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前回からの続きです!
皆さんこんにちは。
結局、生み出したエネルギーの有効的な活用も見いだせぬまま、長い時を過ごしてしまった伊達あずさです。
その結果、核燃料が使用済み核燃料へと変わってしまったので、今回はその使用済み核燃料をリサイクルしてみようと思います。
日本では高速増殖炉もんじゅの事故なども相まって、核燃料サイクル計画が思うように進んでいませんが、マインクラフトの世界なら簡単、かつ、安全に核燃料サイクルを実現できちゃうんですよね~
しかも、オール人力!凄い!
というわけで、早速Nuclear Reactorの中を開けてみましょう。
Fuel Rod(Uranium)が全てFuel Rod(Depleted Uranium)になっています。
見た目もくすんでいますし、如何にもな「もう使えなくなってますよー」感漂ってますね。
全てのFuel Rod(Uranium)がFuel Rod(Depleted Uranium)になってしまった今、原子炉の出力は完全に止まってしまっています。
この後の処理のことも考えて、ちゃんと防護服一式を装備した上でFuel Rod(Depleted Uranium)を全て取り出しましょう。
取り出したFuel Rod(Depleted Uranium)は遠心分離機(Thermal Centrifuge)の中へ!
するとTiny Pile of Plutonium、Uranium 238とおまけのIron Dustが出てきます。
28本のFuel Rod(Depleted Uranium)からTiny Pile of Plutoniumが28個、Uranium 238が112個、Iron Dustが24個取れました。
Iron Dustはおまけなので、後で適当に鉄インゴットにするとして、まず着目するのはTiny Pile of Plutoniumです。
このTiny Pile of Plutoniumをクラフト台一杯に敷き詰めてPlutoniumを作ります。
そして、そのできたてほやほやのPlutonium×3とUranium 238×6をこんな感じでクラフト台に並べると「MOX Nuclear Fuel」ができるのです。
これこそがいわゆる1つのプルサーマルで使用するMOX燃料っていうやつですね!
28本分のFuel Rod(Depleted Uranium)からはちょうどPlutonium3つ分のTiny Pile of Plutoniumが取れるので、丁度いいですね。
そうして出来上がったのがこの「Fuel Rod(MOX)」です。
Fuel Rod(Uranium)同様、Nuclear Reactorの中に入れて使用します。
出力に関してはFuel Rod(Uranium)と変わりないのですが、使用可能時間(使用済み核燃料になるまでの時間)は若干短いような気がします。
ただ、28本のFuel Rod(Depleted Uranium)からリサイクルできるのがFuel Rod(MOX)1本分ですからねぇ・・・
残りの27本は普通にFuel Rod(Uranium)を使わねばなりませんね。
という訳で核燃料サイクル2巡目です。今回は1本だけFuel Rod(Depleted MOX)ですね~
早速Fuel Rod(Depleted MOX)を遠心分離機にかけてみると、今度はTiny Pile of Plutonium×1、Plutonium×3、Iron Dust×1になりました。
MOX Nuclear Fuelを作るのにPlutonium×3を使ってますから、これで実質的にUranium 238だけで原子炉を動かせたことになりますね。
Uranium OreからUraniumを抽出すると、どうしても燃えないウランであるUranium 238があまりがちになってしまいます。
ですが、こうやってPlutoniumと合わせてMOX燃料にしていけば、余分なUranium 238も有効活用することができるわけです。
そして、こうして集めたPlutoiumにはまた別の利用法があるのですよ。
それがこれ「Pellets of RTG Fuel」です。
- Dense Iron Plate×6
- Plutonium×3
Iron Plateと見た目が良く似ていますが、ここで使用する材料は「Dense Iron Plate」なのです。
Dense Iron PlateはIron Plate×9をCompressorの中に入れる事で作る事が出来ます。
今回はDense Iron Plateが6枚欲しいので、54枚のIron Plateが必要になります。
こうして作ったPellets of RTG Fuelですが、このままでは使用できません。
これを使うには専用の装置が必要なのです。
それがこちら「Radioisotope Thermoelectric Generator」です。
- Iron Item Casing×7
- Reactor Chamber×1
- Generator
特に未知の素材はありませんね。
Radioisotope Thermoelectric Generatorの置く場所を考えてませんでした・・・
仕方ないので、とりあえず原子炉建屋の間に設置することに。
Radioisotope Thermoelectric Generatorの中はこんな感じになっています。
ここには先ほど作ったPellets of RTG Fuelを6つまで入れる事が出来ます。
そして・・・入れたPellets of RTG Fuelの数に応じてエネルギーを出力してくれるんです。
その出力たるや・・・Pellets of RTG Fuel×1で1EU/t、×2で2EU/t、×3で4EU/t、×4で8EU/t、×5で16EU/t、最大の×6では32EU/tです!
最大出力の32EU/tはRF換算で128RF/tです!
あ・・・意外に少ないなーとか思いましたよね?
でもですよ?Radioisotope Thermoelectric Generatorの凄い所は一度Pellets of RTG Fuelを入れてしまえば、メンテナンスフリーで永久的に発電してくれるところなんです。
しかも、原子力発電の時みたいに、爆発したりする危険もありません。それはもう究極の発電法なのです!
とは言え、確かに原子炉と比べてしまうと出力は控えめなので、Uranium 235から優先的に使用して行って、MOX燃料分のPlutoniumが確保できた辺りからPellets of RTG Fuelに移行していけば、MOX燃料の元となるUranium 238が尽きるまでには理想的なエネルギーシフトを行えるのではないでしょうか!
そもそも、Radioisotope Thermoelectric Generatorが幾ら低出力だといっても、数が揃えば単なる永久発電機関ですからね。
・・・まあ、Magical Cropsによってスターリング発電の材料となる石炭や、バイオ燃料発電の元になる種、挙句は原子力発電の元になるUranium Oreまで増やせてしまっているこの世界においては、単なる低出力の発電機でしかないかもしれませんけども・・・

Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
ftb infinityで使用済み核燃料が必要なのでこの解説は嬉しいです
コメントありがとうございます!
ftb infinityってMod Packなのですね~(これを機に調べて初めて知りました)
中に含まれているMod単品は私も知ってるはずなのに、何だか全然違うものに見える・・・
Mod Pack自体試したことが無いので良く分かりませんが、ちょっと調べただけでも何だかとっても難しそう!
何はともあれ、少しでもお役に立てたのであれば幸いです!