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前回からの続きです!
皆さんこんにちは。
収納革命まっただ中の伊達あずさです。
やはり革命は一日にしてならずです。たかが収納事情に対する革命ですら既に今回で3回目ですよ!
今回はいよいよApplied Energistics 2が誇る未来型装置達を作っていきたいと思います。
今回は前々回集めてきた金型と前回作ったPureな結晶を用いて、未来型装置の製作に必要となる部品から作っていきたいと思います。
手始めに作成するのがその部品を作るための装置「Inscriber」です。
必要な材料はFluix Crystal、鉄インゴット×5、粘着ピストン×2と特に珍しいものはありませんね。
・・・って、え!粘着ピストン!?
粘着ピストンはピストンとスライムボールをクラフトすれば作れるのですが、スライムボールなんて在庫ないよ!!
というわけで、スライムボール集めから始めなければならなくなりました・・・
スライムボールというくらいですから、当然スライムが落とすわけです。そう、スーパーフラットの世界だとうんざりするほど居る彼です。
しかし、スーパーフラット以外の世界だとこれがなかなか見つからないのです。
まあ、居る時は居るんですが、いないときは本当に居ないという本当に困った人なんです。
私もこの世界で一度もスライムを見かけていないのですよね・・・困ったな~
そんなスライムボール不足の助けとなるのが「Mo’Cureature」というModで追加される「Snail(カタツムリ)」です!
なんと倒すと偶にスライムボールを落とすのです。スライムと比べれば断然こちらの方が良く見つかる~
ちなみに名前は一緒ですがこちらは殻をもたないナメクジバージョンです。こちらも同じくスライムボールを落とします。
その他にも「Maggot(蛆虫)」なんかもスライムボールを落とします。これでもうじめじめした所でわざわざスライム探しをする必要なくなりますね~
ちなみに、スライムボールもそろそろ必要個数集まったかな~っていう時に限って何故かスライムと遭遇する私。
まあ・・・何かスライム以外も写っちゃってますけど・・・ちなみにこんな戦闘中にも関わらず私が素手なのは、戦っている最中剣が折れてしまったからです・・・
無事スライムボールもゲットし、粘着ピストンも作れたのでInscriberを作っていきますよ~
ちなみにこのレシピのFluix CrystalはPure Fluix Crystalでも代用可能でした!
設置したInscriberはこんな感じの見た目です。
このInscriberでは、これから作る未来型装置の部品としてたびたび登場する処理装置という部品を作るための装置なのです。
処理装置は「Engineering Processor」、「Logic Processor」、「Calculation Processor」の3種類があります。
そう!前々回手に入れてきた金型はこれらを作るために使用するのです!
しかしながら、金型は4種類なのに処理装置が3種類しかないのは妙ですよね?
実は「Inscriber Silicon Press」で出来るのは処理装置全ての元になるPrinted Silicon(シリコン基板)なのです。
このPrinted Siliconと各金型から作られる回路を組み合わせることで処理装置が完成するのです。
Inscriberを右クリックするとこんな感じのGUIが開きますよ~
緑の枠が金型、Printed Siliconや回路を入れる所、紫の枠がその他材料を入れる所、赤の枠が成果物が入る場所になってます。
ちなみに、緑と紫の枠には材料を1つずつしか入れられません。
青枠はプロセスバーです。材料の作業進捗に応じて色が塗られていきます。
最後に橙枠ですが、ここはInscriberの拡張スロットになります。ここに色々なカードを差し込むことでInscriberの処理速度を上げたりすることができます。
ではまず始めにInscriber Silicon Pressを使って3つの処理装置のである「Printed Silicon」を作っていきましょう。
まずは、砂を粉砕機(EnderIOの粉砕機SAG Millとか)にかけてSiliconを作ります。Printed Siliconは全ての処理回路の材料となるので多めに作っておいて損はないですよ~
InscriberにInscriber Silicon PressとSiliconを入れ、Inscriberにエネルギーを供給します。
InscriberもCharger同様、AE以外のエネルギーも受け入れてくれるため、今回もEnderIOのStirling Generatorに活躍してもらおうと思います。
Inscriber Silicon Pressは無くならないので、入れっぱなしで構わないのですが、材料となるSiliconが1つずつしか入らないため、いちいち手動で入れてあげなければなりません。これ結構手間なんですよねぇ・・・まして、Printed Siliconは数が必要になるんですよね。
Inscriberによる部品作りを楽にするため、EnderIOで追加される「Item Buffer」というものを利用してアイテムの投入部分だけ自動化してしまいましょう。
必要な素材は鉄インゴット×4、Electrical Steel×4、チェストです。
Electrical Steelは前回Power Bufferを作った時にも作った材料なので特に目新しい材料は無いはず!
これを、とりあえず3つほど作っちゃいましょう。
作った3つのItem BufferはInscriberの周りにこんな感じで配置します。(右にあるのはStirling Generator)
そして、上のItem BufferのConfigure IO(歯車マーク)からは下面をPush、左のItem Bufferは右面をPush、下のItem Bufferは上面をPushに設定します。
これで上のItem Bufferは上側の金型・シリコン基板・回路枠に、下のItem Bufferは下側の金型・シリコン基板・回路枠に、左のItem Bufferはその他材料枠にアイテムを自動で放り込んでくれるようになります。
つまり!Printed Siliconを作る場合は、左側のItem Buffer内にSiliconを放り込んでおけば、勝手にSiliconを投入してくれるという寸法です!
成果物枠には64個までスタックできるので、64個作る間は完全放置できますね。
まあ、Item Bufferには折角9つ程アイテムをいれる枠があるので、成果物もItem Bufferで取り出せば64×9個までは自動化を拡張できます。
ちなみに成果物を取り出す場合はInscriberの背面から引き込めばOKです!
しばらく放置すると1スタック分のPrinted Siliconが完成しました。
さて!ここからいよいよ未来型装置を実際に作っていきたいと思います。処理装置については、必要に応じて作っていくことにしましょう!
栄えある最初の未来型装置1号がこれ!「ME Controller」です!
まあこれは、何といいますかこれから作っていく装置達の親玉みたいなものです。
とりあえずこれが最低1つはないと動かないんですよ!キラキラ綺麗に光ることですし、あまり深く考えずにとりあえず1つ作っちゃいます。
材料はSky Stone Block×4、Pure Fluix Crystal×4、Engineering Processorです。
あ~さっそく1つ目の処理装置が登場しましたね。
ではまず、簡単なところから済ませていきましょう。
Pure Fluix Crystalについては前回作り方がわかっているので省略!
で、問題はSky Stone Blockです。前々回の隕石探しの際に隕石から持ち帰ったものはSky Stoneであって、Sky Stone Blockではないのです!
じゃ~どうすればSky Stone Blockになるのかというと・・・簡単です!焼けばいいんです!かまどにSky Stoneを放り込めばSky Stone Blockになります!簡単!
というわけで、さっそくかまどで焼いてみました。
本当はAlloy Smelterで焼いた方が速いんですが、他の鉱石の処理で忙しそうだったので原始的にかまどにしました。
お次はEngineering Processorです。まずはこの処理装置を作るために必要な回路から作っていきます。
Printed Siliconの時同様、金型と材料を入れていきます。
今回は金型としてIncriber Engineering Press、材料にはダイヤモンドを使用します。
これで、「Printed Engineering Circuit」という回路が完成します。
これとPrinted Siliconを組み合わせることでEngineering Processorが完成しますよ~
処理装置を作る場合は各種回路とレッドストーンダスト、そしてPrinted Siliconが必要になります。
これら3つをInscriberで組み合わせることで処理装置が完成します。
今回はPrinted Engineering Circuitを使ったのでEngineering Processorができました!
これでME Controllerを作るための材料が全部そろいましたね。作業台でクラフトしましょう。
とりあえずME Controllerを単体で置いてみるの図。装置的に死んでる感じです。
隣にStirling Generatorを置いてみました。なんか光りだしましたね~
ME ControllerもChergerやInscriber同様他のエネルギーもOKという仕様になってます。
ただ、ME Controller単体では何の役にも立たない上、動作させるだけでエネルギーを消費してしまうため、Crystal Growth Acceleratorの時同様、Power Bufferを間に挟み、エネルギー供給のON/OFFができるようにしてみました。
お次がこちら、「ME Driver」です!
鉄インゴット×4、Engineering Processor×2、ME Glass Cable×2で作れます。
全て一度作ったことがある素材なので楽勝ですね~
作ったME DriverをME Controllerの隣に設置してみました。徐々に未来型装置が完成しつつあります。
お次はこちら!「ME Terminal」です!
全ての素材が今まで一度も作ったことないものですねぇ・・・
材料その1「Illuminated Panel」。
Quartz Glass×3とグロウストーンダスト×2、鉄インゴット、レッドストーンダストで作れます。
これなら全て作り方わかりますね~
材料その2「Logic Processor」。
これはEngineering Processorの金バージョンです。
金型にInscriber Logic Press、材料に金インゴットを使って「Printed Logic Circuit」を作り、それとレッドストーンダスト、Printed SiliconをInscriberに入れて作ります。
その他の材料でも使用するのでとりあえず3つ程作っておきましょう。
材料その3「Annihilation Core」。
これは・・・何なんでしょうね・・・絵を見るだけではどういった機能の部品なのかちょっとよくわかりません。
ちなみにAnnihilationとは消滅という意味ですから、日本語にすると消滅コアということになるでしょうか。
材料はネザー水晶、Pluix Dust、Logic Processorです。
Pluix DustはPluix Crystalを粉砕機(SAG Millなど)に入れればできますよ~
ちなみにこのレシピのネザー水晶は「Pure Nether Quartz Crystal」でも代用可能です!
材料その4「Formation Core」。
Annihilation Coreの逆ですね。今度は形成コアです。
アイテムを消したり、出したりするのに使う素子なのかもしれませんね~
材料はCertus Quartz Crystal、Pluix Dust、Logic Processorです。
Certus Quartz CrystalはPure Certus Quartz Crystalでも代用可能です!
出来たME Terminalを見栄え良く設置するため、まずはME Controllerの上面にME Glass Cableを繋げてから・・・
そのME Glass CableめがけてME Terminalを設置しました。
もうお分かりですね!そう!何かの端末みたいな装置ができました!
これを使って、アイテムをデータ変換して収納するという物凄い便利なことができるんです。
では、さっそくアイテムを入れてみましょう!
・・・と、行きたいところなのですが、実はまだこれだけではアイテムが収納できないんです。
というわけで、次回こそは絶対に収納革命を起こしますよ~
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。