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皆さんこんにちは。
昔の私にどうしてこのゲームを途中で止めちゃったのか理由を聞きたい伊達あずさです。
結構私が好きそうなシステムのゲームなんですけどね。
しかし、やった記憶はあるのに、中身にまったく覚えが無い・・・ドラゴンに餌をあげていた記憶だけはあるんですが・・・
そんな不思議な気持ちに包まれつつ、ゲーム再開です。
前回、元カーナ旗艦(現ぽっぽまる)を奪取した所で話が終わっていましたが、再開すると突如シーンが変わって、キャンベルにあるグランベロス砦に幽閉中のヨヨの寝床で、グランベロス帝国の将軍パルパレオスとサウザー皇帝が2人で夢みた伝説について語り合うというわけのわからないシーンから始まります。
寝ているところに突如むさくるしい男2人が入ってきて、何の前触れもなく自分達の夢について語り始めるとか迷惑極まりない話ですね・・・
しかも、2人で勝手に盛り上がって勝手に去っていくと言う・・・ヨヨからしたら他所でやれって話です。捕虜に対する新手の拷問か何かでしょうか。
2人が話す夢の詳細は良く分かりませんが、オレルスを統一し、目標が無くなったので、今度はカーナに伝わる神竜の伝説という新たな戦いに挑みたいんだそうです。
自分のパーソナリティが戦上手というサウザー皇帝からすれば、戦いが無くなってしまうのは困るんでしょうね。
そんな良く分からないグランベロス砦の実情を見せられたところで、第2章のタイトルコールです。
反乱軍もぽっぽまるという新たな拠点を得、軍としての体制も整いつつあるこのタイミングで、マテライトから反乱軍全員に何やら話があるようです。
ラッシュ曰く、マテライトの話はかなり長いらしく早回しを勧められたのですが・・・折角ですから一応聞いてみようと思います。
しかし、嫌なことを自由に早回しできちゃうとか、ラッシュ何者・・・
そんなわけで、マテライトの長い話が始まりました。
あまりにも長いので内容を要約すると、私達は帝国の支配から世界のラグーン(島の事)を解放して行くオレルス解放軍だが、周りからは反乱軍と呼ばれてしまう程度の存在でしかない。そのことを忘れないためにも自らを反乱軍と呼び続けるが、実情は解放軍として自らを律して行かなければならない。そのため、軍隊内の規律と秩序を維持して行くことは大切だ・・・というお話でした。
尚、反乱軍を指揮するのはマテライト、ぽっぽまるの艦長はセンダック、そして、ぽっぽまるの操縦はホーネットが行うのだそうです。
ちなみにタイチョーはその名の通り隊長らしいですが、何の隊長なのかは不明!
そんなマテライトの長く有難い話の後、早速、秩序維持のための訓練が始まりました。
訓練といっても、マテライトの指示に合わせて十字キーを入れるといったミニゲーム?のようなものでした。
途中までは指示通りに動けるのですが、最後の「まわれ」だけは入力不能です。
私が指示通りに動けなかったことを理由に、軍の雑用係に任命されてしまいました。この反乱軍では雑用係が軍の編成を行うみたいです。
マテライトやセンダックも私が行う編成の対象になるんですよねぇ・・・雑用係の権限凄いな。
その後、話疲れたマテライトに代わり、タイチョーが編成に関する講義をしてくれました。要するに、前章での出撃時に行えなかった編成コマンドに関するチュートリアルということでしょう。
タイチョーから教えてもらったことを要約すると、パーティはお互いの弱点を補い合うように組むと良いのだそうです。
ヘビーアーマーだけで移動速度が遅いときは、1人ライトアーマーを混ぜるだけで全体の移動スピードを上げる事が出来るんだそうで。
また、同じジョブを集めることで、魔法やアビリティの効果を上げることも出来るんだそうです。
タイチョーによる編成講座が終了したところで、ブリッジにドラゴンおやじが乱入。彼からもドラゴンの世話の仕方について話があるそうです。
ドラゴンおやじの所に行く前に、訓練終了時から倒れていたフレデリカに話しかけてみます。彼女が倒れるのはいつもの事らしいです。フレデリカって体が弱い設定なんでしょうか?話の後、フレデリカから手渡された薬を「飲ませる」か「貰っちゃう」という選択肢がでるのですが・・・心配なのでちゃんと飲ませて上げました。
折角なのでこの機に他の皆にも話しかけていると、ゾラから何か微妙に気持ち悪いことを言われました・・・艦長室なら誰にも邪魔されず2人っきりだねって何よ!!デリケートで傷つきやすいお爺ちゃん・・・その名はセンダック!
そんな乙女センダックに話しかけると、何でも私に打ち明けたいことがあるらしく、早速、艦長室で2人きりの話がしたいんだそうで・・・
センダックは自ら私を艦長室に呼びつけたくせに、何故かベッドで寝ています・・・なんじゃこりゃーーーーー
蓋を開けてみれば、方向音痴だから自分に代わってホーネットにぽっぽまるの目的地と出発の合図をお願いできないかという話でした・・・よかった。
私が快い返事を返すと、幸せジジイが誕生しました。一応、自分がジジイだという自覚はあるのですね・・・
ちなみに、センダックの返事は「ああ・・・引き受けてくれるの。やっぱり、あずさは優しいね」だそうです。何かセリフだけをみてると、センダックって女の子キャラみたいですよねほんと・・・
ともあれ、彼は艦長としてクルー達の給料などを決める仕事に戻るそうです。
武器・防具屋
アイテム屋
ドラゴンおやじに会いに行く途中の艦内でお店を発見しました。各人の装備もお店で変えられるみたいです。折角ですから、これまでの戦闘で手に入れた武器や防具を装備させておきましょうね~
ぽっぽまるの甲板では、ドラゴンおやじがドラゴン達の世話の仕方を教えてくれました。
ドラゴンは何時でもお腹が減っているので、餌を上げないといじけてしまうのだそうです。
更に、ドラゴンは剣だろうが薬だろうがとにかく何でも食べてしまうが、食べたものによって成長の仕方が変わるので、何を食べさせるのかはちゃんと考えなければならないとのことです。
更に、私達の使用する技の種類や強さは一緒に居るドラゴンの力でレベルアップするんだそうです。
後、ドラゴンは甘えん坊で嫉妬深いため、全てのドラゴンをきちんと可愛がらないといじけてしまうかもしれないとのことでした。
最後にドラゴンおやじからプレゼントと言うことで、新しいドラゴンが進呈されました。
当然このドラゴンにも自由に名前が付けられます。デフォルトではツインヘッドとなってましたが・・・「こっこ」と名付けることにします。
あ、ちなみにドラゴンの名前は最初の「らんまる」以外、全部蘭丸さんが考えています。あしからず。
折角なのでドラゴン達に餌を上げてみることにしました。その結果、何かちっちが一気に勇ましい姿に・・・
らんまる
レッドドラゴン → ホワイトウォリア
トノ
ブルーロプロス → プチヒュドラ
ちっち
ホワイトドラゴン → アーススレイヤー
パジェ
パワーイーグル → デボネアグリーン
こっこ
プチヒュドラ → ホワイトウォリア
前のマップの敵が落としたシグルーンという武器が結構な高値で売れたので、結構餌を上げる事が出来ました。しかし・・・進化すると見た目がどんどん可愛くなくなっていく・・・ポケモン的ジレンマですね。
らんまるとこっこがかぶっちゃってますが、フィールドシンボル的にはこんな感じです。パジェなんか進化の結果、見る影もなく・・・
全てのチュートリアルが終わり、いよいよ出発です!
ラッシュがヨヨ王女の居場所に関する情報を手に入れていたため、次の行先は蒼い大陸キャンベルとなりました。
結構早い段階でヨヨを救出できちゃいそうですね。
というわけで、戦闘開始!
戦闘開始前に、マテライトがフィールド攻撃で敵を倒すと手に入るお金が半分になってしまうということを教えてくれました。
どのシミュレーションゲームも、フィールド攻撃に不利な条件を課しがちですよね・・・フィールド攻撃好きとしては悲しい。
このマップの勝利条件は敵ボスの撃破です。何かさっきのマップとあまり強さも変わりませんね。目立って強そうな敵も見当たりませんし楽勝?
敢えて特筆するならば、マップ上の草に火の魔法が当たると草が燃えて炎が広がります。この炎の上に立った状態でターンを終えると炎によるダメージを受けてしまうという点ぐらいかな?意外にダメージが大きいので注意したほうがいいかも。
特に名もなき敵でしたが、死に際にグロイエルに後を頼んでいきました。聞いたことのない名前ですね。
敵のボスを撃破すると即座に第3章 青い大陸キャンベルが開始されました。
私達はこのまま勢いに乗じて、ヨヨが捕らわれている砦まで攻め込むつもりみたいです。戦闘に入る前にドラゴンを呼んで餌を上げたり、戦場を駆ける商人から武器・防具・アイテムを買うことも出来ます。ちなみに、商人が扱っている品物はぽっぽまる内のお店と全く同じでした。
とりあえずらんまるに先ほどの戦いで入手した餌を与えて、アーススレイヤーに進化させました。
何かずいぶんとずんぐりむっくりな姿になっちゃいましたね・・・
その他に、これといったイベントもなかったので、ここぞとばかりに話を進めますよ!
そんなわけで、ヨヨ王女が捕えられているという砦に攻め込みます。
戦闘開始早々、大根が斬りたいと叫び出す敵のボス。どうやら彼が噂のグロイエルみたいです。反乱軍の人も変わってると思ってましたが、帝国軍の人も大分変ってますね。オレルス人全体が変わってるのかな・・・まあ、あくまでも私(プレイヤー)から見ての話ですけど。
相変わらずドラゴンを使用せずにずかずか進軍していたのですが、結構敵からのフィールド攻撃が痛い・・・
こちらも負けじとフィールド攻撃していると、マテライトのインスパイアによって敵施設が壊れた際、敵の増援が出現しました。
そんなギミックもあるんですね・・・
しかしこのプレゼンチャーなる増援・・・弱い上に、倒した時に落とすアイテムが他の敵より良い物のような?ラッキーエンカウント?
敵のフィールド攻撃が激しく思ったより大分苦戦しましたが、何とかグロイエルを倒す事ができました。
結局大根の件は何だったんでしょうね・・・ともあれ、これで第3章クリアです。
珍しく戦術マップクリア後に何のイベントも無く、次の章に進むみたいなので、今日はこの辺にしておきましょう。
今回は何とか2章進むことが出来て良かった。今までのペースでは完全にファイアーエムブレムの二の舞ですからね。この調子で次回もがんばろ~
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。