奪われて行くから・・・きっとこれは酸の雨によるものなのでしょう。
そんな物騒な草原に先客が・・・彼の名はアムリタ。竜使いになるためシャクンタの村から飛び出してきたらしいです。私と一緒だ・・・まあ、私の飛び出してきたとは大分状況が違うんでしょうけど。
しかし、私と違って彼は既に竜と共に旅をしているみたいです。つまり私の先輩なのかな?
そんな竜使いの先輩が私にこんな問いかけを・・・
でも、「大丈夫か?」と問われて竜使いになってもいない今から「駄目です!」なんて答えるわけありません!愚問です!
その後、先輩は「雨が上がった」と言って去っていくのですが、先輩が去った後も変わらず歩く度に体力が奪われるんですよね。え?何、どういうこと?私の体力が奪われていたのって酸の雨によるものじゃなかったの??
激しく体力を奪われつつも、何とか生きて雨の草原を抜け、最後の力を振り絞って南へ泳ぎ続けた結果、遂にミーナの村発見!!
村に着くなり宿屋へ直行・・・遠泳に酸の雨と今日は色々あって疲れたよ~
伝説の竜使いアル・シンハに会いに行くのは明日にします。
というわけで、おやすみなさい!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。