MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft

投稿日:

前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
単調作業の申し子、伊達あずさです。

これまで、誰に頼まれたわけでもなく、延々と単調作業(レベル上げ)を飽きること無く繰り返し続けてきた私でしたが、今回は珍しく単調作業から脱するという初の試みに挑戦してみたいと思います。
具体的に言うと・・・「MineFactory Reloaded」というModによって追加される様々な便利装置を使って、「Magical Crops」の作物を全自動栽培してみようということですね!

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵1
こちらが前回つくったMagical Crops用の畑です。
結構付きっきりで頑張った結果、Essence Seedsの方は畑を埋め尽くすことが可能な程度の量まで増えたものの、石炭やグロウストーンの作物はまだまだ数が増えていません。
さすがに1人でやってるのにこれだけに付きっきりというのは辛い!
という訳で、早速「MineFactory Reloaded」の装置を使って、全自動栽培環境を構築しちゃいましょう!

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵2
こちらが自動栽培の対象となる畑のマップです。(黄がフェンス、青が水、茶が耕した畑を表しています)
[07:06](縦:横)の水場を中心とした9×9の畑と[07:15]の水場を中心とした9×9の畑が隣接した形ですね。
では、必要となる装置を作っていきましょう!

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵3
最初に作るのはこの「ハーベスター」という装置です。
これは、装置の範囲内にある作物を自動で刈り取り、収穫物を装置の背面から排出するという、非常に便利な装置です。
勿論のことながら、成長しきった作物しか対象にならないので、育ちきる前の作物を誤って破壊することもありません!!
サトウキビなんかも、高さ1の部分を残して収穫するし、カボチャやスイカも根っこがある部分は破壊しないのです!賢い!
あ、そうそう。「MineFactory Reloaded」の装置を作る際には1つ注意点があるのです。
実は「MineFactory Reloaded」で追加される装置のレシピって他のModの導入環境によって変わっちゃうことがあるのです。

どういう状況でレシピが変わるかというと・・・
「EnderIO」を導入していて、「Thermal Expansion」を導入していない場合:「EnderIO」の素材をベースとしたレシピ
「Thermal Expansion」を導入している場合:「Thermal Expansion」の素材をベースとしたレシピ
「EnderIO」「Thermal Expansion」をどちらも導入していない場合:特殊な素材を一切使わないレシピ
と言った感じで変化します。

ちなみにこれは全てのModを同時に導入した場合の優先順序なので、少しずつ追加したりするとまた違うかもしれません。
MineFactory Reloadedのコンフィグファイル(Minecraftのフォルダ\config\powercrystals\minefactoryreloaded\common.cfg)に記載されている「RecipeSets」という項目で、どのレシピを適用するか変更することができます。
私のプレイ日記では「Thermal Expansion」の素材をベースとした場合のレシピで説明していきますね!

「MineFactory Reloaded」のレシピの話も終わった所で、早速「ハーベスター」を作ってみようかと思うわけですが、見たことがないアイテムが結構沢山ありますね・・・

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵4
まずは「ハーベスター」の上の段の両端にあった「プラスチックシート」ですが・・・「生プラスチック」を4つ四角に並べて作るようです。
じゃあ「生プラスチック」はどうやって作るのか・・・

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵5
「ゴムの板」をかまどで焼けばいいみたいです。
ちなみに「ゴムの板」は「MineFactory Reloaded」や「IndustrialCraft2_experimental」等で追加される「ゴム」をかまどで燃やすことで得られます。
「ゴム」は「ゴムの木」から得られるので、まずは「ゴムの木」探しからですね・・・

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵6
こちらが「MineFactory Reloaded」で追加される「ゴムの木」です。
この木を伐採するだけで「ゴム」も一緒に出てきます。
「ゴムの木」は結構沢山生えているようで、森っぽい所にいけば、結構な数見つかりました。

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵7
そんなわけで、あっという間にこれだけの数を手に入れました。
苗木もゲットしてきたので、家の近くにでも植林しておきましょうね~

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵8
とりあえず、ゴムをかまどに放り込んで「ゴムの板」を作りつつ、植林作業でもしましょう。

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵9
植林作業から戻ってきても、全然ゴム板が完成していなかったので、以前作った「Alloy Smelter」に放り込んでみました。
こちらの方がかまどより断然早いですね・・・そもそも、3つずつ処理してるし・・・

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵10
「ゴム」が全て「ゴムの板」になったので、再度「Alloy Smelter」に「ゴムの板」を放り込み、「生プラスチック」を作っていきます。
何か2連続で同じ装置で処理するレシピって結構珍しいような気がします。

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵11
できたての「生プラスチック」を四角に並べた所、無事「プラスチックシート」が出来ました。
とりあえず4つあれば十分そうなので、残りは「生プラスチック」のままにしておきます。

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵12
お次は「ハーベスター」のレシピの真ん中にあった「基本マシンフレーム」を作っていきたいと思います。
う~ん・・・このレシピにも初登場の素材(真ん中)がありますね。錫の歯車だそうです。

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵13
「鉄のインゴット」の周りに「Tin Ingot」を十字に並べて作るみたいです。
やっぱり工業化に関係する装置の材料にはやたらと鉄を要求するものが多いですね。
鉄が尽きない内に、鉄増やさないといけませんね~

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵14
レシピブックと「Tin Ingot」の色がちょっと違いますが、問題なく錫の歯車が完成しました。

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵15
ガラス4、鉄インゴット4と先ほど作った錫の歯車を掛けあわせて「基本マシンフレーム」を作りました。
でもまだ、未知の材料があるんですよね~結構大変!

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵16
お次は「レッドストーン受信コイル」なる部品です。
デフォルトのMinecraftではあまり用途がない金ですが、Modの素材としてはかなり使うんですよね。
金の在庫も結構心配かも・・・

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵17
最後は金の歯車です。
これ2つ必要なんですよね・・・金が本格的に心配。

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵18
未知の材料が全て完成したので、ハサミと”鉄の斧”×2を作って並べてみると・・・えっ!?できない!どうして?
もう一度レシピを良く確認してみると・・・”鉄の斧”だと思っていたものは「インバーの斧」という変わった斧だったみたいです。
見た目似すぎ!!!

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵19
という訳で、インバーインゴットを作らなければならなくなりました。
どうやら、鉄の粉×2とフェロースの粉を混ぜるとインバーの粉になるみたいです。
粉はインゴットや鉱石を粉砕機に入れて作って作りましょうね。

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵20
粉をかまどでインゴットにし、インバーの斧を2つ作ります。
やっぱり便利な装置だけあって、作るの凄い大変・・・

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵21
プラスチックシート×2、ハサミ×1、インバーの斧×2、基本マシンフレーム×1、レッドストーン受信コイル×1、金の歯車×2をレシピ通りに並べた所、今度こそ間違いなく「ハーベスター」を作ることが出来ました!

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵22
早速「ハーベスター」の威力を試してみましょう!
まずは生い茂っているEssence Seedsの方で試してみたいのでこんな感じに置いてみました。
赤四角が「ハーベスター」です。
ハーベスターは装置なので、動力が必要になります。
そこで「Stirling Generator」(青四角)を「ハーベスター」の隣に置きました。
「ハーベスター」の下にある緑四角はチェストです。
これがないと、ハーベスターから収穫したアイテムが背面から放り投げられてしまうのです。(「EnderIO」の装置と違い、アイテム配管を使わない場合は「ハーベスター」からの排出が背面に限定されてしまいます)
折角自動で収穫しても、地面に収穫物がドロップされてしまうのでは時間経過で消えちゃって意味が無いので、素直に箱を置いておきましょう。

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵23
ちなみに「ハーベスター」には向きがあって、この面が向いている方向しか収穫しないので注意が必要です!

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵24
後は、「Stirling Generator」に燃料を入れるだけです。ちゃんと動くかな?

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵25
お~~~「Stirling Generator」に燃料を入れたそばから勝手に作物が収穫され始めました!

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵26
背面のチェストには収穫物が!!これは成功ですね!!

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵27
と思ったのもつかの間・・・収穫されたのは「ハーベスター」の正面3×3の範囲だけ・・・
畑は9×9あるのに一部しか収穫できてない!!
実は、「ハーベスター」の効果範囲のデフォルトは3×3の範囲しかないのです。狭い!!
このままではとんでもない量の「ハーベスター」を作らなければならなくなっちゃいそう。
結構材料も高価なのに困る!!

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵28
でも大丈夫!なんと「ハーベスター」の中にアップグレードパーツを入れることで、効果範囲を広げることができるんです!
これは「ハーベスター」を右クリックした時に開くウィンドウ画面ですが、この赤い四角の所にアップグレードパーツを入れることで最大25×25まで範囲を広げられるのです!
とは言え、今は9×9で十分ですので9×9まで広げる事ができるアップグレードパーツを作りたいと思います。

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵29
9×9まで効果範囲を広げるために必要なアップグレードパーツのレシピはこんな感じになっています。
鉄インゴットの部分を他の素材に変えることで効果範囲を広げたり、狭めたりすることができるのですが、ここでは割愛!

MineFactory Reloadedで収穫を自動化したい(第13話):Minecraft_挿絵30
作ったアップグレードパーツを「ハーベスター」に入れた所、無事9×9の範囲の収穫を自動で行ってくれるようになりました。やったね!
これでいちいち成長の度合いを確認しながら収穫を手作業でする必要がなくなりました・・・が・・・
さすがに収穫だけ自動化されていても、種まきが手作業なんじゃあまり有り難みがないかもしれません。
・・・と、いうわけで!次回は種まきも自動化してみたいと思います!

この記事をもっと読む
Prev | Next

プレイ日記一覧へ

Studio POPPOをフォローしませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください