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前回からの続きです!
皆さんこんにちは。
ゾンビ大好き伊達あずさです。
今回はそんなゾンビ好きにはたまらないこと請け合いのNew発電法をご紹介していきたいと思います。
しかし、グラフィックにあまりゾンビ感がなかったため、今までまったく意識してませんでしたけど、Minecraftも何気にゾンビゲーだったんですよね。
ゾンビ発電:80RF/t
こちらがゾンビ発電を行うための装置、その名も「Zombie Generator」です!
う~ん・・・Zombie Generatorなんて言われると、ゾンビを発生させる装置っぽい感じすらしちゃいますね。
でも、これは立派な発電装置なんです。
ちなみに、どういった原理で発電しているのかは分かりません!!予想もつきません!よってそこには触れない方向で・・・
そういうわけで、材料を見ていきましょう。
- Electrical Steel×3
- Fused Quartz×5
- Zombie Electrode×1
Zombie Electrode以外は既知の材料ですね。
新しい材料が1つだけなら簡単!・・・って思うじゃないですか?
何気にこのZombie Electrodeって作るの面倒なんですよ。だって、普通にクラフトして作ることができないんです!
じゃ~どうやって作ればいいのかというと・・・
この「Slice’N’Splice」なる装置を使わねばならないのです。
これはモンスターの頭を使った特殊な部品を作るために必要な装置らしいです。既に不気味な・・・EnderIOらしい雰囲気が漂ってきましたね。
Slice’N’Spliceの材料はSoularium×5、モンスターの頭(スケルトンの頭蓋骨、ウィザースケルトンの頭、ゾンビの頭、クリーパーの頭、Enderman Headなど)×1、鉄の斧×1、Machine Chassis×1、ハサミ×1です。Soulariumなんていう未知の素材がありますね~
SoulariumはAlloy Smelterにソウルサンドと金インゴットを入れることで作成することができます。
こうして作ったSlice’N’Spliceは家(仮)に設置しました。動かすためにエネルギーが必要となるので、床からちゃんとエネルギー導管を接続してます。
Slice’N’Spliceの中を右クリックで覗いてみると、こんな感じになってます。
赤枠の部分がいわゆる1つのクラフト枠です。ここに材料を正しく配置すると、青枠の所に成果物が出来る仕組みです。
また、Slice’N’Spliceを動作させるためにはエネルギーの他に斧(材質は問わない)とハサミが必要になるみたいです。
Slice’N’Spliceでクラフトする度に緑枠に配置した斧とハサミの耐久度を消費していく仕様です。
また、上の絵では省いてますが、他のEnderIOの装置同様、Capacitorを入れる枠もあるので、クラフト速度を上げたい場合はCapacitorを入れるなどすることもできます。
というわけで、やっとのことでZombie Electrodeの作成です!
材料はEnergetic Alloy×2、ゾンビの頭×1、Silicon×2、Basic Capacitor×1です。既知の材料ばかりですね~
作ったZombie Generatorは前回作った火力発電(燃焼発電)と同じ部屋内に向い合せで置いてみました。
言ってませんでしたが、Zombie Generatorにも火力発電(燃焼発電)の時同様、液体燃料が必要になります。ただ、液体の種類が違うんですよね~
今回使用するのは「Nutrient Distillation」という液体です。どういう意味でしょうね・・・滋養蒸留?何だか良く分かりませんが、ともあれ栄養が詰まった蒸留液みたいな感じです。深く追及しては駄目です。
Nutrient Distillationの材料は水と生もの(モンスターの頭>腐った肉>生肉(生の牛肉、生の豚肉、生の鶏肉))と発酵を促しそうなもの(発酵したクモの目>キノコ(ネザーウォード)>砂糖)です。例の如く、使用する材料によって生成効率が変わります。
しかし・・・発酵を促しそうなものには砂糖を使うとして、生ものは自動採集できてませんねぇ・・・
とりあえずの所は使用用途に乏しい割に入手する機会が多い腐った肉を使用することにしましょう。
これで、前回同様、The Vatに水が入るよう液体導管を繋ぎ、砂糖搬入用にアイテム導管(Mode:Insertに設定)、Fluid Tankに液体導管が繋がらないように設定した上で、Configure IOをThe Vat→Fluid Tank→Zombie Generatorとなるように設定すればZombie Generatorが動き出します。
気になる出力は80 RF/t!まあまあですね。
ただ、腐った肉を安定供給できないことから、The Vatに繋がるアイテム導管にアイテムフィルタをかけないと、腐った肉がきれ、ジャガイモや小麦が入ってきた場合、Hootchが作られてしまうかもしれません。
念のため、Nutrient Distillationを作っているThe Vatに繋がっているアイテム導管にはアイテムフィルタを使い、砂糖と腐った肉のみ搬入されるよう設定しておいた方が良いでしょうね。
腐った肉に関しては、ME Storageから搬入されるようにした方が良いかもしれませんね。手に入れる度にわざわざ発電所までやってくるのは面倒くさいですもん。
う~ん、何か良い方法無いかな~と悩んだ結果、ちょっと良い方法を閃いちゃいましたよ?
Nutrient Distillationを安定供給するための良い方法について後ほど・・・
火力発電(燃焼発電)の新燃料
さて・・・前回と比べ、ゾンビ発電は思いの外早く終わってしまいました。
今回は尺にまだまだ余裕があるので、前回やり損ねた、Hootch以外の液体燃料についてちょっとチャレンジしてみましょう。
実は、Hootchを元に別の素材を加えることでより高効率な液体燃料を作る事が出来るんです。
新たな液体燃料は「Fire Water」「Rocket Fuel」の2種類です。
Fire WaterはHootch、ブレイズパウダー、レッドストーンから、Rocket FuelはHootch、火薬、レッドストーンからそれぞれ作る事が出来ます。
レッドストーンはともあれ、ブレイズパウダーや火薬の安定供給はどうしましょう。
大丈夫!!どっちもMagical Cropsを使って安定供給できちゃうんです!
まずはブレイズパウダーの安定供給法ですが、これは結構簡単。
以前バイオ発電をするにあたって、バイオフュールジェネレーターを作ったわけですが、この時に使用したブレイズロッドからブレイズパウダーを作る事が出来ます。
ブレイズパウダーからブレイズロッドを作るのは面倒なんですが、ブレイズロッドからブレイズパウダーを作るのは非常に簡単で、ブレイズロッドを単体でクラフトするだけです。これで2つのブレイズパウダーを作る事が出来ちゃいます。
なので、例の如く自動作業台を畑の地下に設置し、ブレイズロッドをブレイズパウダーに変換してThe Vatに搬入すれば安定供給可能なのです。
次に火薬の安定供給法ですが、これも同じくらい簡単です。
とりあえず頑張ってクリーパーを倒し、火薬を最低4つ、できれば8つ程入手します。
その後、こんな感じでクラフトし、Creeper Soul Seedsを作れるだけ作り、それを栽培すれば「Essence of the Creeper」なるものが収穫できるはずです。
そのEssence of the Creeperを4隅に並べてクラフトすれば火薬が12個も手に入るんです。
尚、Combustion Generatorに使用する液体燃料ごとの出力は以下のようになっています。
Hootch:60 RF/t
Fire Water:80 RF/t
Rocket Fuel:160 RF/t
これを見ると、敢えてFire Waterを作る必要もなさそうですね。
というわけで、Combustion Generatorで使用する液体燃料はRocket Fuelに絞りましょう。
これまでの環境の下に新たにThe VatとFluid Tankを1機ずつ追加します。そして、Configure IOを駆使してこんな感じに液体が流れるようにします。
まあ、簡単に説明すると、右上のThe VatでHootchを作り、それを真ん中下のThe Vatに流し、そこでRocket Fuelにしてから左上のCombustion Generatorに流すといった感じですね。
Rocket Fuelを作るThe Vatには水が注入されてしまわないように、水が通った液体導管を繋がないよう注意です。
最後に火薬とレッドストーンがThe Vatに搬入されるよう、アイテム導管を接続すれば完成!これでRocket Fuelを使用したCombustion Generatorの自動動作環境が整いました。
何だかずいぶんと立派な発電所になっちゃいましたね~
で・・・話はゾンビ発電に戻ります。
実は今火薬を作るのに使用したEssence of the creeperを使って、クリーパーの頭を作る事が出来ちゃうんですよね。
なので、腐った肉の代わりに、クリーパーの頭を利用してNutrient Distillationを生成すれば、ゾンビ発電も完全自動化できちゃうんです。
ですが・・・それだとCombustion Generator(with Rocket Fuel)と材料がかぶっちゃうわけで、出力がその半分のゾンビ発電の存在意義がなくなってしまうかもしれません。
良い考えだと言っておきながら、言うほど良いアイデアでもなかったみたいです。
折角別の方法で発電してるわけですから、材料がかぶらないようにしないといけませんよね。
まあ、砂糖は一括生成だから最悪かぶっても仕方ないとして、生ものだけは別の手段で安定供給できるようにしたいところです。
というわけで、次回は禁断の畜産業の自動化に着手してみようかと思います。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。